Weekly Sports Illustrated

目標!!トライアスロン完走!。フルマラソンサブフォー!。コンサドーレJ1優勝!。

最近の話題

2007-05-28 21:36:47 | Sports
先週、土曜日にコンサ仲間が職場(明かさないで下さいね)を訪れてくれた。残念ながら自分は休みでいつもなら向かう先であった白恋に背を向けて、仲間が来てくれたちょうどその時間、レラカムイの"ON THE COURT”に行っていました。車に貼るステッカーを探しに・・・。ステッカーはまだ出来ていませんでした。車の後ろには既にコンサドーレのステッカーが貼っています。

前に宮の沢の洗車場で征也と新人君と隣り合わせる事がありました。先に出る自分の車のステッカーを見て”おっ!コンササポ”だと言わんばかりに見送られたことがあったっけ・・。結構、車のステッカーは宣伝になりそうですよ、皆さん。自分もコンサファン休養中ですが、コンサのステッカーを剥がすほど嫌いではない。また使うと思うし。とりあえず2つ貼りますよ。レラカムイのスタートとコンサのリスタート。厳しい状況の方にウェイトをおいて応援しますよ。前エントリーで書きましたが”吹っ切れたんで”思い切りコンサについて書きたいと思います。コンサの存在は好き、選手達も好き。だけど、この戦術が大嫌いという葛藤で混乱した頭が整理でき始めました・・・。

久しぶりにオフィシャルブログを覗いたら、タイムリーにおもしろい企画をやっていましたね。”なぜコンサドーレを愛したのか?”。思い出した。弱いからだよ。あんな草サッカーみたいなサッカーを、あんな勝てないチームをあんなに応援している人がいる。びっくりしたし、共感した。このチームには自分が必要だ。そう思いました。だから階段を苦しくても一段一段登っている去年までは、本当に楽しかった。でも、急にエレベーターで上がっていっちゃうんだもの・・・。しかも、そのエレベーターの存在はどのチームもわかっているのに乗らないんだよ。乗れなかったな。他の小さなチームが一段づつがんばって登っているのに、本当に申し訳ない。この辺が自分のスポーツ哲学にひっかかった。

ついでだからコンサについて書いて見ます。

とっかかりとして”ダヴィとカウエ”の去就について・・・。試用期間中の彼らにそろそろ裁決が下ります。周りの人たちは”フィットしてきたので残すべき”とか”モチベーションを上げるためのブラフ”とか言われてますが、そうではないと思います。彼らが試されているのはJ1で戦える能力があるかどうかだと思います。もし彼らがJ1で使えないと判断した場合、すぐに選手を入れ替えて、残りの期間でJ1に向けてフィットさせなければならないのです。正直言って時間は足りないくらいだと思います。

皆さんが勘違いしてるのは、我々にとってJ1は長く遠い道のりだったので、ここまで来ても、遠い将来に感じているかも知れませんが、実際にはJ2とJ1の狭間は5週間くらいしかないのです。その5週間にはフィジカル練習も含まれるのでしょうから、実際に対J1対策の戦術練習は、その半分しか取れないでしょう。昇格が決定してからでは何も出来ないという事を覚えて欲しいですね。いや実際にはある。本来、じっくりと育成できるのであれば、JIへ定着するセオリーは去年の形・・・攻撃1本でJ2を押し切る-5週間で守備の構築をする・・・がベストだと思います。攻撃だけで48試合を押し切る事が出来れば、その攻撃力は本物だと思います。そして、守備は短い時間で構築できる。それは去年の横浜FC、今年のコンサで立証済みです。これが出来れば一番良かった。(そもそも、三浦監督はそんなに難しい事はしてないのですよ。J2における得点パターンを3つ消しただけ。対リスタートをゾーンデフェンスにした。あとは、4バックを後ろで控えさせる事でカウンターとサイドからのクロス攻撃を封じただけなのです。本来はもっと本筋があるデフェンスなのですがうまくいってないようです。それでも4バックだけで守れている。)

しかし、HFCはよほど切迫しているのでしょう。三浦監督招聘を含めて逆パターンを選択してきました。先に守備を構築した。理由は結果を出しながら育成しなければならなかったといことでしょう。J1定着という観点から考えるとこっちの方がむしろギャンブルだと思えます。これから、去年足りなかった部分を"結果を出しながら補えるのか”自分は難しいと思います。去年、7人で攻めていたものが6人になった。しかも最も重要である真ん中がいない。これでは去年を補うどころか追いつきも出来ない気がします。6人だと相手が数的有利になるし・・。でも三浦監督だからなぁ・・違うカードでもあるのかな?まぁ、どちらにしてもJ1対策はそろそろ始めなければならないということです。その辺はどうやらわかっているみたいですね。そういう部分を含めて、J2は育成機関だと思うのです。J1昇格はゴールではなくスタートなのですよ。

この辺を考えてJ1では苦戦は必至と考えてます。

ここからが本題

しかしながら、こういう考えも出来るわけです。J1で負け続けるようなことがあっても、観客動員数が減らないのであれば・・・・何も怖くない。こうやってHFCがJ1昇格には堅実だけど、J1定着にはギャンブルの方針を打ち出さなければならなかった理由は、単純に勝てないと観客動員数が減るからです。だから、この方針は間接的にサポーターが選んだ方針とも言えるのです。J1に行くのは”はなから”決まっています。もう一度書きますが、J1にはサポーターとしての責任と覚悟を持って行ってきて欲しい。横浜FCサポがずいぶん暴れてますが・・・おかしいと思う・・・・。コンサもきっと”~が悪い”って始まると思いますけど・・・ね。先に言っておきますね。望んでJ1へ行くんですよ。それを忘れないように!

