Weekly Sports Illustrated

目標!!トライアスロン完走!。フルマラソンサブフォー!。コンサドーレJ1優勝!。

膝の調子

2008-06-30 14:20:42 | HALF&HALF
どうにも膝の調子が悪いです。走れない事はないんですが、違和感があるって言うんでしょうか・・・。という事で土曜日は休養にあてました。また、これからも”速い””長い”トレーニングは控えてリハビリ中心でやっていこうと思います。しかし1年近く走って、まだ脚が出来てないってか・・・・・。歳は取りたくないなぁ。本当に直るのかな?。歳なんだからしょうがないってオチにはならないで欲しいもんです。



新しい相棒が出来ました。1年という短いの間でしたが、MIZUNO WAVERIDER10とお別れです。初めてのフルマラソンに一緒に挑戦してくれた靴ですので、捨てないで記念に取っておこうと思います。何度も洗って綺麗になってます。

新しい相棒は MIZUNO WAVERIDER11 です。同じじゃないかよ・・って突っ込みはなしでお願いします。一応マイナーチェンジしてますから・・。靴をステップアップさせる事も考えたんですけど、上記に書いたように膝に不安を抱えているので、クッション性を重視しました。ラインの色は赤から青に変更しています。はい、そうです。願かけしています。これからの何年かは”青”という色に執着していこうと思います。そのうち赤黒に戻しますけど、今は青です。早く南アフリカまで行く理由が欲しいです。

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EURO2008はスペインが勝ってくれましたね。良かった。地元オーストリアのスペインの支持率は90%だそうです。理由はドイツの”サッカーが面白くない”から・・。どっちの支持という事ではなくて、そういうサッカーを見る文化があることが凄いと思いました。オーストリア自体はそんなに強くないのにね。さすがヨーロッパという感じでしょうか。サッカーの文化を作らないとJリーグの発展はないし、コンサも観客動員が減っていく一方でしょうね。

当然の流れですが”アンチ・ドイツ”でした。ドイツのサッカーはあーだこーだ言ってもJリーグよりも技術的に高いので、オーストリアの人達に”面白くない”と言われるほどのものは感じませんでしたが、やはり”フィジカル中心”というコンセプトが好きになれません。これが、外から見ているサポであれば問題はないのでしょうけど、それを目指す子供も含めた選手達にとっては”平等に与えられたチャンス”があるとは思えないんですよね。自分はバスケットというスポーツを選択したのでなおさら感じます。もし、自分が現役の選手でトップを目指すとしたならば、どんなスポーツを選択すればいいんだろう?。・・って考えた時、2度とバスケットやバレーは選択しないでしょう。仮にドイツのようなサッカーがトレンドになったとしたら、メジャーなスポーツの中では、いよいよ野球しかなくなる。

まぁ、それは深く考えたらの話であって、実際には学生の頃はそのスポーツが”好き”か”嫌い”かという問題なんですけどね。子供の頃は先を考えてスポーツはしないですから・・・。ただ、指導者達にはいろいろな事は想定しながら、動いてもらいたいですね。自分は何度も書きましたが、応援する人間が減る事よりも、やる選手が減ることに危機感を感じています。もしかするとイコールで結ばれているかもしれませんが・・。

コンサはガンバに負けました。メンタル的には大事な試合だったんだけどな・・。負けても0対1と言う所で抑えていればね・・・。選手達が4失点をどうとらえているか。トレーニング終了後に見たので70分からの観戦になりました。2対3で負けている70分ですから、当然、前に行かなければならない場面だったのですが・・。一生懸命やってないわけじゃないんですが、相変わらず決め手がありませんね。

試合終了後のインタビューで西野監督のいささか”切れ気味”のコメントを見て、ガンバが本来の調子ではなかったと知りました。70分から見ると、その調子の悪いガンバに遊ばれているように見えました。フロンターレ戦の再来。自陣でポゼッションされて時間稼ぎされるのは”屈辱”以外の何物ではなかったでしょうね。見てた人はイライラしたと思います。しかも、相手はコンサ8人に対して6人しか攻撃参加してないんだから・・。なんでボールにしかプレスできないんだろう?。2線目はカットを狙って、すこし出てもいいんでは?って思いました。ゾーンの弊害か?。なにもパスの受け手にびったりマークすることはない。ボールを奪えそうな距離まで詰めればいいんだけどな。そうすれば、相手はパスを出せないのに・・・。

建て直して連携の取れてきたジュビロの守備を見たばかりだったので、なんのための中断だったのか・・て、つい思っちゃいました。三浦さんが”ゾーンで守る所と1対1で守る所の切り替えをしっかりやった方がいい”と言っているところを見ると、選手の意志で勝負を避けているとしか思えない。何度も言ってきた”システムに甘える”というのが、現実にあるんだな・・。

1回だけマンマークでやってみたら?。守備って何?を少し思い出すかもよ。

ゴールマウスを守るんじゃなくて・・・ボールを奪うのが守備って事を・・。









TRAIN-RUN

2008-06-26 14:58:55 | CHALLENGE

水曜日。火曜と木曜のポイント練習の狭間にあって、何をすれば良いのかわからない日です。木曜日のLSDに疲れを残したくないし、かといってリカバリーするほどでもない。いっそ休みにすればいいんですけど、週5回走るならこの日は走るしかないんですよね。とりあえずマイペース(5分30秒/km)で流そうと思いました。しかし、この日は体育館が大盛況で人が多く、それだけではなく知った顔がいたため、テンションがついつい上がってしまいました。結構疲れが残っていて、引っ張る場面ではなかったんですけど、なにかしらメンタルに影響してしまったようです。後で分かったんですけど、結果的に火曜日と同じペースで走ってしまいました。



しかも、見ての通りペースにばらつきがあります。これは苦しくてペースが落ちてきたのを無理に戻しているんですね。この日にそこまでやる必要はなかった。走っているときはラップタイムしか見ないので、最終的に5kmのタイムを見て、昨日と同じだったので、びっくり・・・。やっちまったか?。案の定、筋トレの上がらない事上がらない事・・。明日のLSDどうする?・・・。

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木曜日・・TRAIN-RUN

綴り間違いではありません。TRAIN・・・すなわち列車です。朝起きたら、からだの重い事重い事・・・。昨日の馬鹿走りから12時間しか経過してないのですから、当たり前といえば当たり前。それでも、この天気がいい日に走らないのは罪に感じてしまう自分です。夏男というのはそういうもんなんですよ。途中で弱腰にならないように前にもやったことのある片道コース。再び銭函までJRで行って、走って帰ってこようという作戦を取りました。予定距離は18km。中途半端な距離を選んだ理由は20kmだと帰ってきてから、公園を2周するなど調整が必要なんです。今回は疲れが残ってるし、いいだけ走った後に公園を2周というのは嫌気が差す事が間違いないので、最初から18kmにしました。




海が綺麗でした。今日も仕方がないので”マラニック”で行こうとカメラを積んで走りました。走り始めて5mで・・・”これは、やばい”と思いました。めちゃめちゃ重い。そもそも、デイパックにカメラやら水やら積んでいるから、1kg以上は普段より重いんですけど、それだけでなく完全に疲れが出てる感じがしました。それでも、体が温まってくるとなんとか走れるようになりました。



R337から新川堤防沿いを写してみました。写真はこれが最後。ここから先は撮る力がありませんでした。とりあえず、12kmまではなんとかなりましたが、そこからびったり脚が止まってしまいました。まるでフルマラソンの35km地点。それでも、なんとか18kmを走りきりました。きつかった。

水曜日の練習を考えなきゃな・・・というか、少し休んだ方が良いかも・・。3月にこのパターンで壊れちゃいましたからね。しかも新走法は膝にかかる負担が大きいらしく、両膝をやられてます。どうしたらいいものやら・・。とりあえず土曜日は休もうかな。


そういえば、総走行距離は1122kmになりました。本当に良く走った。

体育館新

2008-06-25 10:25:04 | CHALLENGE
悪魔の火曜日。この日だけは走るのが憂鬱でしょうがないんですが、ここを乗り切るから速くなっていくことが少しずつわかってきました。・・とはいえ、やっぱりきつい。昨日も体育館で5km。疲れが残っているので、重かったんですが、必死で追い込んでみました。




グラフに顕著に出てますが、25周目くらいからきつくてきつくて・・。ちょうどこの辺りで、若い男の人が自分より少し遅いペースで走っていて、それについていく形で走ったのでペースが少し落ちました。・・が、この人がいなかったら、もっとペースが落ちていたでしょう。人についていくという事で楽になるという事がわかりました。だから、千歳も30kmまではすんなり行けたんでしょうね。どの地点でも目標とすべき人がいましたから・・。ペースメーカーの存在は大きいですね。

とにもかくにも体育館の5km走では一番のタイムが出ました。もがきながらでしたが、4分台/kmを連発したので、10秒ほど縮める事ができました。それにしても4分台/kmか・・・。よくここまで走れるようになったもんだ・・・。それと、筋トレはいいバロメーターになると思いました。同じ重さを持ち上げるのに日によってきつかったり、楽だったり。疲れの度合いなど良い指標になりますね。脚だけですけど、週に3回やってますのでかなり力がついてきたようです。

