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桜田門外の変は、成立したと思う。

2012年03月29日 14時59分00秒 | 日記・ご紹介記事・つぶやき等

桜田門外の変は、成立したと思う。

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2012年03月25日19:44

土佐のくじらさんの日記からです

 
こんばんは。
 
私の個人的な予想なんですけど、
 消費税増税は回避されたと思います。
 
理由は、この大詰めの時期に、増税推進派の説得力が全くない、
 否、言えば言うほど、賛成できない内容になってきているからです。
 
政府現税調会長の、藤井元財務大臣の、迷言が続いております。(笑)
 
先日は、「デフレの時期には、増税はやりやすい。」と言いました。
 
デフレの時期というのは、物の値段を下げないと売れない時期ですから、
 要するに不景気なわけですね。
 
つまり、デフレ=不景気なんですから、藤井発言が正しければ、
 不景気こそ、税金を上げる好機・・・となってしまうんですね。
 
そして、小沢グループをはじめとする、増税反対勢力から、
 「増税をするに当たっての、景気上昇の目標数値を明記せよ。」
 
と突っ込まれたわけです。
 至ってオーソドックス、正論中の正論で、とても説得力のある言い分です。
 
そして先日、この論調を受けて藤井氏は、
 
「経済成長すれば、金利が上がり、政府は国債の返済が
できなくなって破綻するから、明記できない。」と言いました。
 
この藤井発言は要するに、
 
経済成長すれば、国家が破綻する・・・
 
と言っているに等しいわけです。
 
そもそも金利の元になる公定歩合は、
政府の思惑でどうにでもなるはずですよね。
 
マスコミの多くは藤井発言に関して、全く評価を下していません。
 とても卑怯だと思います。
 
この上記の藤井発言は、それが本当なら、
 ノーベル賞ものの、財政金融面における新事実なんですね。
 
不景気こそ、増税の好機。
 経済成長すれば、国家が破綻する。
 
普通に考えて逆ですよね。

 藤井財政金融理論が破綻しているというのが、正しい見解です。
(笑)
 
経済成長して破綻した国家など、聞いたことないです。
 その逆は、いくらでもありますけど。(爆笑)
 
この理論で、増税を躊躇する、民主党内の議員を、
 短期間にこれ以上説得するのは、私は不可能だと思います。
 
マスコミもさすがに、とても支持できないと思いますね。
 現在は、完全にフリーズ状態、判断停止、思考不能状態です。
(笑)
 
まだ、「増税しないと予算が通せない。」と言って、
 予算を人質に、増税法案を通す方法もありますし、
 
自民党と連携すれば、法律自体は可決する可能性もあると思います。
 
しかし、動きがそうならず、瓦解する方向で動いています。
 
故に、増税反対で固まっている小沢グループを離党させ、
 党を分断させるリスクを犯してまで、
増税法案を可決させることはできないと、私は思いますね
 
小沢グループが離党すれば、
 民主党が、与党の座を失う可能性が出てくるからです。
 今なら、首相の首一つ差し出せば、与党で居られるわけですから、
 これからは、そうした力学・・・
 
つまり、野田降ろしが、急速に始まるのではないかと思っております。
 
しかし首相も、「政治生命をかける。」と、昨日発言していますので、
 彼のメンツを保つなら、一応閣議決定し、衆院に法案を提出した上で、
 審議不足で可決不能とし、継続審議として、
事実上の廃案・・・というシナリオを描いているのではないでしょうか。
 
つまり、自ら提出しておいて、自ら廃案・・・という、
 膨大な無駄な作業をするしか、野田総理には、
もう道が残されていないんですね。
 
しかし全くもって、急に増税推進派の理論が、
メタメタになりました。(笑)
 
今日の御法話で主は、
 「学生部が財務省の前で、1000冊献本した。」
 とおっしゃっていましたね。
 
これはすごいことです。
 
これは私の勘なんですけど、勝財務省事務次官はこれで、
 
狼狽しているか、省内で孤立しているか、
 既に実権を失っているのではないでしょうか。
 
勝氏の事務次官の任期は、通常であれば今年7月までです。
 
これまでの執拗なまでの増税論議が、その財務事務次官個人の手柄のためだけ、
 勇退する花道としての増税、そして官僚の権益を拡大させ、
天下りの先を増やすためだけの増税論議だとすれば、
 
今月末までの衆院通過、6月に法実行にこだわっているのも理解できます。


 見事なまでのこれまでの段取りでありました。
 
それが、1冊の書籍で、身内から動きを封じられたとすれば・・・
 
つまり、財務省が既に、増税路線を諦め、
 時間切れのソフトランディングを模索しているとすれば、
全てのつじつまが合うんですね。
 
つまり今、藤井元財務大臣に、ハチャメチャなシナリオが、
 わざと財務省側から、手渡されている可能性がある・・・


ということです。(笑)

 

ご本人の了解を頂き日記をSNSから転載、させていただいた記事です

 


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