常々、思ってきた事・・・チームがJ1で優勝する事よりもコンササポが日本一のサポと周りに言わせることの方が価値があるような気がします。ずっと考えてましたが、その方が人がついてくるような気がするし、コアサポが出来やすいような気がします。そして、何よりも"チームの強さが後からついてくるような”気がする。三上さんが言う"クラブの価値”って、どう考えてもサポの事だと思うんだよな。チームが弱くても愛される球団にしたいって意味に聞こえる。それはサポが能動しなければ出来ない事だとも思う。

チームが調子いい時は、どんなスポーツのどんなカテゴリーのチームもまとまります。それは、当たり前な事。コンサは調子が悪い時に"一つになれなかったのが”苦戦している原因だと思います。クラブもチームも、そしてサポも・・。後は自分の作った格言"勝ちゲームにこそ穴がある”何度も書いてきましたが、負け試合は選手自身が反省点を探しますが、勝ち試合は課題がうやむやになる、それをサポが教えてやれば強くなるんですけどね。

どこのチームより早くJリーグ文化を浸透出来ればいいですね。愛すべきコンササポへエールを送っておきます。











いろいろ吹っ切れた

2007-05-26 13:16:45 | Sports
昨日は失礼しました。この2名は一般的には知名度が低いと知りながら、この興奮を話す相手がいないのでついここに書いてしまいました。あれから仲間のところ行って、キャーキャー騒ぎましたというオチになってます。”自分は玄人だから厳しい目で見てしまう”・・・・厳しい目はどこへ行った?すっかりミーハー路線に走っています。

冷静になって考えると、こういうスポーツの見方っていいな・・・と思いました。コンサは深く入りすぎたんだな・・とつくづく思いました。バスケットは現在では人気はいまいちありませんが、競技人口はサッカーや野球にひけを取らないほど多いと思います。水澤社長はそういったマーケットを調査済みでプロバスケットチームはいけると考えたのでしょう。その競技人口のほとんどが底辺の子供達なんです。その純粋な目で見て楽しめるプレーを見せて欲しいと思いますね。いやらしい考え方になりますが、子供が騒げば大人はついてくるでしょう。今回、その武器が出来た。まさにプロフェッショナルな技を持った2人がやってくる。3ポイントの折茂とスピードの桜井。初めて見る人を驚かすのに十分な技を持った2人です。北海道のバスケットチルドレンに夢を与えて欲しい。

逆に考えて観客が大人主体のJリーグチームが経営をするのはいろいろ大変だなと痛感しました。悪い言い方をすれば"ファンの欲”が絡んじゃいますからね。プロとして10数年、熟成するにあたって壁にぶち当たっているのでしょう。バスケットも必ずそういう時が来るかもしれません。でも、まずはJリーグのように流れに乗れるかどうかでしょう。

コンサドーレがチーム存続の危機である事を知って、いろいろ調べて出した結論は"クラブは経営上、八方ふさがりになっている。だから、経営を成り立たせるためにはサポが変わる事だ”と考えました。で、一つのサッカー文化を作るお手伝いが出来ないかと勉強して、その結果をインターネットで流してきたわけですが・・・。結果的に勉強してサッカーを見る目が肥えてしまったことが、自分のコンサ離れを助長してしまいました。前述しましたがサッカーをやっている子供達が実にイタイ目でコンサを見つめていることを知った時、ハンマーで後頭部を殴られたような気がしましたね。もっと単純に純粋にサッカーを楽しむべきなんだな・・。難しく考えないで、原点に帰ればいいのかも・・・・と。

そういう期待を持って、愛媛戦を見に行きましたが・・・・玉砕してぶちぎれました。こうなったのは仕方がないこと思うけど、もっと魅せて欲しいと思いました。それが出来るのは監督ではなく選手自身なんだよ。どんなに守備的な戦術だとしても、見せ場は作れるでしょ。守備でも加賀君のように芸術的なスライディングタックルをすれば、観客はどよめくめくわけだし・・・。是非とも初心に帰って、サッカーを楽しんで欲しいです。その姿はきっと子供に夢を与えると思います。そして、何よりもチームとサポが一体になっている姿は見せるべきだと思います。

この時期にバスケットがあってよかった。さらに2人が来て自分自身、スポーツを応援する原点に戻れたかもしれません。コンサ離れの宣言をしておいて、コンサのことをサラっと書けるようになったのはふっきれたからだと思います。でも、コンサに関しては完全にフラットで見るためには時間がかかりそうですね。そのかわり、コンサの創設から応援しているサポの方と同じように"地元でプロバスケが見れる喜び”を噛み締めながら(実は揉めていていろいろ微妙なんだけど)これから始まるスーパーリーグを応援していきます。いま、この時点の初心を忘れずに・・。

サッカーも必ず熟成する時が来ると思います。やっぱり今のサポは自分と同じように見る目が肥えすぎてしまったのかもしれませんね。だから、Jリーグ全体がちょうど苦しい時期なんでしょうね。子供と同じように一つ一つのプレーを楽しむ事ができるようになれればいいですね。難しい事かもしれませんが・・。なぜだか柳下監督の顔が浮かぶ・・・。ここまで来たら必ず昇格はするでしょう。そこからがいろいろな意味で本当のスタートかもしれません。

【北海道に来てくれてありがとうの2人】

 折茂武彦  <現 日本代表候補>   前所属:トヨタ自動車アルバルク
98年世界選手権出場をはじめ、以来、日本代表の常連選手であり、日本バスケ界を誇る大ベテラン。卓越したシュートセンスと群を抜く経験値でスーパーリーグNo.1シューターとしての勝負強さは天下一品。

 桜井 良太  <現 日本代表候補>   前所属:トヨタ自動車アルバルク
四日市工3年時のウインターカップで、能代工と対戦し、1人で51得点を挙げる活躍で勝利し、一躍、注目される。愛知学泉大では、東海リーグで4連覇。日本の若きスーパーエースであり、圧倒的な身体能力は未だ計り知れず。大学4年時に日本代表に初招集された。スピードと高さが武器。

でも、バスケット選手って"でかい”から、生でみると立っているだけで”すげぇ”と言わせることが出来るんだよな。190cm代の選手が何人も固まって歩いている姿は脅威ですから、それだけでも見てくださいな。

おおっ!!