ただ、左ひざに違和感がありますね。右ひざは何ともなくなりましたけど・・。

千歳マラソンを振り返ってみました。

スタート~10km  6分20秒/km
10km~20km   6分10秒/km
20km~30km   6分00秒/km
30km~40km   9分30秒/km
40km~ゴール   6分50秒/km

だいたいこんな感じのペースで走りました。やっぱり30km~40kmが・・・・。ここを克服できていれば、4時間30分くらいで走れたかもしれません。来年4時間を切ると考えると5分30秒/kmイーブンペースでギリギリ。後半のペースダウンを考えると、願わくば来年までに5分/kmをマイペース(全力ではなく、ある程度楽なペース)にしたいです。今の段階ではマイペースは5分30秒/km。5分/kmでも走れますが10kmが限界でしょう。1年間で30秒/km。落とせるかなぁ・・・。


来年の北海道マラソンは絶対出て完走する!!・・・事を前提として書きますが、その後、どうしようか夢を膨らませてます。選択肢は広がっていきます。

①そのままマラソンを続けてタイムを追及し続けて、世界新を目指す(笑)。
②タイムなんてどうでもいいから、距離を伸ばそうのウルトラ100kmマラソンに挑戦。
③一種目じゃつまんないじゃん。ここは欲張りにトライアスロン。
④ついでにアウトドアを組み込んじゃったら?・・で、トレイルランからアドベンチャーレース(山を走る、MTB、カヌー/山のトライアスロン)。

どれをとっても、厳しい壁が待ってますけど・・・挑戦することは楽しいです。結局は”初志貫徹”でトライアスロンを目指すと思います。今の段階では遠い夢ですが、去年の今頃にはフルマラソン完走も遠い夢だったということを事を考えれば、あきらめなければ夢はかなうかもしれません。コツコツと積み上げていきたいと思います。

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それ以外のスポーツには全く触れる事ができません。EUROは”なんだかなー”って結果になりましたし、コンサの補強もピンとこない。いやいや、箕輪選手がどうのこうのじゃなくて・・・結局、補強かよって感じ・・。しかも、レンタル。まぁ、よく考えると自分が好きな選手も元々は他球団だったし、なによりも加賀君もレンタルだったんだよな・・・て思い直しました。でも、なんかね・・・・。

それよりも”ツール・ド・フランス”が始まりますよ。去年は成績の良い選手が次々と薬物違反で・・・ぶちきれて見るのをやめましたが、今年はちゃんと見ようと思ってます。















RECORD

2008-06-21 23:15:57 | CHALLENGE
【本日のメニュー】

タイムトライアル10km

千歳を走るまではフルマラソンの完走が目的だったので、あえてスピードを上げる練習をしませんでした。ここ2週間は距離よりもスピードを意識したトレーニングをしてきましたので、一体、自分の力はどの辺なのか知っておくために、疲れは残ってるけど思い切ってやってみました。コースはラップタイムを認識してペースをコントロールしようと考えてましたので、ホームグラウンドの公園を4周と500m。もちろん新走法でのチャレンジです。

ストレッチングをしてスタート。最初からいきました。基本は5分30秒/kmで走れれば御の字と考えてました。1周目を終わった時点で5分21秒/km。まぁまぁのペース。ただ、結構きつかったので、2週目に入ったところで少しペースを落としたつもりでした。・・・が2周目のペース。5分11秒/km。へっ?。きてるぞ、きてる。スイッチ入りました。3周目はもう必死。5分8秒/km。必死になったわりに伸びてない。逆に少しばてた4周目が5分3秒/km。ラスト500mが4分28秒/km。

今回走り始めてから新記録です。しかも大幅更新。

振り返るとこの公園は12,3年ほど前に"今年は走るぞ”と決めて1周限定でよく走りました。結構きついのでだいたい3日坊主になっていたものです。最近、この公園を10km(4周)走って、そのうちの1周が”その時の1周限定”の記録を追い抜いたとエントリーした覚えがあります。今日は4周ともその記録を抜きました。30代半ばの体力の4倍はついたという感じなんでしょうか?。

実際には大したスピードではないのですが、”やろうと思えばなんでも出来る”くらいの気持ちになってしまうRUNでした。もちろん、これから壁はいくらでもぶち当たると思います。でも、”あきらめなければ夢はかなう”と思っちゃってます。まぁ、でも調子に乗るのはこの位にしておきます。だいたい、浮かれて怪我をするパターン。もう皆さんも飽きましたよね。

このタイムは一旦忘れようと思います。本来、土曜日のRUNは練習試合的な意味合いで走ろうと思ってます。練習試合と言っても、全ての力を出し切るということではなく、7~8分目の力で走りきって、ゴールしたときに”まだまだ走れるぞ”と余力を残した状態にしたいのです。火曜日のペース走(スピード養成)と木曜日のLSDのちょうど真ん中あたりの力で・・距離もペースも。7~8分目の力で走って、どんどん速くなればいいな・・と。そして、このペースこそがフルマラソンにおけるマイペースになるんですよね。今後の土曜日はそういう走り方をしようと思いますし、疲れがたまってる時など休むのも土曜日になると思います。

札幌マラソンのハーフに申し込み終了いたしました。

今回はエントリーは躊躇もなかった。でもハーフといっても甘くみてはいけないと言い聞かせてます。それにしても25年ぶりの札幌マラソン。感慨深いなぁ。


run run run

2008-06-19 15:17:00 | Sports
タイトルは"ランランラン”と呼んでいただいても”ルンルンルン"と呼んでいただいても(気持ち悪いっつーの)いいのですが、和訳して"走って走って走る”とは呼ばないでください。全然意味が違ってきます。それは後ほど・・。

水曜日は体育館でいつものように走ってまいりましたが、火曜日にスピードをつけるトレーニング、木曜日はLSDなので、何をやるか困ってしまいます。疲れを木曜日に残すわけにいかないし、リカバリーにはもったいない。立場がないぞ水曜日。というわけで5分30秒/kmのペース走を選択しました。今なら前は地獄のペースだった5分30秒/kmを楽に走れるんではないかと予想。ぴったり5分30秒/kmを守ってやる。ということで最初3周くらいをアップにして走りました。



かなり見事にペースを守れました。前日のビルドアップといい、スピードコントロール技術もついてきたなと実感。トップランナーは1kmのラップを1秒程度しか狂わないらしいですね。・・・・ただ、淡々とこのペースを守れてたわけではありません。前日より20秒/kmほど遅いのですが、疲れが残ってるのか残り1.5kmくらいはきつかったです。終わってからは疲労感を感じましたね。何の意味もないトレーニングで疲れを残すという最悪の結果になってしまいました。休めばよかったかな・・。


それで今日木曜日なんですが、15kmは走ろうと思ってたんですが、どうにも疲れが残っていて・・・。距離は予定通りでも本当にゆっくり走ろうと決心。LSDというより、”マラニック”気分でいこう・・(マラソンとピクニックを足したもの)。ゆっくりゆっくり景色を楽しみながら走る。”ランランラン”または”ルンルンルン”(やっぱ気持ち悪い)。でも、いつもそう思っていても、いつの間にかスピード出だしてしまって、気づいたら取り返しのつかない疲れを残してしまう結果になることが常。なので考えて、そうならないような小物を携帯しました。その名もデジカメ。いい景色を撮りながら走れば、ゆっくり走れるんではないかという・・・得意のマインドコントロール。

・・で走り始めました。目標は新川堤防沿いを手稲前田公園で折り返しの15km。気温は20度。この頃では涼しい方かなと思ってましたが、走り始めると暑い。8月にやる北海道マラソンは暑さとの戦いでもあるなぁ・・なんて思いながら走りました。







堤防沿いの道はこんな感じです。新川通車道はかなり大きな道なんですが、新川通からこの堤防沿いの道は見えないので、こんなオアシスがあるなんてことは知らない人が多いんではないかな。



折り返しの橋から新川を撮ってみました。向かって左側をこっちに向かって走ってきました。赤丸のマンション辺りがスタート&ゴールです。で、この写真を撮った後すぐに雨が降り始めました。

折り返し地点で雨って・・・・ありえなくねぇ?

