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国債=国民の借金は、悪質なウソです。

2013年09月23日 00時08分27秒 | 政治・報道

債=国民の借金は、悪質なウソです。

2013-09-20 土佐のくじらさん転載http://blog.goo.ne.jp/orbakuchan/arcv

  (↑ ウソ・・・という名前の鳥です。ホントです。笑)

土佐のくじらです。

政府は投資減税の話を持ち出してきました。
これは、消費増税という外角低めの緩い球で

国民に内野ゴロを打たせるための見せ球です。
お気をつけあそばせ。

しかし日本国民であるならば、日本政府が抱える、

1000兆円にものぼる国債の存在は、やはり気になるところですよね。
日本人は、借金が嫌いですからね。

「このままでは、子孫に迷惑がかかるのではないか。」
という、漠然とした不安がお有りだろうと思います。

日本人は、いい人が多いですからね。


実際に消費増税には、「これを未来の日本人の負担にしない。」

という目的もあるそうです。

しかし政府は、明らかなウソを言っています。

国債は、国民の借金ではありません。
政府の借金です。


そして、

国民にとっては資産です。
なぜなら、国民が政府にお金を貸しているのが、国債だからです。


国債も諸外国のように、外国にお金を借りているなら問題です。

ギリシャやイタリア、そしてスペインやアルゼンチンなどが、

国債によって破綻しましたが、これらはドルやユーロなど

自国通貨でなかったから問題なのですね。

これらは通常の、たとえば銀行からの借金と同じです。
利息が払えなくなったら、破産しますね。

しかし日本国債のほとんどは、日本国内ではけますので、全く問題ありません。


家庭内での、お小遣いの前借りのようなものです。
イザとなれば、円を刷れば良いので、ノープロブレムです。

では国民の誰が、国債を買っているかご存知でしょうか?
どこかに暮らすお金持ちでしょうか?

いえいえ違います。

正解は・・・この記事を読んでいる皆様です。

日本国債のほとんどは、国内の銀行や、生命保険会社が買っています。
彼ら金融機関は、自己資産では運用しません。
全て預貯金など、市中一般からお金を借りて運用しています。

つまり彼らは、皆様の預貯金を、国債購入で運用しているのです。

そして国債からの利息よって、今度は皆様に、預貯金の利息を払っているのですね。

ですから 日本の国債は、間接的に皆様が購入しているのです。
ですから、日本の
  1000兆円国債は、皆様方の資産
なのです。

よく聞く、「国民一人当たり、○百万円の借金。」というフレーズは、
国民が負債を負っている印象を与えています。

逆です。
国民が・・・政府にお金を貸しているので、「国民の資産」です。
国民一人あたり、○百万円、政府に貸しているのです。

巨額の国債は、子孫の負担になりません。
むしろ子孫に、資産を残すことです。

一方増税は、子孫に重い負担を残すことになります。
国債返却のための増税など、決してさせてはなりません。



さて、皆様に質問です。

あなたは将来の子孫に、多額の国債(資産)と重税国家、どちらを残したいですか? 

 



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