2007-05-25 18:39:00 | Japan Basketball
朝、寝ぼけまなこで道新を読んでいたら・・鳥肌が立つようなニュースが舞い込んできました。目が完璧に醒めた。

折茂?桜井?うそでしょ・・・・。

正直、初年度は厳しいと思ってたんですけど、結構やるかもしれないと思い始めました。この2人はトヨタ自動車アルバルクに所属していたので、東出監督のつてで引っ張ってきたと考えます。桜井良太はいい選手ですよ。多分、バスケット通は桜井移籍の方が驚いたと思います。自分は折茂、折茂だよ。Jリーグでいうゴン中山というところなのかな。37歳なので衰えはあるでしょうけど・・・・・・・。ネームバリューは抜群でしょう。

見たい、見てぇーぞ!!!

新規参入チームなので、2004年のコンサドーレみたいに長い目で見ていかなければ・・なんて失礼なこと考えていました。こんなビッグネームの2人が入ってくるなんてね。本当に驚いた。練習とか見れるのかな?

この自分自身がグダグダになっているタイミングで、このサプライズは効きました。一気に気持ちを持ってかれました。・・・・。今日はあまりにも驚いて興奮気味なので、その感情だけを書き綴りました。詳細は次ということで・・。



迫りくる緊張感

2007-05-24 08:50:27 | Japan Basketball
昨日J2の試合があったのを知りませんでした。とうとうここまできたか・・。コンサドーレに関するブックマークをはずしているから仕方がないのかもしれませんね。しょうがないね。今のコンサドーレを好きじゃない理由は今まで書いてきた通りたくさんあります。巷では前任の柳下監督とともに"苦しい3年間があったからこそ今がある”という解釈をしている人たちがたくさんいます。でも自分は柳下監督が"やろうと思えばいつでも出来たこの戦術”をあえて選択しなかったことに共感してきたので、この路線に乗っかることはできません。経営上、仕方がないことはよくわかっているのですけどね・・。ただ、苦しい3年間を前を向いて応援出来たことはスポーツを愛するものとしていい経験だったと思います。また、サッカーの面白さの本質を理解できた事は貴重な体験でした。これを”次”に生かします。個人的に選手は応援します。一人の若者として・・。これをもってコンサの話題は終了します。ネガな事を書くと"仲間”が応援しづらくなるので・・。また谷間が来るでしょうけど、その時には応援させてもらいます。今度はライトにね(笑)。



さて、"次”の話題ですが、本来はこちらの応援が本筋になるんです。ただ実感が全然湧かなくて、ついつい本腰をいれてなかったのですが、ブックマークしているHPにこのような告知が出ていました。これを見て、いよいよ始まるんだなと感じました。思えばJBLの前身・日本リーグ時代から当たり前に見てきたこのリーグをいったん閉じることで緊張感がグンと増しました。この日本リーグには1部2部あわせて自分の先輩が2人所属していました。そのうち1人は一緒にプレーしていたんですよ。それだけでなく、一緒に合宿した違うチームの同輩なんかも結構いたりしました。だから、すごい身近なリーグなんです。それがプロになるなんてね。自分の時代にプロがあったならなぁ・・・・・・何も変わらないって。でも、夢を見る事くらいできたかもな。

なんでもbjリーグではサポーターのことをブースターって呼ぶらしいです。サポーターという言葉に慣れ親しんだ自分にはめちゃめちゃ違和感があるんですけど・・。このリーグではなんと呼ぶのやら・・。ただねぇ、今度は完璧に玄人だから、見る目が厳しくなるでしょうね。自分の時代から見るとサイズも大きいし、相当レベルが上がっているでしょうから、それは楽しみです。自分は177cmとバスケットをやるにはめちゃめちゃ短身だったのですが、スピードだけは全国級の選手にひけを取らないと自負していました。それから20数年。自分と同じスピードを持った選手がどのくらいの身長なのか・・。その差が日本バスケットのレベルアップの証だと思っています。テレビでは選手のサイズが実感できないのでわからないんですよ。早くコートサイドで見てみたい。

応援するチームはたぶん・・・レラカムイ北海道でしょう。ただ、それは地元だからという理由ではなく、レラカムイが唯一大企業の後ろ盾がないベンチャー企業だからです。本当に厳しい条件の中、挑戦する水澤社長の応援も含めてきっちりサポートさせてもらいます。今度のサポートはコンサの時と違って、スタジアムで応援するとか練習を見に行って選手に声をかけるとかだけではなく、もっと裏方的なサポートが出来ると思います。

自分の先輩や同輩は仕事をしながら小中学生のコーチをしている人が多いです。中には国体の北海道成年男子の監督をやっていた奴もいるし、中学のコーチをして全国に連れて行った人もいるようです。そんなところとコネクションを持って、子供達に夢を与えるお手伝いが出来たらいいななんて当時の仲間と話し合ったりしています。最終的には自分がバスケットを教えながら、子供達にレラカムイを目指させるみたいな事を出来たらと夢見ています。現実的には仕事との兼ね合いがあるので難しいかもしれませんが、本気で目指してみたいですね。正直言うと、コンサの応援をしながら、自分の無力さを感じていましたからね・・。


決定した選手をざっくりコピペさせてもらいました。

加藤 吉宗 選手
 生年月日:  1979.4.30生まれ 28歳
 ポジション:  フォワード
 前所属:  日立サンロッカーズ
 出身:  沼津学園→日本大
 身長:  202cm
 足のサイズ:  32cm
 抱負:  北海道のファンのみなさんのために精一杯がんばります


御手洗 貴暁 選手
 生年月日:  1981.4.21生まれ 26歳
 ポジション:  ガード
 前所属:  大塚商会アルファーズ
 出身:  瓊浦高→日本体育大
 身長:  185cm
 足のサイズ:  28.5cm
 抱負:   レラカムイ北海道で、レラ(風)のようなプレーをします。
  北海道のみなさん、よろしくガイシヤス!