うん?ありえねぇーかな?ありえなくなくねぇーかな?若者言葉はわからんわ。どっちでもいいからニュアンスで・・。で、スタートから一番遠いところで雨に降られたら泣きそうなんですけど・・・。で、ペースアップ。結局いつもと同じ。でも、途中で気づきました。俺って、あの雨と泥の祭典の千歳マラソンを走ったんだぜ。雨なんか怖くない。で、後半は”ピチピチチャプチャプRUN RUN RUN”になりました。確かに開き直っちゃったら、むしろ気持ちいいくらい・・。気にしないで走ってきました。

こうやって距離を踏む練習とスピードを出す練習を別々にやってるわけなんですけど、本当に組み合わさることってあるのかな?。まぁ、信じてやってみるか。

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サッカーはEURO2008がやってますね。見る暇が全然ないんですけど、コンサの前に贔屓にしていたオランダが絶好調で・・・。BEST8くらいから見たいなって思ってます。WOW WOWに入ろうかな?。順調にいけば、オランダvsスペイン。めちゃ面白そう。向こうはポルトガルとクロアチアがいいな。

今はある程度、組織があるんでしょうけど、全盛期のオランダのトータルフットボールこそ究極のフットボールだと信じて疑わない自分でした。

筋トレ

2008-06-18 08:44:55 | CHALLENGE
先週から本格的にトレーニングを始めてるわけですが、5km、10kmと短い距離しか走ってない割に筋肉疲労が抜けない感じです。要因の一つは走り方を変えているというのがあると思います。でも、決定的なのは筋トレにありそうな気がします。それほど本気でやっているわけではありませんが、慣れないので疲れが取れないのかもしれませんね。時間の都合で脚の方しか出来ない事が多いです。主にレッグカール、レッグエクステンション、レッグプレス(覚えたて・・・知ったかぶり)を中心にやっています。

だいたい重りを6個使うようにしています。レッグプレスだけ10個使います。昨日、リカバリーで5km走った後、トレーニング室に行って、初めておもりが1つ5kgだと知りました。レッグプレスは50kg。他は30kgでトレーニングをやってたわけです。ところが、ひとしきり筋トレを終えて、次の人の為に器具の汗を拭いているときに一番たくさんのおもりを使っているレッグプレスだけ、おもり一つのつき10kgだと知りました。・・・・100kg?・・・・・。うそでしょ。疲れるわけです。こういう無頓着さが怪我をする原因なんでしょうね。今週から、少しづつ距離を伸ばしていきたいと思ってます。

火曜日は久々にスピード養成トレ。前々から火曜日は地獄でした。この日だけは走るのが憂鬱なんですよね。でも現地(体育館)について、ストレッチングし始めたあたりから、”やってやる”という気持ちになってくる(たかだか5kmで大袈裟な・・・)。自分は時間の都合でウォーミングアップランはしないんですよね。走りハジメをゆっくり入ってアップ代わりにしています。それでも、いつもより少し速く入りました。結果はこれ・・・。



辛かった・・・。そして、辛い割には出なかった。グラフにもいつものように淡々と走ってない様子が伺えますね。落ちては踏ん張っての繰り返し。自転車競技でいう”もがき”が出てますね。それでも、半年前よりは30秒くらい速い。当時は5分強/kmで走ることなんかありえなかったからなぁ。ラストスパートならまだしも、途中で4分台/kmが出てるのは成長の証ですね。脚はまだまだ出ます。心肺がついていってないって感じです。

これを42.195km繰り返さないと最大の目標の来季の"北海道マラソン”に出られない。与えられた時間は1年と少し。

来年はぜってー、北海道マラソンに出てやる!!

いい感じになってきた

2008-06-13 00:17:41 | CHALLENGE
まずは前エントリーは過去最高アクセスありがとうございました。コンサ関係の方がが多いのでしょうけど、また試合が始まったら、鬼のようにガツガツいきますけど試合がないのでしばらくお休みですね。

走る方は完全復活。早く走りたくてウズウズ状態です。長い距離は走ってませんが順調に筋トレ等、メニューをこなしています。スピードをつける練習は5kmでしかやっていませんが、”いまのところ”、前よりもスピードがついてきたと感じます。水曜日は4分台/kmで走れました。新走法は負担が軽いわりにスピードが出る事を再認識しました。あとはこれで距離を伸ばしていけるかどうか・・。



水曜日も見事にビルドアップ。しかも、タイム幅が少ない。

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2日空けて、本日は真駒内の床屋に行ってまいりまして、帰りは走って帰ってきました。距離が10kmでした。今まではこのように街中を走るときはゆっくりLSD気分で走ってきたのですけど、この3ヶ月はスピード養成なので、リカバリー以外の練習は全て6分/kmを切るつもりで走ろうと思ってます。

今日の天候は風が少し強かったですが、それ以外は

気持ちいい・・チョー気持ちいい

・・・・って感じ。20℃切るくらいがちょうどいいです。結果は5分40秒/kmで走れました。前に比べるとかなり速くなったなって感じますし、なによりもこのタイムしては"楽”です。ただ、終わってから大腿四頭筋、大腿二頭筋、大殿筋が痛い(勉強したから自慢げ・・)。10km程度で筋肉痛になるのは久しぶり。でも、新しい筋肉を使っている証拠だから・・。よく考えると、これらの筋肉って自転車に乗ってても、負担がかかる場所だよね。そうか・・・だから補強運動に自転車がいいという話なんだよね。今夏はロードを引っ張り出して走るから、ちょうどいいか。

今日、千歳JAL国際マラソンの完走記録証が届きました。はがき一枚で少しがっかりしたけど完走した証だから・・・本当に嬉しい。完走してからは、職場では、沢山の人に驚かれてます。ずいぶん広まっているみたいで、未だにその話を引っ張られています。あらためてフルマラソン完走というのは特別な事なんだなと認識しました。いや、それは体験した自分もわかっています。ただし、完走したその日から、回りも自分も"フルマラソン完走”は当たり前の事になったわけです。もう、誰にも褒められる事はないんでしょうね。次、周りの人にすごいと言わせるとしたら、”トライアスロンの完走”か”マラソンの優勝”なんでしょうね。

まぁ、でも他人に認められるためにやっているわけじゃないから・・・いや、一人だけ認めて欲しい奴がいるね。認めて欲しいというか競争だよね。望みはたった一つ。アスリートに凄いと言わせて、自分がアスリートになる!!これだ!!

彼のことを思うとモチベーションが上がるんだよな。





回復傾向

2008-06-11 08:05:19 | HALF&HALF
体育館で5km走ってまいりました。復帰してから3回目のRUNになりますが、タイムはともかく納得できる走りが出来ました。脚の痛みもかなり緩和されて、いよいよ攻めれるかも・・・。・とは言っても慢心で怪我をし続けましたので、様子を見ながら攻めていきます。ただ、今回は新走法で走ったのですが、路面がアスファルトでなかったのが膝に幸いしたかもしれませんが・・・。


ものの見事なビルドアップ。

最初はゆっくり入りましたが、最終的には5分15秒/kmで走れましたので、まずまずだと思ってます。体育館は誰一人走っておらず、寂しいRUNになりましたが、4日続けて走るため、どうしても何日かはアスファルトを避けたいんですよね。あと体育館だと筋トレが出来るし・・。今日は5km走った後、流し(ウィンドスプリント)5本とトレッドミル1km走ってみました。トレッドミルは床が勝手に動く仕組みのため、推進力を自分で起こすわけじゃないので、練習に何ないんじゃない?・・・なんて馬鹿にしてましたが、真剣に走ってみるときついのなんのって・・・。

そもそも何で馬鹿にしているトレッドミルに乗ろうと思ったかと言うと、角度を調整できるからです。角度をつけて、できるだけ山を登っている体勢にして新走法に対する新しい筋肉を鍛えようという考えでした。めちゃめちゃ角度をつけて走ってみました。自分では結構速いつもりでした。でも、終わってからペースが出たんですけど・・・・7分半/km・・・・・・はぁ?・・・・・5分切ってると思ってた。思ってたよりずっと負荷がかかっていると知りました。なるほどトレッドミルランナーがいるわけだ。やらず嫌いでした。すいません、トレッドミル様。週に3度、室内をトレーニングに入れていくつもりなんですけど、トレッドミルをメニューに組み込もうと思います。

まだまだ様子見なんですけど、早く攻めたいですね。早く攻めたいなんていってますけど・・・ここからの3ヶ月間は本当にヘタレになりますから・・宣言しておきます。距離を踏む練習はじわじわきつくなるんですけど、それと違ってスピードをつける練習最初からドカーンとくる。心肺の負担がきついんですが、問題はそれを克服するメンタル。しつこいですが2km歩いてしまった超ヘタレが最初からこれをクリアできるはずもなく、弱音のオンパレードになる事は間違いない。少しづつ強くなりたいです。

そんな様子も隠す事なく表現したいと思います。ちなみに基本的には私はヘタレですので、実際はそんなにきつくないと思いますよ。このブログでランニングを薦めてる割には”きつい・痛い・苦しい”のヘタレ3兄弟だったので、かえってやる気をなくさせているんではないかと心配になりました。このブログは基本的に突っ張らずに自分の胸の内を全てさらけ出すブログですので、必要以上に喜怒哀楽が表現されていると思います。その辺、差し引いて見てください。お見苦しい所もきっとあると思います。コンサドーレはバッシング以外しませんよ。アンチですから・・。これも直球しか投げませんので、よろしくお願いいたします。

うーん、ちょっと疲れを残したかな?。今日はリカバリーにしよう。

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久々にコンサ関連のネタを探してたら、こんなの出てきました。最初見たときは、別に何も感じなかったし、”いいんじゃない”て感じなんだけど・・・次にこれ見ちゃったら、大きな差を感じちゃうよね。

