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【国防】 プロジェクト マトリョーシカ 2

2012年08月30日 23時46分59秒 | 日記・ご紹介記事・つぶやき等

【国防】 プロジェクト マトリョーシカ 2


        

土佐のくじらさんの、SNS日記転載です

2012年08月29日12:57


こんにちは。

前回日記、千島・樺太購入だけでは、さすがに日本の核疑惑を
演出するには物足りませんね。

【【国防】 プロジェクト マトリョーシカ】
http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/3b5390098d63aac941c6a58546e8b7f8

地勢的に、ロシアの秘密核施設があってもおかしくはない・・・
というレベルだからです。

しかし、マトリョーシカは、多重構造の人形の名前ですが、
その名の通り、この秘密プロジェクトは、
外からはすんなりとは見えない、
多重の仕掛けを満載できるのです。

なぜなら、これまで日本とロシアは、特別な国家間での
プロジェクトそのものを、余りやって来なかったので、
やろうと思えば仕事はたくさんあるからです。

ではたとえば、
千島・樺太購入に加え、具体的な何かの条件が加わればどうでしょうか?

たとえば、

樺太に、大規模石油・天然ガスプラントを、日露共同で造るとすれば、
その資材の運搬が、当然必要となりますね。

パイプや建築資材を、ロシアのシベリア鉄道を使って運搬する際に、
ロシア軍や、自衛隊などの警備をつけた車両が混ざっていたら・・・

石油や天然ガス用のパイプと称して、核ミサイルの材料や、
核弾頭そのものを、さも運搬しているように見せれば・・・

一気に緊張が高まります。
どこが高まるかと言えば、当然、中国・北朝鮮です。

なぜなら、中国と北朝鮮は、地続きでロシアと国境を接しているからです。

日本とは海を隔てているので、ミサイル攻撃那などの、上からの攻撃、
そして海からの攻撃だけを見ていれば良かったのです。

これらはたとえば、彼らの視点で言えば、
制海権さえ取られなければ、
大量の軍人を国土に入れることはできませんから、
攻撃される事はあっても、支配される事は難しかったのです。

しかし、国境を接するロシアから、もし軍事侵攻をされる事があれば・・・

陸続きですから、どこまでも軍人を投入する事ができますので、
中国・北朝鮮から見れば、ロシアこそ最も警戒するべき国家なのですね。

日本とロシアが、よりによって、核兵器疑惑つながりで接近される事は、
中朝にとって、これほどの警戒項目はないのです。

日本は現在アメリカと軍事同盟を結んでいますけど、
ロシアとの強調は、更なる軍事的意味合いを持ちます。

実は中国の西、キルギス共和国には、
米露両国の軍事基地があるのですね。

もしも、日本がアメリカのみならず、ロシアとも協調路線を敷くことがあれば、
何かの折に、米露がキルギス共和国から攻撃してくる
可能性が出てくるわけです。

キルギスからですと、ゴビ砂漠にあると言われている、
中国の秘密各軍事施設に対して、爆撃機で攻撃できる位置です。
http://www.ncm-center.co.jp/tizu/kirugisu.htm

何はともあれ、アメリカのみならずロシアとも、軍事的な協調路線を
演出することは、日本の国防にとって、多大なメリットをもたらすのです。

プロジェクト マトリョーシカは、
それがたとえフェイク(囮)であったとしても、
つまり、本当に核兵器の運搬やレンタル契約などがなくても、
日本は絶対にやるべきなのです。

 


 (続く)

以上転載、させていただいた記事です



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