佐藤 濯 選手
 生年月日:  1982.4.28生まれ 25歳
 ポジション:  フォワード
 前所属:  大塚商会アルファーズ
 出身:  仙台高→日本体育大
 身長:  192cm
 足のサイズ:  31cm
 抱負:  北海道の子どもたちに
 夢と希望を与えられるようなプレーをします     


大西 裕之 選手
 生年月日:  1981.9.2生まれ 25歳
 ポジション:  フォワード
 前所属:  仙台89ers
 出身:  都立国立高→電気通信大
 身長:  195cm
 足のサイズ:  30cm
 抱負:   北海道にバスケが浸透するように積極的にファンとの
  交流などに取り組みもう一歩自分のプレーを広げて
  今よりもっと良くなるようにがんばります。


菅原 洋介 選手
 生年月日:  1983.9.25生まれ 23歳
 ポジション:  ポイントガード
 前所属:  サンノゼ・スカイロケッツ(ABA)
 出身:  北海道江別市
 東海大四高→早稲田大
 身長:  186cm
 足のサイズ:  28cm
 抱負:  この地を震動させるようなプレーをしたい


熊谷 渡 選手
 生年月日:  1982.5.10生まれ 25歳
 ポジション:  ガード
 前所属:  大塚商会アルファーズ
 出身:  八千代高→拓殖大
 身長:  184cm
 足のサイズ:  28.5cm
 抱負:  北海道のみなさんと共に喜べるようにいいプレーをして
 バスケで北海道を盛り上げたい


野口 大介 選手
 生年月日:  1983.5.26生まれ 23歳
 ポジション:  フォワード
 前所属:  大塚商会アルファーズ
 出身:  北海道七飯町出身
 東海大四高→日本体育大
 身長:  196cm
 足のサイズ:  31cm
 抱負:  北海道のみなさんに恩返しをするとともに、
 元気をあたえられるようなプレーをしたい

ポイントガードで186cmって・・・・。でかいな




いろいろ

2007-05-22 12:45:39 | Cycle Sports
忙しいよ、忙しい。仕事はとにかく忙しい。それでも少ないプライベートの中、走る事と自転車を乗ることは忘れない。気持ちのいいシーズンになってきました。走る方はタイムを計り始めました。まだ3kmしか走ってません。ある程度のタイムになるまで距離は伸ばさない予定。自転車は気持ちいいーの一言。排気ガスを撒き散らさないで走ってみませんか?・・と薦めてみたりする・

スポーツ観戦は時間がないため”ジロ・デ・イタリア”しか見ることが出来ないです。去年までは”ツール・ド・フランス”しか見なかったのですが、一昨年を最後に大ファンだったアーム・ストロング選手が引退したため、逆に違うレースを見るようになりました。要するにツールもジロもレベルが同じになったと私自身は感じているということです。


【ジロ・デ・イタリア】

初夏のイタリアを、3週間かけて一周するジロ・デ・イタリア。1909年に開始して以来、2度の世界大戦に中断を余儀なくされながらも、今年で第90回大会を迎える。ツール・ド・フランス、ブエルタ・ア・エスパーニャに先駆けて、シーズン最初に行われるグラン・ツールは、また3大ツール中で最も過酷な大会と言われている。「チマ・コッピ」「パンターニの山」と、かつて山を制した王者たちがその名を大会に刻むように、ジロを特徴付けるのは厳しい山。イタリア北部、2000m級の峠が連なるアルプス山脈を舞台に繰り広げられる死闘は、時に最終日前日まで繰り広げられることさえあるほど。総合勝者の証は、ピンク色のリーダージャージ「マリア・ローザ」。ガゼッタ・デル・スポルト紙にちなんだこのシンボルカラーから「ばら色のレース」とも呼ばれるジロは、21日間の熱戦の果て、毎年ミラノで華やかなグランドフィナーレを飾るのだ。

詳しいことは書きません。このスポーツは理解するのが難しいと思うし、好きでなければなかなか入っていくのが難しいと思うから。私は旅行するなら欧州だと思ってます。理由?当たり前に自転車レースを生で見たいから・・。”あっ”と言う間に通りすぎるのはわかっているんですけどね。スピードを感じてみたいです。競馬を初めて生で見た時、そのスピードに驚きました(1000mだったこともあるんですけど・・)。マラソンランナーを沿道で見たときも驚きました。でも、自転車レースのそれは異常だと思う。前にツール・ド・北海道の周回ステージを見たことがあるんですが、円山動物園に向かうあの上り坂を加速しながら上ってくる選手達を見て、卒倒しそうになりました。自分もその観戦ポイントまでは自転車でいったのですが、息も絶え絶えで登っていたので、まるで平地のように登ってくる選手達を見て、人間離れしてるとしか思えませんでした。私の中では一番"プロのすごさ”を感じるスポーツですね。それの"世界レベル”を見てみたい。サッカーとセットで・・。ただね、セリエにしても、シーズンが合わないのですよ。組み合わせるのが難しい。もし可能性があるとしたら・・・。ツール・ド・フランスと欧州開催のワールドカップしかない。その時期を狙って、いつかヨーロッパに行ってみたいです。



さてNBA。応援しているUtah jazzはイースタン・カンファレンスの決勝"全体では準決勝にあたる)でSanantonio Spursとの初戦100-108で敗れました。プレイオフは7回戦で行われるのですが、レギュラー・シーズン4位のJazzと3位のSupursでは3位のSpursのホームで4試合、Jazzのホームで3試合となってしまうのです前述したようにホームで圧倒的な力を出すJazzはそれだけで厳しい条件になります。なんとか、アウェイで一つ勝って欲しいのですが・・・今年のjazzインサイドのプレーが得意なようなのですが、spursにはTim duncunという全米でも有数なセンタープレイヤーがいるのです。相性的にも厳しい・・。それもあってか第1戦ではシュート成功率が異常に低かったようです。リバウンドはやたら取ったみたいなので、決定的な差はなさそうです。やってくれ!!