今の世の中は物価の高騰や消費税UPなどの穏やかじゃない情報があちこちに渦巻いていて、消費者のサイフの紐は堅くなるんではないかと予想しています。俺は消費の流れが悪くなると読んでるんだよね。そんな時に一番いじめられるのが"娯楽費”で、コンサやファイターズの観戦なんかもそれに当たります。こういったお金はむしろギャンブルに使われる傾向にあるみたいですね。で、こうなったら"サッカーの中味”がどうしたとか”勝った負けた”だの関係なくなるんだよね。

自分自身も三浦サッカーが嫌いな事もあるんですが・・・お金がないわけじゃないんですが、”大蔵省”が"費用対効果”がないと判断したらそれまで・・・。1試合2名行って、6000円以上(SB席)するのは、よっぽどコアなサポや金持ちじゃない限り、出せないって・・・。スープカレーを2人で3食食べれるんだぜ。当然、そっちの方が”費用対効果”は高いって・・。

こういうのって、ブログなんかでは語られてはいないけど、かなり核心に触れる部分だと思うんですよね。各家族にも"費用対効果”は発生するから・・。"効果(値頃感)”を早くつかむ為に徹底的なリサーチをするべきですね。現状の動員を維持する事は最低条件だと思う。でね、当たり前の常識なんだけど、"また来る”と言っているお客さんより”もう来ない”って言うお客さんの意見を重宝するべきなんだよね。まぁ、これはHFCも商売のプロなんだから分かってると思うけどね。これは物まねと言われようが早くやっといたほうがいいよ。ウチは俺が今はコンサの試合に行きたくないから、家庭平和は保たれています。

サポ同士が観客動員を増やすためにもめていた時代は良かったな・・なんて事にならないようにしないとね・・・。

ファイターズって・・・あーだこーだ言ってもやる事がタイムリーなんだよな。うまくやってるように見えちゃうもんね。こうやってプロにデータ解析させてるんだね。前にHFCの記事が出てたけど、”結論はJ1にいた時しか利益を出せてないので、J1行く事が経営再建への道だ”とかかれてた事があったけど・・・。それを見て、なんて大雑把な解釈だと思ってた。もしかして、"商売のプロ”はいない?。なんかやる事なすことチームと一緒で守ってばかりに”見える”んだよね。でも、コンサのサポーターって、フロントよりも技術のあるスペシャリストの集まりだと思ってたんだけどな。もっと案が出てもいいような気がする。俺は詳細なデータがないと判断できないタイプの仕事人だから、今のデータ量では力になれない。

・・・って言うか、自分の仕事の心配しろ!!っちゅう話かもしれない・・・・。







始動

2008-06-10 08:59:35 | CHALLENGE
次の目標【札幌マラソンハーフ】目標時間未定

自分を追い込まないで楽しく走るために目標設定をあえて避けているわけですが、そうは言っても、ついつい走りながら数値が頭を張り巡らしてしまいます。日曜日は5km。月曜日は10km走ってまいりました。やはり体が多少重く、フルマラソンの後遺症とも思える足首に若干の痛みを感じます。出来るだけタイムは気にしないで走ってるつもりですが、終わってみて出たタイムには納得がいかなかったりします。その時点で自戒するんだけど、このままだとまた同じ事やるぞ、俺。レース前に焦って故障。最初から故障との戦いだってわかってるのにやるから馬鹿野郎なんだよね。先輩達みたいに楽しく厳しい戦いに挑みたいな。戦いではないか・・・。

マラソンて、よく考えると面白くて,同じレースに出てるのに先頭集団は一緒に走ってる人が"敵”で後方集団は"仲間”なんだよね。先頭集団は相手が"早く脱落しないかな”なんて思ってると思う。後方集団は脱落しそうな人に”頑張れ、もう少しだ”って思いながら走ってたりする。・・・ていうか思ってるだけじゃなくて、ついつい口から出ちゃう。同じ苦しみを味わってる人からの応援は本当に効く。レース後半になると、声を出すエネルギーもないんだよね。それなのに、声を出してくれたことの気持ちはどうしても受け止めたくなる。その境界線って、どこにあるんだろうな?。10位?30位?。いずれにしても俺には一生かかっても、調べる事は出来ない順位だな。相手が"敵”と思うとこまでは行かないな。でも、自分が"敵”と感じる事はよくある。

自分に対する叱咤激励を自分の中で解決しなきゃならないから・・・。"こんなところでへばっててどうする”とか心の中で自分を怒ったり、"頑張れ、頑張れ”って自分を応援したり・・・。馬鹿みたいだけど、そうでもしないと苦しくてしょうがない時がどうしてもあるんだよね。そうかと思うと終わって自分を褒める時もある。今回も2km歩いてしまったのは、とんでもないヘタレだけど・・その後を走り切ったのは、素直に自分を褒めたい。あの走り始めの辛さったらなかった。心の中では”くそったれ、くそったれ”って意味不明な言葉を叫んでた。苦しくなってからのメンタルトレーニングがあの時生きた。次回は歩く前にその気持ちを思い出したいな。結局、何が言いたいかわからんくなってきました。

完走した時は素直に関わった人に”ありがとう”と言える。人間って深いよね。

あぁ、そうだ始動だった。要するに走り始めたけど、思うような走りが出来なくて、もう焦り始めてるって話です。落ち着け、俺。特に一般生活では全く支障ないんだけど、走り始めると右ひざが痛くなる。新走法で走ってる時に出る現象です。タイムを出すのにはどうしても走り方を変えなければならない。どうやったら右ひざの痛みをなくせるのか・・・。また、勉強だよ。

もう真っ黒なz-pressでした。

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ナビスコで コンサが負けて 大騒ぎ

人生初俳句。サポの動きも含めて想定内。ああいう喧騒の中に入っていく事はもうないけど、外で見てると楽しそう。昔なら入っていって、すぐに消火できるくらいの理論武装は出来てたけど、今は炎上する事自体悪い事じゃないと思ってます。前はただ自分の気持ちをぶつけている罵声には違和感があったけど、今思うと”それだけ本気なんだな”って思う。ブログは好きなこと書けばいいし、掲示板も揉めてなんぼ。そうやって対峙しあって気持ちを繋いでいるんだよね。いい事だと思う。頑張って下さい。

最終的には選手がなんとかするしかない。監督に出来る事はサッカーの場合少ないと思う。

アクセスが多いので無理して書きましたが、現状では語るネタが少なすぎますね。


復活

2008-06-08 16:16:12 | CHALLENGE
脚の痛みも引き、ゆっくりと復活します。地図で測ったら、42.195Kmって直線距離で琴似から南千歳まであるんですね。なんか実感湧いてきた。でも2km歩いたから・・・。その不覚の実感も同時に湧いてきました。

よくよく考えると次の目標もそう遠くはなく、おちおちしてられない状況だと気付きました。スピードを求める練習は距離を踏む練習と違って、その場その場はやたら厳しくなると思う。(・・・と言っても、いつもの通り、大したスピードじゃありませんから・・・)

さぁ、やるか!!

今回は当然新走法にシフトしなければいけないので、筋トレとセットでやっていくわけですが・・・なにぶん歳なもんですから(心の中では認めてない)、故障に十分気遣っていかなければならない。でも故障さえしなければ、成長が数値で出てくるのでやりがいはありそうですね。一番、気をつけなければならないのは・・やはりメンタル。そうそうタイムは縮まらないし、疲労の度合いのよってはタイムが遅くなる事も十分考えられる。そこを粘って腐らないでやり続けられるか・・・。メンタル的には試金石になりそう・・。

でも、高橋尚子の言うように”諦めなければ夢はかなう”は十分に感じた。去年の今頃、走り始めたわけですが、”フルマラソン完走”なんて”言葉だけの夢”だったんで・・・。本当に走ったんだな。

さて、目標の札幌マラソンのハーフですが、20年前は豊平川堤防沿いを延々と走るコースだったんですけど、どうやら街中を半分くらい走るらしい。これは嬉しい。沿道の声援を受ける喜びは走らなければ分からんと思う。最高ですよ。ただ、街中コースは意表をついてタイム関門が厳しい。5Kmを30分。9Kmを55分。今の実力ではかなりギリギリ。このままでは最下位通過も十分に考えられる。また、フルマラソンと違って、スタートからみんな行くと思うので、千歳のような癒されるスタートにはならないのではないかと予想しています。ただ、自分としてはレジャーからスポーツにシフトする感じがたまらなく嬉しい。真剣勝負ができるのは、まさの望んでいた事なので・・・。気合いの割には遅いんだけど・・。

