ママはいつだって変だ
両親が離婚したため、夏を父親の住む街で過ごすことになった17歳の高校生ベン。
ある日、ベンは隣の家に住むディロンという少年と知り合うが、彼はなぜか母親に怯えており、次第にベンもその母親の様子がおかしいことに気付き始める。
やがて、ディロンの母親が魔物に身体を乗っ取られていることを知ったベンは、姿を消してしまったディロンを探すのだが。(「KINENOTE」より)
両親の離婚後、夏を一緒に過ごすため、父親の元にやって来たベン。
父親が経営するヨットハーバーでアルバイトをするが、そこで隣に住む少年、ディロンと知り合う。
やがて、どことなくディロンの母親の様子がおかしいことに気付くベンであったが、ディロンが失踪したことにより、隣家、その母親、アビーを監視し始める。
程なく、アビーはベンの元にやって来て、脅しとも取れるような文句を放ち、明らかに怪しい雰囲気を醸し出している。
隣家の父親は、息子はいないと言い、不可思議な状況となっている。
アビーは何かにとり憑かれているのか、何が起こっているのか。
何かしらの理由で、腕にギプスをしているベン。
そんなベンが、隣の家を双眼鏡を使いながら監視している様は、どことなく「裏窓」を思い出させるような設定であったな。
隣家、アビーの様子がおかしいと声を上げるベンであるが、誰も取り合わず、そんなことを言うベンは、ちょっと精神的に弱っているのではないかと思われてしまう。
やがて、ヨットハーバーで知り合った女性、マルの妹にも危険が及びそうになり、意を決して救出しようとするベン。
そして、クライマックスに思わぬ真実も明らかになる。
アビーに憑いていたものが何かという部分は判り辛かったが、恐怖感を煽り、最後に思わぬ真実を明らかにするという展開で、興味深いホラーであった。
ラスト・シーンはホラーのお約束であったかな。
/5
監督:ブレット・ピアース、ドルー・T・ピアース
出演:ジョン・ポール・ハワード、パイパー・カーダ、ジェイミソン・ジョーンズ
アジー・テスファイ、ツァラ・マーラー、ケビン・ビグリー
於:ヒューマントラストシネマ渋谷
両親が離婚したため、夏を父親の住む街で過ごすことになった17歳の高校生ベン。
ある日、ベンは隣の家に住むディロンという少年と知り合うが、彼はなぜか母親に怯えており、次第にベンもその母親の様子がおかしいことに気付き始める。
やがて、ディロンの母親が魔物に身体を乗っ取られていることを知ったベンは、姿を消してしまったディロンを探すのだが。(「KINENOTE」より)
両親の離婚後、夏を一緒に過ごすため、父親の元にやって来たベン。
父親が経営するヨットハーバーでアルバイトをするが、そこで隣に住む少年、ディロンと知り合う。
やがて、どことなくディロンの母親の様子がおかしいことに気付くベンであったが、ディロンが失踪したことにより、隣家、その母親、アビーを監視し始める。
程なく、アビーはベンの元にやって来て、脅しとも取れるような文句を放ち、明らかに怪しい雰囲気を醸し出している。
隣家の父親は、息子はいないと言い、不可思議な状況となっている。
アビーは何かにとり憑かれているのか、何が起こっているのか。
何かしらの理由で、腕にギプスをしているベン。
そんなベンが、隣の家を双眼鏡を使いながら監視している様は、どことなく「裏窓」を思い出させるような設定であったな。
隣家、アビーの様子がおかしいと声を上げるベンであるが、誰も取り合わず、そんなことを言うベンは、ちょっと精神的に弱っているのではないかと思われてしまう。
やがて、ヨットハーバーで知り合った女性、マルの妹にも危険が及びそうになり、意を決して救出しようとするベン。
そして、クライマックスに思わぬ真実も明らかになる。
アビーに憑いていたものが何かという部分は判り辛かったが、恐怖感を煽り、最後に思わぬ真実を明らかにするという展開で、興味深いホラーであった。
ラスト・シーンはホラーのお約束であったかな。
/5
監督:ブレット・ピアース、ドルー・T・ピアース
出演:ジョン・ポール・ハワード、パイパー・カーダ、ジェイミソン・ジョーンズ
アジー・テスファイ、ツァラ・マーラー、ケビン・ビグリー
於:ヒューマントラストシネマ渋谷
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