いずれにしても試合が見れないのは辛い。FINALまで残ってくれればBSでやってくれるので、なんとかなんとかここ抜けてくれ。

19日は仕事。休憩は13時30分。手にはワンセグ携帯。新聞のテレビ欄を見ると、なにやら民放でサッカーをやっている。見ないのは不自然なので、見てみました。J2・水戸vs札幌。グダグダな試合でしたが、水戸がなにやら面白いことをやってました。0対2になっても出てこない。私にはピーンときましたが、みなさんはどうだったでしょう?ボクシングとかでも見ることができる、打たれている方が”効いてないよ、もっと打ってこいよ”という挑発ポーズ。もちろんコンサの4バックを破れないので、カウンターに活路を見出してのことなんでしょうけどね。サッカーの2点差は勝っている方にとってはセフティ・リードじゃない。むしろ危ない差ですからね。去年も水戸戦で勝ったコンサの柳下監督が怒ってましたから、前田監督はそういうことをやる人なんでしょうね。人間らしくて面白いな、面白い。だけど・・。選手はわかっているのかね。そうじゃなければ、職権乱用としか思えない最悪の愚策なんだけど・・。コンサは相変わらず4バックと中盤のラインの間のスペースを使われている。そこで挟み込むんじゃなかったのか?そこのスペースを使われたら、J1では木っ端微塵になるんだけど・・・。J2の前線はアイデアや技術が不足しているから4バックだけで守れている事を選手に感じてほしいものです。監督はわかっているみたいだから・・。第1クールから感じているけど、システムに甘え始めているよ。このままだとJ1行ってみんな首になるよ。それだけは勘弁。

Number678号

2007-05-19 00:14:36 | Sports


応援休暇中のコンサの話題を1つ。本当はあまり触れたくないのですけど、このブログを見ている人はコンササポが多いでしょうから、話題を提供します。Number678号の48P、バレンシアのキケ・フローレス監督の記事をお読みください。おそらく三浦監督の戦術、考え方とニアだと思います。やはり応援するからには、自分達のチームが何をやりたいか知っておく必要があると思います。余計な事かもしれませんが・・・。

同じ号の40P"名将の条件”という記事がありました。
アレックス・ファーガソン・・マンチェスタU
ジョゼ・モウリーニョ・・・チェルシー
ラファエル・ベニテス・・・リバプール
カルロ・アンチェロッティ・・ミラン

この4名の監督を比べた物です。本当はバルセロナのライカールト監督もここに加わっていたのですが、ここではあえてはずさせて貰います。特におもしろいなぁと感じたのは、ファーガソンとアンチョロッティが攻撃型というかコンサ語でいう”アクションサッカー”でモウリーニョとベニテスが”リアクションサッカー”を好むというくだり。さらに深く入るとモウリーニョ監督とベニテス監督は極めて戦術にこだわり、理論派でそして”選手として大成していない”と言う事。

これは偶然ではなく、必然なんだと考えました。自分はある程度のバスケットをやってきました。もし自分が監督をやるならば、北海道で戦うレベルまでなら”やってきた事の踏襲”をすると思います。相手がどうであろうと関係ない。自分がやってきた事を、自分達の栄冠を信じるから・・。選手として実績のない監督なら、当たり前に”机上の理論”から入っていくでしょうね。それこそ選手として実績のある監督と同じレベルになるまでには大変な努力が必要だと思います。我々が選手時代に感じたものと同等の苦しさを持ちながら勉強して、自信に繋げるためには相当の勇気が必要だったと思います。

また、選手として実績のない監督の方が戦術的なトレンドや相手に対する探究心、勝つための方程式、柔軟性、全てに対する理論、間違いなく上回っていると思います。だけど・・・・・・私の経験から考えて何かが足りなくなるかもな・・と勝手に考えてしまう。これ以上を明言するのはやめておきます。なぜなら、ある個人を示唆してしまう文章になるから・・。

前にコンサのオフィシャルブログにてバスケット選手に比べてサッカー選手は大変だな。と書いた事があります。同じスポーツ選手なので運動量とか努力だとか、根性だとかいう類のものは一緒なのですけどね。局面において個人のプレーの選択肢がサッカーの方が多いのです。プレーに関わる人数が増えるにつれバスケットよりプレーの選択肢が無限大に拡がっていく。わかりやすく極論を書けば、パス一つとってもバスケットは選択肢が4つしかないですが、サッカーは10あるのです(極論ですよ)。プレーに関わる選手が増え、2プレー3プレー先まで考えると、組み合わせの数がどれだけ差が拡がるかわかると思います。はっきり言ってしまえばサッカーのプレーの可能性は無限大だと思うのです。バスケットが単純というわけではないのですよ。サッカーが多いという話です。

それじゃ、戦術的に考えてサッカーの方が決まり事が多くなるよな・・・かと思うと実はそうではないです。バスケットの方がはるかにNumber playは多いでしょう。理由は簡単。サッカーはプレーの幅が広すぎて、ある程度までしか決まりごとを作れないから・・。たった一人ロナウジーニョみたいな予想外のプレーをする選手がいたら細かく決めた決まり事は全て崩壊し、逆に決まり事が足かせになる場合が多いと思います。だから、意外に戦術が大雑把なのです。

声を大にして言います。”サッカーは極めて自由なスポーツ”だと思う。

だから局面を打開するアイデアは選手個人が持たなければならない。前にも書きましたがシステムで動くプレーはシステムによって破る事が出来る。問題はシステムが破られた時、選手自身がどんなアイデアを持って臨機応変にプレーできるかだと思います。またメンタル的な部分も同様で、チームが調子がいい時はどんなカテゴリーのチームも当たり前に一つになる事ができるのです。そうでない時にチームとして、どうやって流れを変えていくことができるのか・・・長いリーグ戦ならば監督が流れを変える事はできるでしょう。でも、90分の試合の中では選手達本人がやるしかないのです。