そんなこんなで復活します。

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ナビスコはコンサが負けて,ジュビロが勝ち。まぁ、関係ないよね。それより代表は引き分けたけど岡田さんはどうなるの?。はっきり言って辞めて欲しいけど、ワールドカップに出られなくなったら、加賀君の応援の立場が微妙になるから、本当に微妙に応援してました。解任するとしたら最高のシチュエーションになったんだけど、どうするんでしょうね。どっちにしても大木さんは残してね。とにかくいいだけ夢を膨らましといて落とされたから、岡田さんに対する嫌悪感は深いよ、俺は・・・。加賀君を選んだらイーブンにしよう。どんだけ贔屓目なんだ・・・。


休養中

2008-06-06 11:33:42 | HALF&HALF
リカバリーで何回か走ってきましたが、今までに痛んだ事がなかった右の足首が痛んで休養中です。でも、今回のように日程に追われている訳ではないので、気持ちに余裕を持っての休養。そこ以外はすっかり全快しました。今は体育館に行って、筋トレスペシャルです。久々に器具を使っての筋トレなんですが、脚以外は情けないのなんのって・・・いつの間にこんなに筋力が落ちたんだ・・・。普段、結構重いものを持ってるので自信あったんですけど、見るも無残な結果でした。それで、今は上半身の筋肉痛に悩まされています。下半身はさすがに強くなってます。

時間に追われてないといっても、早く走りたい気持ちはあります。特にレースが終わってからの食欲は大変なもんで、このままだと体重が戻ってしまいます。ちなみに6ヶ月間で7kg落ちてました。レース終了後から、千歳に出場した人達のブログを巡ってましたが、みんな例に漏れず筋肉痛に悩まされているみたい。自分だけじゃなかった。過剰な食欲も一緒みたい。トップマラソンランナーはみんなそうですもんね。食べて痩せる。健康的だよね。

ちなみに千歳の女子の部で優勝した人は1週前の洞爺湖についで2連覇。2週続けてフルマラソンって・・・。しかも22日にはウルトラマラソン(100km)だって・・・・。どんだけー。人の欲はつきないな。・・ここまで走る人なら欲というよりは本能なんだろうな。自分は前述しましたが、札幌マラソンのハーフで今年は終わり。来季は千歳と洞爺湖のどちらかで、夢の北海道マラソンへの出場権を獲りに行きます。気合入ってきた。

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この2週間くらいはマラソン一筋で、他の事は全く目にも耳にも入ってこなかった訳ですが(かろうじて仕事はしてた)、その間にコンサもジュビロも代表も試合をしてたんですね。まぁ、終わったことはいいです。びっくりしたのはオシムが再び新聞紙上を賑わしていたこと・・・。そのインタビューの内容を見ました。

言う事なし。←CLICK!

さすがオシム節・・・というか、その言葉には共感を覚えます。コンサにしても、代表にしても・・・自分は"夢”という言葉に惹かれます。そして夢をかなえる為に目指すのであれば、どんな事でも我慢できますね。果たして結果がどうなるのかわかりませんが、常に夢を見させて欲しいですね。今はコンサも代表も現実路線で走ってしまってますからね。贔屓目で見てるサポにはわからんかもしれないですけど、第3者の目で他チームと比較してしまうと・・・限界が見えてしまう。

ちなみにジュビロはそろそろ復活しそう。守備のテコ入れを始めましたからね。あそこは攻めれるから、守りをちょいと固まれば勝てるようになる。コンサは攻めれない。だから守れない。そもそもDFラインがずるずる下がったり、ボールに対してチャレンジできなかったり、あきらかにメンタル面の弱さが見えます。何でそんんなに怖がってるの?・・・その背景には"自分たちは2点取れない”という先入観が選手達にあるからだと思ってます。守備的なチームの宿命というんでしょうか・・・皮肉にも去年の勝ち方が今年のしわ寄せになっているのかもしれません。

そこで思い出すのはヤンツー語録。”4点取られたら5点とればいい”。この言葉が出た背景にはやはり当時の選手達の”メンタルの弱さ”が見えてたんでしょうね。未だに不思議なんですが・・・どうしてコンサは歴代の監督達全てに”メンタルが弱い”と言われ続けてるんでしょうね。ヤンツーに至っては"北海道という土壌に問題がある”と言ってましたが、言い換えると”サポの気質”となるんではないでしょうかね。要するに"甘い”ということなんでしょう。

大森や最近では芳賀君なども若い選手に”もっと厳しく言って欲しい”的なコメントを出していた事もありました。他のチームがどうなってるわかりませんが、当人達が厳しくして欲しいと言ってるんだから、もっとそういう目で見てやればいいのにね。このままじゃ、来季には降格するよ。・・・というか今季も黄信号だけど・・・。どんな結果になろうと、サポは人のせいには出来ないと思いますよ。

俺は自分のメンタルの弱さを修復しないとね。2km歩いちゃったから・・。こんな事やってたら、タイムを縮めるトレーニングなんて出来ない。ここからが大変なんだって改めて感じます。ゴールしたけど、順位は下から数えた方が圧倒的に早い。このままじゃ終われないわ、やっぱり。


千歳マラソン雑感

2008-06-04 10:57:59 | CHALLENGE
今日から気持ちを新たにトレーニングを再開しようと思います。・・・と言っても月曜日の段階では全身筋肉痛でロボコップのような動きをしてました。今日はリカバリーというより、むしろリハビリという言葉がマッチします。

走るには回復状態はかんばしくないんですが、早く動きたいという気持ちがあって、走らなくても歩いてこようと思います。次の目標は”札幌マラソンのハーフ”。42.195kmを2km歩いたとはいえ完走してしまったわけですから、ハーフの目標を完走にするわけにはいきません。時間設定を目標にせざるを得ない。”を得ない”と嫌そうに書いたのは、これはこれで別の苦しいトレーニングメニューになりそうだから・・・・。ただ、今回みたいに追い込まれると楽しいものも楽しくなくなるので、設定時間を決めるのは後々にしようと思います。

今年はもうフルマラソンの出場はしませんが、次のフルマラソンが試金石になると感じています。今回は初めてのフルマラソンだったので、なにがなんでも完走というところに目標を置いたので頑張れましたが、次は今回の反省も含めて、いろいろな注文を求めたレースになると思います。ゴールラインを越えることが目標じゃなく、”どんな風にゴールラインを越えるか”が目標になる。今、思うんですけど、フルマラソンはそんなに甘くなく、常に完走を最大の目標にしなければ走りきれないものだと認識しました。先輩達のリタイヤを見ても、過信してるわけじゃなく、一つ上の”ゴール”を目指して失敗しているみたい。

フルマラソンを走る限り、”永遠に完走”を目標にすればいいんだけど、人間は上を目指す生き物だから・・・難しいですよね。私は今現在のこの気持ちを忘れないで、結果が後で付いてくるようなレースを目指して頑張りたいです。


レース終了後のドロドロのシューズです。



今回のレースが”引退レース”になります。いつの間にかソールが減ってしまって・・・・。後は洗ってあげて保管します。短い間だったけどありがとう。

今回は目標が”なにがなんでも完走”だったので、2km歩いたとはいえ結果には満足しています。しかしながら、当然、反省や疑問がたくさん出てきました。

①1週間前に怪我をしたこと
②レース1ヶ月前に①も含めて3度怪我をした
③31km地点で足が攣った
④スタミナ切れで2km歩いた
⑤残り12.195kmを2時間もかけてしまった

⑥ゴール前でパフォーマンスが出来なかった。

全てのポイントは"走法と筋トレ不足”にあったと思ってます。前のエントリーで書きましたが、1ヶ月ほど前から”新走法”を試してまして、脚を前に出してかかとから落ちるようにしてストライドを伸ばす走法にチャレンジしてました。この走り方はマラソンで時計を出すためには必要不可欠なものらしいのですが、自分はある程度のスピードが出るようになってから試しているので、新しく使う筋肉がKOしてしまったと考えています。事実、今現在筋肉痛が残っているのは太ももで、ふくらはぎは全快しています。これは太ももとふくらはぎの鍛え方の違いを顕著に表していると思います。31kmで脚が攣ったのは、下りで知らず知らずのうちに"新走法”に変わっていたからではないだろうかと思います。かえすがえす、ここは悔しかったな。下りに乗って、このレースで一番スピードが出てましたからね。かなり気持ちよかった。

スタミナ切れについてはトレーニング不足につきますね。ただ、ここはみんな同じでしょうから、自分は”メンタルが弱い”と考えるようにしました。息も絶え絶えで自分を抜いていった人が何十人もいたわけですから・・。これからはフォームを新しくするために一からやり直そうと思ってます。今日も筋トレしてきました。大腿四頭筋と大腿二頭筋を鍛えるために(早速、勉強しました)。

初めてのレースだったので、メリットデメリットの判断がつきません。当日は雨でコースがぬかるんでいたわけですが、確かに水溜りを乗り越えたり、地面が柔らかくてクッションが効きすぎてスタミナを奪ったりというデメリットはあったと思いますが、自分みたいな初心者はあれが全部アスファルトだったら・・と思うと、ゾッとするんですよね。特に膝に違和感がありましたから・・。あとは自分が立てたプランが正しかったのかな?とか・・・。コンプレッションウェアを着けてよかったのかな?とか・・・。比較対象がないので分からないんですよね。こういうのも色々勉強していこうと思います。