システムによって得た自信はガラスの自信。1対1で”ぜって-勝ってやる”という意識や個人が一つ上のカテゴリーで戦う意識を持たなければ、自信なんてあっという間にこわれるもんだと思います。・・・・と”全国で勝てるわけねぇよ”と思いながら練習していた昔の自分に言ってみたりします。

自分がどんな幸せなサッカー生活を送るかは”自由なサッカー”においては自分が決めるしかないんですよ。システムは個人のサッカー生活を保障してくれるわけではない。自分がどんなに卑下されるリスクを背負ってでも、選手に”サッカーの自由の怖さ”を教えようとしてくれる監督もいた。

選手達個人が自由の怖さに気づいたら、チームは勝手に強くなるでしょう。システムに甘えているうちは本物の強さではない。システムがなくなったら、ただの選手に戻るだけ。システムを知ることは決してマイナスではない。だから、それを利用してステップアップできる選手がどんどん上に行ける。コンササポは見ているんだよね。そういう貪欲な選手を・・・・今野 泰幸っていうんだけど。知ってます?




















道険しスーパーリーグ

2007-05-15 12:18:10 | Japan Basketball
ひょんな事からbjリーグのプレイオフについての記事を見つけました。面白いので、ざっくりコピペします。

blリーグプレイオフ。セミファイナルは接戦でいい試合だった。………けれど、“プロリーグ”として見ると、正直なところ、物足りない面もあった。

レギュラーシーズンの平均得点は、富山を除いたすべてのチームが80点オーバー。それがセミファイナルでは、高松以外は60点台のゲームだった。プレイオフともなると、負けられない一発勝負だからディフェンスに力を入れる。そんなガチンコ勝負では、どこのチームもシュートの決定率は一気に下がった。これは、攻防の駆け引きがあった中でのロースコアではなくて、フィニッシュ能力がないゆえのロースコアだと感じての意見。(と言ったら、bjリーグをよく見る記者に「今日は日本人の決定力があったほう」と言われたが)。じゃあ、スーパーリーグでは毎回決定率が高いのかといえば、そうじゃない凡戦だってある。でもやっぱり、勝負がかかった場面での決定率はもっと高いし、そういった場面で決められる日本人選手も多い。得点シーンを演出するクリエイト力もある。だから、そういった面ではちょっと物足りかった。

以上、これが「現段階」でのbjリーグのゲームに対する見方なのだが、その一方で今のbjリーグに「駆け引き」を求めるのは酷だという思いもある。だって、まだ2年目の成熟しきってないリーグ。それより、この2年間でbjリーグがバスケファンに浸透した成長度をたたえるべきだろう。年間40試合こなしていけば、ゲームの質はどんどん上がっていくはずだ。

そんな中で、今年(密かに)注目していたチームは高松。その理由は、青木幹典さんがヘッドコーチに就任したから。セミファイナルを見て思った。やっぱり、青木さんはいいチームを作るなあと。インサイドでフィジカルに戦い、外角シュートを積極的に狙い、要所でのディフェンス力もある。今のオフェンシブな高松のスタイルからしたら信じられないかもしれないが、青木HCは本来、ディフェンシブな戦いをするコーチだ。JBLで愛知機械とデンソーを率いていた時は、言い方は悪いが能力に劣る選手たちを、ディフェンス面から鍛えて戦う土俵に立たせてきた人。母校・愛工大名電高の臨時コーチをした時(95年ウインターカップ)も、ディフェンスを徹底させることで、短期間でチームを立て直したこともある。それがbjリーグではみずからの哲学を変えた。開幕前、青木HCはこのように語っていた。

「玄人好みのファンや、バスケ経験者はディフェンスをするバスケットを評価すると思います。でも、bjリーグの観客はバスケットを知っている人ばかりじゃないし、大半がバスケットを見たことない人たちばかりなんですよね。そういう人たちが見て面白いと思うのは、3Pがポンポン決まったり、得点を取ること。僕は今までディフェンスを頑張ってロースコアで“負けない”チームを作るのが得意だったけど、bjリーグでは速い展開のハイスコアなゲームをするつもりです。そのほうがバスケを盛り上げられるんじゃないかと思って、考え方を進化させました」

地域密着型としてファンを取り込むには「これを見てほしい!」という“チームカラー”を出したチーム作りをすることが一番わかりやすい。青木HCは、ディフェンスが、オフェンスがというより、選手の特徴をとらえたうえでポイントを絞った指導をすることができる。ベストコーチ賞は納得です。大阪にしても「外国人に競り勝った日本人がゲームに出られる」というモットーを天日HCは持っている。おらが町のチームを応援するとともに、好きなチームカラーを見つけて応援する。これがbjリーグの見所なのだと、2年目のプレイオフを見て改めて感じた。


いろいろ考えさせらたわけですが、この記者はあきらかにバスケット通であることはコメントから間違いないでしょう。だからbjリーグはスーパーリーグより後進であると考えているようです。確かに選手の質や戦術的なものを考えるとそうなるでしょう。しかし、Jリーグファンの私にとっては今季よりプロ化されるスーパーリーグですらも後進スポーツだと思っています。今までのファンに加えて"浮動票”を確保できなければ、スーパーリーグチームの経営は難しいかもしれません。スーパーリーグの場合はほとんどのチームが企業という後ろ盾があるので、実際のところは大丈夫なのかもしれませんが・・。