あと、漢字Tシャツって知ってます?背中や胸に日本語で"根性”とか長い気合注入の言葉が入っているTシャツ。1枚持っているんで紹介しますね。



これはバスケットの日本代表の応援用のTシャツです。これが種目別であったりするんでしょうね。今回も抜いていく人達が"背中”でいろいろなメッセージを残してくれました。特に”いったれ!!こうなったら、行き着く所までいったれ!!”は自分の気持ちにマッチして良かったです。”良くやったよ。もういいじゃないか。休もう”とか背中に入れたら殴られるかな?。こういう優しい言葉は苦しい時に要らないよね。自分には何の恩恵がないところがこのT-シャツのポイントですね。面白いの探してこよう。


逆転

2008-06-03 10:16:04 | CHALLENGE
わかりづらいかもしれませんが、前エントリーの”遠すぎたスタートライン”は青字以外はレース前日に皆様に向けて発信するはずだった物をタイトルごと複写いたしました。ここから先は気が変わってレースに出場するいきさつから、ゴールまでを書きます。



5月31日(土)20:00

もう走らずしてレース棄権を決めてました。あとは前エントリーの”遠すぎたスタートライン”をクリックしてエントリーするだけだったんですけど、最後の最後に2kmほど試走してみました。走り始めのときは、やっぱり痛くて”これはだめだ”と思ってましたが、体が暖かくなるにつれて痛みが嘘のように引きました。もしかしたら・・・。悩みました。とりあえずブログの”遠すぎたスタートライン”のエントリーは先延ばしにしました。こうなったら、スタート直前まで悩もう。

6月1日(日)9:00

現地に着いて、受付を済ましゼッケンを取り付けた状態でもまだ悩んでました。本当ならば、この雰囲気を楽しむところなんですけど、出場をするかどうか悩んでいる状態なので、ボーっとしてました。天候も雨で林道を走るこのコースはどんなになってるんだろうな?・・なんて思ってました。そんなんで走れるんだろうか?。モチベーションもがた落ち。ただ、何度か試走して、走れる事は分かりましたのでこの時点で”行けるとこまで行ってやる”と決めていたのかもしれません。

あれよあれよと言う間にスタート5分前。この時点では”行く”と決めてます。フルマラソンの大会はおろか練習だって25kmまでしか走ってない。先が見えないレースに自信を持って、自分の決めたプランで挑むことを心に決めました。自分のプランは30kmまで6分/km(自分にしては速いペース)で走る。残りは"出たとこ勝負”。このプランは自分のメンタルをコントロールしようという考えでした。どのみち体力を使い果たすのだから、残り10km台になった時に制限時間をたっぷり余すことによって、完走のモチベーションを下げないようにしよう。というものでした。初めてのフルマラソンでしたので、これが正しいかどうかはわかりませんが、今となってはいい方法を選んだのではないかと思っています。

スタート

並び順はゴール到達時間の自己申告制でしたので、後ろの方につきました。号砲がなってから進まない事、進まない事。スタートゲートまでは前が詰まって、走ることも許されず、歩いて3分ほどで通過しました。0.5km分損した。走り始めると・・・・

なんじゃ、こりゃー!!

泥、泥、水たまり、そして泥・・・。走る場所じゃねーよ。なんて事やらすんだ。みんな水溜りを飛び越えたり、避けたりしながらできるだけ堅そうな地面を選んで走ってました。帰りは疲れて避けることも出来ないんだろうな・・・なんて思いながら走ってました。事実、そうなりました。その時点ではあちこちで談笑も聞こえてましたね。1km通過、10分30秒。ありえねー。超ロスタイム。スタート時のロスタイムと1km時点では、まだ前が詰まって思うようなペースで走れません。ロスタイムはしょうがないとしても、このペースには付き合えない。狭いコースを右往左往しながら、オーバーペースにならないように前を抜きにかかりました。脚は不思議となんともなさそう・・・。

雨に慣れて、泥でぐしゃぐしゃになることもあきらめた辺りから、楽しくてしょうがなくなりました。室内以外では一人で走ってきたので、こうやって”仲間”と走るのは本当にいい。自分のポジションは6分/kmでは速いほうだったらしく、どんどん前を拾って行きます。完走目的とはいえ、抜くのは楽しいです。しかも、この人達に後半抜かれることもわかっているところが自分で偉い・・と自画自賛してみたりする。給水ポイントも結構多く助かりました。

呼吸は5分30秒/kmくらいのペースのきつさなんですけど、タイムは6分/km。調子悪いかな?・・なんて思ってたんですけど、あとで知ったんですけど、前半戦はまるまる上りだったんですね。標高220mを駆け上がったんですから驚きです。緩やかだから気づきませんでした。

苦もなく、一気に折り返しまで行っちゃいました。ハーフがこんなに楽だった事はない。折り返し2時間5分。だいぶ取り返しました。バナナ2本とレモンをかじって30kmに向けてGO!。なんか今日は行けそう。出場を悩んでいたのが嘘のように好調。25kmではさすがに疲れてきましたけど、疲れているのに5分台前半/kmが続出。こんなタイム室内だって出した事がないよ。これも後で分かった事ですが、どうやら下り坂が助けてくれた模様です。あっという間に30km地点。時間3時間。予想よりかなりいい感じで入りました。この時点で完走を意識しました。制限時間はあと12・195kmを3時間。這ってゴールするにも十分な時間。作戦成功。でも、自分の気持ちは緩みませんでした。”フルマラソンはここからなにがあるかわからない”・・十分に勉強してきましたから・・・。そして、その通りになりました。

31km地点。30kmから右足全体の裏側に違和感があって、いやな感じ。それが31kmでビキっって・・・・攣りました。太ももの裏とふくらはぎ同時に・・・。もう、その場から動く事が出来ません。寄りかかることもしゃがみこむことも・・・。立ち止まったまま、何分経ったか・・・。このときにリタイヤを覚悟しました。・・が、しばらくすると痛みが治まってストレッチしたら、とりあえず走れるようになりました。しかしながら、今にも再び攣りそうな違和感があって、いつまた再発するか分からないような状態でしたので、ゆっくりゆっくり走りました。測ったら9分半/km。歩くのと大して変わらん。焦らないように"予定通り、予定通り”とつぶやきながら走ってました。ただ、ここの段階ではスタミナ切れではなかったので、悔しかった。まだ前に出るだけ力が残っていたから・・。ここまで来ると抜きつ抜かれつしながら、一緒に走ってきた人達がいて、その後姿が遠くなるのが悲しかったです。

だましだまし”山を降りた”ようで、舗装道路に入りました。35km地点くらい?。ここで、とうとうスタミナ切れ。これがあの”30kmの壁”。脚の攣りはよくなったようなんですが、もう脚を前に出す力がありません。でも、止まったら終わり。残り歩いても時間的にはゴールできそうなんですが、ここは頑張った。8分/kmで3km走りました。でも38kmの看板のところで、歩道のほんの1mの段差を上がれなくて、力尽きました。ここからは早足で2kmほど歩いてしまいました。でも、もしかしたら走っているより速いかも・・。歩くという事がこんなに楽なんだという事を知りました。

歩きながら40km地点になったら、また走り始めようと決めました。今までのことを思い出してました。一度止めて脚をひやしてしまったら、なかなか元に戻らない。でも、我慢して走り続けて温まってくれば戻せる。確かつどーむを走っているときに出来た教訓。40km地点、意を決して走り始めました。予想以上に足が重い。それだけじゃなく、脚のどこの部分が痛いのかわからんほど、あちこちが痛い。このレースで最もきつい場面。それでも、"温まるまで温まるまで”・・・頑張った。このレースで一番踏ん張った。そして一番辛かった。頑張りが実って7分/kmまで戻しました。その辺で、もうわずかなのに給水所があって、そこで体育会系の高校生らしきの男の子達がが物凄い大きな声で”ガンバー!!””ラストー!!”と叫んでくれた。これは効いた。慣れ親しんだ気合注入の掛け声。優しい言葉より気合の叱咤。苦しい時はこれに限る。会ってお礼が言いたいな。ありがとう。あと1.195km。ホームグラウンドの公園だったらほんの半周。たったそれだけなのに長い・・・・。

それから、どれだけ走ったかわかりませんが、最後に5mほどの上り。"嘘でしょ、もう・・”。それだけの上りも1kmくらいに感じる。でも、上りきったら急に視界がひらけて、ゴールのセットが見えました。なんとも言えない気持ち。そこにきて初めて応援の人がいて、50mくらいの花道。最高の気分。初めて”選手”になりました。余裕があれば、この50mを楽しみたかったな。ゆっくり走りたかった。

GOAL

5時間くらいかな?。本当、かっこ悪いデビュー戦になりましたが、走ってよかった。フルマラソンの過酷さを十分知りました。悔いが残るのは2kmを歩いた事。じぶんでよくやったなと思うのは、そのあとの2.195kmを走りきったこと。きついのも、残り50mの花道で全て相殺されました。