やはりスーパーリーグも今までの踏襲だけではなく、初心者に向けて優しいアイデアが必要だと思います。

「玄人好みのファンや、バスケ経験者はディフェンスをするバスケットを評価すると思います。でも、bjリーグの観客はバスケットを知っている人ばかりじゃないし、大半がバスケットを見たことない人たちばかりなんですよね。そういう人たちが見て面白いと思うのは、3Pがポンポン決まったり、得点を取ること。僕は今までディフェンスを頑張ってロースコアで“負けない”チームを作るのが得意だったけど、bjリーグでは速い展開のハイスコアなゲームをするつもりです。そのほうがバスケを盛り上げられるんじゃないかと思って、考え方を進化させました」これはスーパーリーグにおいても絶対に必要な考え方だと思います。しかし・・・・。

違う記事で次のような言葉を見つけました。

大阪は外国人オン・ザ・コート4に仲村直人か波多野和也の布陣

おそらく5人のうち4人が外国人という意味だと思われます。自分はどうかと思いますけど、見る方としてはこちらの方が盛り上がるのかもしれません。これに関してはチャレンジャーのbjリーグだからできる事だと思います。スーパーリーグでは出来ない。なぜなら、スーパーリーグはバスケット界の盟主であることには違いないから・・。日本代表が輩出されるのはまぎれもなくスーパーリーグなのです。外国人4人をコートにおいて、日本人選手が成長できるはずはない。興行とバスケット界を背負っていかなければならない立場の狭間に立たされている難しい立場であることは間違いないですね。前文も含めまして興行のためだけにプレースタイルを変えることは非常に難しいかもしれません。

Jリーグファンは10数年の歴史がありながら、"玄人”の存在などほとんどいないのが現実です。素人ファンを玄人ファンに進化させるアイデアを最初からしっかり持つことができれば、より多くの、そして息の長いファンを作ることが出来るかもしれません。ただし、大変な努力と時間が必要ですけど・・。Jリーグはこの辺が遅れているので全体的に観客動員が下降線になりつつあるのだと勝手に解釈しています。最低でもJ2では素人でもわかりすいサッカーをするという考え方を取り入れていいと思います。実際にコンサの前任の柳下監督は攻撃的なサッカーでファンを魅了するという考えをお持ちでした。

セカンドブランドだからこそ”思い存分暴れられるbjリーグ”と盟主だからこそ動きづらいスーパーリーグ。今後の動きが注目されます。

一つだけ言っておきたいのは・・どちらのリーグにも言えることですが、つかみは別としてプレーで観客を魅了しなければ長くは続かないということです。バスケット経験者としてはどちらも応援します。願わくばサッカーや野球を超えるスポーツにして欲しいです。

ブログ復活します

2007-05-13 21:06:01 | Sports
この6年間。全てのプライベートをコンサドーレに捧げてきただけにサポ離脱してどうなるかと思ったら・・・意外にもずいぶん気持ちが楽になってます。ああ、傍観すると言うのはこんなに楽なもんなんだなと改めて感じる事が出来ました。逆に方針に疑問をもちながらもゴール裏で声を出す事を止めないサポ達を例える事の出来ないくらい尊敬します。それにしても、三浦監督・・・。100%ありえないことなんだけど、まるで自分のブログを見て私のサポ離脱を止めるような記事が絶妙のタイミングで出ましたね。

ポゼッション

うーん、やられたよ。見てみたいよ・・・。裏をかかれたね。でもせっかく自分で作った休暇(笑)なんで、ゆっくりさせてもらいます。

で、今一番嵌っているというか原点回帰というか、たまたまNBAのプレイオフを見てしまったのですよ・・。久しぶりに見て、いろいろと驚く事がたくさんありました。まずはこれも同じく6年間、ファンであり続けたチーム"Utah Jazz”がプレイオフに帰ってきた事。4年ぶりのことです。当時とメンツはガラっと変わりましたが、”あきらめないプレースタイル”は健在みたいで、ホームでの2戦を実に粘り強い勝ち方で2連勝しました。久々にTVの前で声を上げて応援しました。

このチームSalt lake cityにあるわけなんですが、なんせファンが熱狂的です。なので伝統的にホームでは圧倒的な強さを見せるのが強かった時代の特徴でした。Golden State Warriorsとの2戦はどっちに転がってもおかしくないくらいのシーソーゲームだったのですが、なんとなく最終的には勝つと感じさせてくれるから不思議です。あきらめても不思議ではない場面が何回もあったんですけどね。ファンが後押しすると言うのはあの事なんでしょうね。なんせビックリしたのは、ファンのスタイル。昔はレプリカやら思い思いの格好で観戦していたと思うので、こんなことはなかったんです。ほとんどの人が同じT-シャツを着ているのでしょう。スタジアムがチームカラーのサックスブルー1色で埋まっているのです。本当に美しかった。昨日3戦目がWarriorsのホームで行われたのですが、今度はスタジアムが黄色?ゴールド?で埋まっていました。プレイオフだからかな?感激しました。また、ゲームが佳境に入ってからはファン全員がスタンディングで応援して、ここ一番守るところでは”Defence!Defence!”の絶叫(これは昔から)。不思議とそこでインターセプトしたり、チャージングを取ってしまうからね・・。ファンの力としか思えないんですよ。これはコンササポも参考にするべきですね。選手とサポが同じベクトルを向いているから出来る事なんでしょうね。去年のコンサの"攻めろ!攻めろ!”を思い出しました。戦術は別として"一つになっていた”と思います。別に歌でなくてもいいと思う。シンプルだからこそ伝わる物があると思います。



Utah Jazzのメンバーなどを・・。

ラファエル・アロージョ (Rafael Araujo)
カルロス・ブーザー (Carlos Boozer)
ロニー・ブリュワー (Ronnie Brewer)
ディー・ブラウン (Dee Brown)
ジャロン・コリンズ (Jarron Collins)
デレック・フィッシャー (Derek Fisher)
ゴーダン・ギリチェック (Gordan Giricek)
マット・ハープリング (Matt Harpring)
アンドレイ・キリレンコ (Andrei Kirilenko)
C・J・マイルズ (C.J. Miles)
ポール・ミルサップ (Paul Millsap)
メメット・オカー (Mehmet Okur)
デロン・ウィリアムス (Deron Williams)