結論、10ヶ月のトレーニングも含めて・・・・楽しかった。

ゴール地点の先に何が見えたか?って・・・次のスタートラインですよ、当然。次は”ハーハーゼーゼー”言いながら、自分を抜いていった爺さんたちに追いつかなきゃね。完走って言ったって、5時間もかけてしかも2km歩いたんだから、このエントリーのように大げさなことじゃないかもしれない事はよく分かっているんですけど、これだけは言いたい。

どうあれゴールは最高。

これを見て、スポーツをやる人が増えてくれることを願ってます。俺だってウォーキングから始めたんだよ。誰だって出来る。マラソンに関して若い頃から言い続けてきた言葉があります。

マラソンってのはさ、42.195kmで最も長く感じるのは最初の1mだと思うよ。

やっと、この言葉に説得力を持たすことが出来た。今回、地獄の様に長いラスト5kmを味わった今でも、やはり最初の1mが長いと思ってます。だって、その1mを踏み出すのに20年あまりかかってますから・・・。

やろうよ


自分もフルマラソン3時間台を目指す事にします。それから自転車に向かうのか、そのまま走るのか決めます。次は札幌マラソンのハーフに向かう予定です。本当は30kmまでも書くネタはあったと思うんですが、最後のきついところとゴールの瞬間の喜びしか覚えてないんですよ。実際、5時間も走った気はしないし・・。全ての記憶が残り5kmあまりの苦しい所に集約された感じです。




遠すぎたスタートライン

2008-06-02 08:51:47 | CHALLENGE
タイトルでびっくりするかもしれませんが、これがレース前1週間から”レース前日”までの心境を書き綴ったものです。見ての通り、前日の午後まではレース不出場を決めてました。だから、今回の完走は大どんでん返しなのです。

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報告があります。私z-pressは火曜日に肉離れを再発させてしまいました。それから今日までマッサージやストレッチ等、いろいろ手ほどきをしましたが、どうやら明日は走れそうにありません。応援してくださった方、申し訳ありませんでした。この1週間の心境を下にまとめてあります。



今、2008年5月25日(日)13時50分です。

ブログは休養宣言しています。そうしたのはいつにもなく弱気な自分がいるから・・・追い詰められてます。レースが終わった後、今の心境を公開しようと思っています。表(公開済みエントリー)に書いてあるように”好きに走ればいい””だめで元々”の気持ちにはどうしてもならない。レースは1回きりじゃない何度でもあるのに・・・なんとしても今回完走したい。どこからそんな気持ちになるのだろうか?。走ってきた自分が良くわかっている。完走できる可能性は極めて低い。でも走りきらなければだめだ。もう一度書きます。追い詰められています。

本当に甘く見た。20Kmまで走るのに5ヶ月。残り5ヶ月でフルを走れるようになるだろう・・・なんて甘い見通しを立ててました。実際には4ヶ月で5Kmしか距離を伸ばせなかった。故障などがありましたが、それが力のない証拠。筋トレなどを軽く見たツケだな・・。努力が足りなかった。それに尽きる。

当時はフルマラソン完走なんて、大口叩いちゃったな・・・なんて思ってたりした。実際、やってみると半端でなく厳しかったけど、なんかしらんけど頑張った。きっと、このブログのおかげ。間違いない。見てくれてるのはコンササポでマラソンなんて興味がない人ばかりかもしれないですが、アクセスがあったからこそ”見られてる気持ち”になりました。それがあるから、頑張れた。それがあるから、やり続ける事ができた。でも時間が足りませんでした。

結果はどうなるかわかりませんが感謝致します。ありがとうございました。


ネガティブな自分が行動力を活発にする。実は右の膝に違和感がある。痛くはないし、20kmくらいでは走れなくなるほどおかしくはならないんだけど、その先に進んだ時に動かなくなるんじゃないか・・・。すぐにスポーツ屋に飛ぶ。靴にクッション性を持たすためにインナーを入れた。まるでコンプレッションウェアみたいにサポート機能の付いたソックスを購入した。体育館に行って、トレッドミルに乗る。ガラスに映る自分の姿を見ながらフォームのチェックをする。"体幹、体幹”とつぶやきながら、疲れないフォームを探す。自分のフォームを見て、成長を感じる。軽い。隣のドタドタ走る若い人より軽い。走り初めの頃、自分を抜いていく人達に感じた軽さ。やっと追いついた。少しポジティブになった。

これからの1週間、こんな感じのドキュメンタリータッチで人の弱さを表現していきます(笑)。


【2008年5月25日(日)】

体育館に来た。5kmのリカバリー。レースに臆する気持ちとは裏腹に朝から"走りたくて走りたくて”うずうずしていた。体育館に行くと外が雨が降っていたので"仲間”がいた。”仲間”の走りを見てわかった。この人も"千歳”だ。そう、今日は元々自分が出場するはずだった洞爺湖マラソンの日。そこに出ていないのが一つ、彼のペースがいつもより30秒/km遅い。彼はコンデションを作ってる。この人のターゲットも1週間後だ。何度も話しかけようと思ったけどやめた。そういう仲間がいてもいいと思った。ポジティブポイントがグンと上がった。それにしても、洞爺湖は雨で散々だったな。出なくてよかった。天候のリスクマネジメントは全くできていない。雨よ降るな・・。昨日まで少し疲れていたと思ったんだけど、走り終わって疲れが飛んでいる。積極的休養、すなわちリカバリーの効果をあらためて知った。走り足りない。もっと走りたい・・・・。我慢我慢・・・。夜にはカーボローディングの勉強をしました。食事も気を配らないと・・・。

【2008年5月26日(月)】

今日はランニングは休み。体中がだるい。でも筋肉痛は全くなく、今でも走れそうなくらい。結局、カーボローディングの意味は良く分かったが、実際に食事の時に何を食べていいのかわからない。要は主食をはずせばいいんだろうけど、米好きの自分には地獄のような仕打ちだ。ランナーズの今月号を見ると、ふくらはぎに筋肉がつくのは遅い証拠・・・みたいな事が書いてあった。今さら・・・そんな事言われたって・・・・。ふくらはぎには気持ち悪いと言われるくらいの力こぶがあるんですけど・・・。走り始めの頃、そう思って走り方を変えてみたりした時に違う見識者に否定されるような記事が出てたから、それで走ってきたのに・・。でも、感性というか、走っていて感じてた。なので1ヶ月前くらいからストライドを少し伸ばして、ふとももに負担がかかるような走りも練習してきました。この走りをしてから、タイムが以上に縮んだ。長い距離に使えるかどうかは疑問だけど・・。前半はこの走りでいって、後半は従来の走りに変えてみようと思う。間違っているかもしれないけど、負担が分散されればいいな・・と自分なりに考えてみた。とにかくフォーム。フォームが崩れないように気をつける。あとはイメージトレーニングをしています。苦しくなった時、何を考えればいいか。どうやって気を紛らわせるか・・・。苦しくなってから、I-PODを付けて、音楽を聴こうか・・。けど、積んでいくものが結構あるから、無理だ。ゼリー状やバー状のエネルギー補充食品や水分用500mlのボトルも積んで走る予定です。めちゃめちゃ重くなりそう。だんだん軽くなるからいいか・・。

前にも書きましたが、いつも愛読している50歳代女性のブログがあります。ランナーとしては超ベテランで楽しく走ってる様子がうかがえて、一方的に凄く尊敬しています。ブログも全国的に有名なんです。記録も自分より遥かに速い。そんな彼女が洞爺湖マラソンに出場したらしいんですけど・・・ブログにはエントリーされていませんけど、JOG NOTEにリタイヤの文字が・・。あの人がリタイヤ?・・・。考えられん。コンデションが悪かったみたいですが・・・これだからマラソンは恐ろしい。ネガティブポイントがグーンと上昇。ネガティブになるのは未知の世界に突入するからなのはわかっています。それを体験するだけでも十分プラスポイントになるのですが、どーーーーーーしても、完走したいので不安が大きくなる。

今さら何も出来ない事はわかっているんですけどね・・・。

【2008年5月27日(火)】

寝不足のせいか、体のだるさが取れない。今日は体育館で5kmをゆっくり流す予定。やっぱりカーボローディングは出来ない。世の中に炭水化物の少ない食品は少ないとわかった。かわりに脂質を落として減量しようと思う。そして金曜日辺りから、減量で減った体重を炭水化物だけで一気に戻す作戦に変更。ご飯の上にのっけるおかずをたくさん買ってきてもらおう。たまごかけご飯。納豆。海苔の佃煮。昆布の佃煮。鮭フレーク。あー腹減ってきた。