このチームは多国籍軍です。ブラジル・クロアチア・ロシア・トルコの国籍を持った選手がいます。今年、躍進した理由は最後に書いてある新人Deron Williamsがいきなりスターティングメンバーで活躍したことが大きいでしょう。しばらくPG(ポイントガード)が定着しなかったらしいですからね。

敵のGolden state Warriorsに注目している選手がいます。Varon Davis。Warriorsの正PGです。NCAAバスケットの方が好きな私は大学時代の彼に注目していました。1999年(記憶では・・)にUCLAに在学していまして、下級生の頃からふてぶてしいと言いますか・・・言葉を選べば・・・スターになるオーラが出ていました。相棒がいて、トム・ワトソンというガードとのコンビは記憶にあります。



ここまで書いてサッカーでも似たような選手がいたような気がしてならない・・。絞り出して思い出しました。シドニーオリンピックのブラジル代表ロナウジーニョだ。彼も同じ様なオーラが出ていましたね。アレックスという相棒もいましたしね。世界的にはロナウジーニョの方が知名度が高くなってしまいましたが・・・・・・。若い時代には似たようなオーラが出ていたんだよな。

ユタ・ジャズは現在2勝1敗で4戦目をWarriorsの本拠地で戦います。雰囲気的にはそれぞれのホームで勝って、4勝3敗でJazzが勝ち抜けそうな感じがします。それまでSPOTで応援します。これからはSpotで応援するチームを見つけていきます。これからはツールドフランスやらラグビーのワールドカップやらがありますので。ネタに困る事は無いでしょう。

コンサドーレは選手達は大好きなので結果だけ見ながら、健闘を祈ってます。誤解のないように書きますが、決して三浦監督を批判する事はないです。いい監督だと思います。でも、願わくば別のカードで戦わせてあげたかったです。いろんなカードを持っていると思いますよ。ああ、休暇だった。とはいえ、ところどころに出るでしょうね。頭の中から無くすのは無理かもしれない・・・。





スポーツこそ我が人生

2007-05-01 15:33:00 | Consadole
スポーツこそ我が人生

こうはっきりと言い切れる自分は幸せなのかな?人生の半分当たりを通過した時に振り返ってみたことがあります。後悔したのはスポーツのことばかり・・・。仕事では決して"登りつめた”わけではないし、”大金持ち”になったわけでもないのに、後悔している事は何も無かったですね。”あの時こうすればよかった”と思うのはスポーツのことだけです。後悔している事は20年以上経った今でも”ワンプレー”までも鮮明に覚えているから不思議です。

土曜日に勇気を振り絞って、コンサvs愛媛をドームに見に行きました。わかってはいたんです。自分が嫌いなサッカーが展開されていることは・・・。だから勇気を振り絞った。結果は出ました。自分が大好きなチームと大嫌いなサッカー。シーソーの上で見事に均衡を保っていたのですが、実際見に行って"両方の重みが増して”シーソーがバキっと割れた。なんとなく理解できますか?この表現。疲れました。このままコンサのことを考えていても、疲れが増すばかり・・。普通の生活に支障をきたしそうです。っていうか、すでにかなり荒れている。

コンサドーレに関しては"深く入りすぎた”と思ってます。6年間に渡って、一心不乱に応援してきました。コンサの未来を想像し、サポとしてどう動いていくのか考え、ブログや掲示板というツールを使って発信してきました。ブログや掲示板に書いてきた事は決して自分の気持ちを人に押し付けるつもりで書いたわけではないし、サッカーの勉強をしながら、他のJリーグの試合を見ながら努力をして、その結果、コンサの進むべき道を考えて他のサポに発信してきたつもりです。そのために自分をマインドコントロールして、どんなに負け続けても応援できるだけの強い意志と知識を作り続けてきたのです。なので全く逆方向に進み始めたコンサに自分がついていけなかった。思いが重すぎたのかな。ブレーキがかからないもの。ほとんどのサポは軽くブレーキをかけて方向転換しているのに、自分だけ止まれない。もっと軽く考えていたら、すんなり方向転換できたのに・・。

やっぱり10年サポにはかなわない。きっと自分にはわからない紆余曲折を経験してきたんでしょうね。俺は毎年毎年、選手や監督が変わるたびに怒ってたもの。そんなことはとっくの昔に経験して、免疫が出来ているんでしょうね。やっと腰を据えて進んでいるんだと思っていたから・・。経営が厳しいのは十分理解しているんですよ、これでも。

本当はコンサのこと好きじゃないんじゃない、俺。

試合の最後の方、"アクション&ムービング”の愛媛を応援するようになって、そう思いました。やっぱ、あのチームはサッカーの醍醐味が表現されている。ただ、シュートに繋がらないのはJ2だからでしょう。サッカー素人の嫁が"愛媛うまいね”と連呼していました。そのたびに胸が痛くなった。"馬鹿、コンサだって本当はあのくらいは出来るんだよ”。その言葉は胸にしまいながら思い出しました。応援していたのは愛媛じゃなくて"去年のコンサ”なんだろうな。よりによって愛媛だもの。選択を誤ったね。去年、一番テンションが上がったのは横浜FC戦。勝つだけのチームには絶対負けたくなかった。あそことの試合だけは負けて悔しくて涙が出ました。このなんだもの、急に180度気持ちを変えることは出来ないさね。

第3クールにもう一度だけ試合を見に行こうと思います。それでも、まだ同じサッカーなら・・・その時にまた考えます。今はもう考えたくないな。冒頭の話題に戻るけど、きっとコンサが自分の人生に侵入しているんだよね。だから苦しんでいる。後になれば、いい思い出だと思えるのはわかっているんです。でも、今は疲れた。

ブログもしばらくおやすみです。勝手言ってすいません。











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