完走したい。負けたくない。

日に日に強くなる感情。命を取られるわけではないし、オリンピックで金メダルを目指しているわけじゃないのにね・・。バスケットをやっていた時を思い出します。北海道では負ける事はありえなかった。でも全国では組み合わせが決まった時点で、すでに”負け試合”が決定していた。理解できないかもしれませんが・・・もう気持ちだけではどうしようもない・・・そんな事もあるんです。それでも向かっていかなければならない。これほど辛いことはない。試合をしてみるとファーストコンタクトで”あー、やっぱりか”・・と。そう思ったら最後。惨敗への序章。2度と繰り返したくないんだけど・・・今回は非常によく似ている。あの時よりは可能性があるかもしれませんが・・・。常々、言ってきた”プロセスの重要さ”。練習がスポーツの全てと言っても過言ではない。本物の自信は練習を悔いなくやってきた者にだけ与えられる物だと思います。試合で得た自信は試合によって失われる程度の物。練習で得た自信は敗戦程度じゃ崩れない。自分はネガティブな人間だから、”これで大丈夫”なんて事は一生ありえないけど、今回はあきらかに練習不足。自信はない。なぜかコンサドーレの選手達の事を思い出していました。どんな気持ちで戦っているんだろう・・・。負けるのが怖い。こんな感覚初めてだな。相手は紛れもなく自分。しかも相手が自分なのにかかわらず、どんなことになるのかわからない。怖いな。

最後まで脚が動いて欲しいです。あとは気持ちでなんとかするから・・。


【2008年5月28日(水)】

やっちまった・・・。

いたって普通に5kmを走ってたつもり・・。決して焦って無理してたわけじゃないのに・・・・。右脚アキレス腱にビキッと痛みが走った。走行中止。3.5kmを走ったところでした。不幸中の幸いにも軽症と思われるんですが・・・なにぶんにもあと4日間しかない。安静にしても、当日までに痛みが取れるかどうかは不明。右ひざも少し痛む。走るのは42.195km。少しの痛みが増幅する事は間違いない。当日までに痛みが引かない場合は勇気を持って”あきらめます”。走行中止してから体育館で30分くらい呆然としてしまいました。

んーやだよ。ゴールできなくてもスタートラインにはつきたいよ。それが出来ないのは悔しすぎるよ。誰か何とかしてくれ・・。

でも大事なのはなぜこうなったかを分析する事。思い当たるのは前エントリーに書いたように"走り方を換えた"事。今やるべき事じゃなかったのかな・・。本当に俺はダメ人間だな。最後の最後でなんでこんな事やるべ。本当にダメな奴だ。

明日は仕事が休み。元々練習は走らないで、筋トレとかストレッチをやる予定でしたが、今日も走れないので、予定を変更して自転車に乗ろうと思います。海でも見て、リラックスしてこよう。"命を取られる訳ではない”・・・必死で言い聞かせてます。保険もかける事にしました。”今年中にもう一本走る”。”だめでも次がある”と気持ちを紛らわせることでマインドコントロールしようと思ってます。

あきらめないぞ。(強がり)


【2008年5月29日(木)】

怪我は軽症だったようで、当日までにはなんとかなりそうな雰囲気です。いい具合に痛みが引いた。ただ何度も書いてきましたが、走るのは42.195km。ほんのちょっとした痛みが大事に至ることも考えられます。最後怪我したこともあって、ネガティブポイントがMAXまで上がる。

そういえば洞爺湖マラソンに出た人達の報告って、そろそろUPされてるよな。そう思って探してみました。ちょっと見るの怖いんだけどね。自分が見たブログはだいたいフルを3時間30分で走る人達でした。自分から見れば想像を絶するほど速い。で、全てに共通する事柄・・・・・やっぱり30kmの壁。やっぱりね。やっぱりか・・・。自分なりにそこの対策は考えているんだけど、なにぶんにも経験値がないもんだから、正しいんだか間違ってるもんだか・・・。でもペースが遅くなっても、みんな乗り越えてるんだよね。なんとかなるかなぁ。一人だけ30kmの壁を感じてるのに気力で突破した人の記事を見ました。気力でなんとかなるもんなら、がんばれる。メンタルのトレーニングはしてきたつもりだから。怖いのは脚が全く動かなくなる事だけ。ポジティブポイントが少し上がった。

当日の気温は低めの予想。これでコンプレッションウェアの着用を決めました。あと3回寝たらレースだね。まな板の鯉の心境だけど、ここまで来たら早く走りたい。今も走れないので悶々としています。

【2008年5月30日(金)】

痛みは引いてきたんだけど・・・・・ゼロにはならない。ここまで来たら、ゴール出来なくてもレースには出たいけど・・・・。10ヶ月走ってきて、ここ1ヶ月で3度の怪我をするのは、ただ”ツキがない”では終わらない問題だと思ってます。どこかで焦ってオーバートレーニングをしたかもしれないし、飛ばしすぎたかもしれない。実際にどれが該当するのかはわかりませんが、振り返ると身に覚えもある。3月の総走行距離を倍にしたのがいい例。実際、あれから調子を崩しています。また、アスファルトの上のトレーニングと室内のトレーニングを同列で見てしまったことなんかもあるかもしれません。”たら””れば”を言わせてもらうなら、”筋トレ”を少しづつでもしとくべきだったな・・・と。

”たられば”言葉が出たので、ご理解して頂いたと思いますが、

リタイヤ、すなわちスタートラインに立たない事を覚悟いたしました。

あと2日で痛みが取れることも十分に考えられますが、そうやって2回目の肉離れをしたことを忘れてはいけないと思っています。しかも、今度は42.195km。このレースが目標の全てだと言うのなら、無理をしてでも出場します。しかし、あくまで通過点にしか過ぎない。もし、このレースに出たために1ヶ月練習不能になったとしたら、本末転倒になってしまいます。ここは大人になるべきだな・・・と。何度も同じ失敗をしてきたはず・・・。

もし、出場できなかったとしたら、かなり悔しいです。でも・・・・。

出場して1ヶ月練習出来なくなった時
出場しないでスタートしていくランナー達を見送る時

どちらが悔しいか、先に後悔を立ててみました。結果は決まってる。このレースは全てではないし、現に故障して走れない日々のストレスの溜まり方は尋常ではない。返す返す言いますが、これはオリンピックのように逃げるもんではない。あと2日じっくり考えます。

自分のエントリーを読んでみると。この全ての文章が自分に言い聞かせている文章ですね。


【2008年5月31日(土)】

葛藤に次ぐ葛藤。悩んでばかりいられないので、レース現地まで行って受付をする事に致しました。もちろん走る用意をしての話です。今日の段階では、走れるけど弱冠の痛みがあります。いろいろ調べると走り方を代えたのが致命的になったと分かりました。その走り方自体は間違いはないのですが、きちっと練習を積んでの話であって、レース前数週間でどうにかなるもんではないらしいです。普通に考えたら分かりそうな事なんですが、単純にバカでした。過信以外の何ものでもない。体が軽くなったり、スピードがついてきてもそれは練習の積み重ねであって、やってこなかった事をすぐに習得できるはずはありません。いったい、何度同じ事を繰り返すのか?・・・。プライドを捨てて、初心からやってきた事をここにきて忘れてました。まぁ、今さら何を後悔しても始まらない。

それにしても、この悩んでいる状態ではモチベーションが上がらない。自分の自分に対する予想ですが、明日は場の雰囲気でなんとなくスタートしてしまいそう。いけるところまで行くという、絶対ゴールするという意識が少ないので、早い段階でリタイヤが濃厚ですね。しかも、足の怪我を悪化させて・・・。

さぁ、どうする?

13:00  --  事あるごとに数mを試し走りしています。今現在、痛みは引きません・・というか悪化しているみたい・・・。いよいよ覚悟が必要だ。悔しい・・・悔しいけど、これを力に変えていくしかない。ずっと言い続けてきた、”本当の強さは負けた悔しさをバネにすることから作り上げられる”。自分は決して強い人間ではないと思う。現にバスケットだって、所詮北海道一のチームいた程度の実績しかないんだから、心の強さなんてそんなもんだ。正直言うと今も悔しさ80%、安堵20%。この20%の弱さが残っている。こんな弱い気持ちを持ったまま、何かを成し遂げても"物事を達成した”なんて言えるのか・・。そもそも、自分のスポーツ人生に後悔をして”何かを成し遂げようと”したはず。この弱い気持ちは当時と一緒じゃないか・・・。。情けないね。まだまだ修行が足りないね。気持ちだけでも攻めていかないと・・。それにしても走る前は臆してたくせに、走れなくなると悔しくってどうしようもない。この性格何とかしろよ。でも、次はこういう経験したので臆することはなくなるな。

覚悟しました。タイトルを変えます。

応援してくださった方、本当に申し訳ありません。力不足でした。必ずリベンジします。

暗くて暑苦しいエントリーで申し訳ありません。今後の自分の為に書き留めるエントリーにさせてもらいました。

あ、最後に・・・・・仕事もしろよ。

大どんでん返し

2008-06-01 19:25:50 | CHALLENGE
GOAL!

千歳JAL国際マラソンのフルマラソンに出場しまして、30kmの壁にまんまと嵌りながらも完走致しました。5時間かかっちゃいましたけど・・。

タイトルの件も含めて、近々UPします。今日は疲れた。

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