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サムライと日本の野球について語らう

独立リーグの様相などから日本の野球のあるべき姿を考えよう

GBLのトライアウトが12月中旬に

2005年11月12日 09時05分46秒 | Weblog
 ゴールデンベースボールリーグのトライアウトが12月13~14日に開かれる模様。場所はカリフォルニア州のロングビーチ。同リーグのHPに詳しい。
 サムライと違って、他のチームに入れられる場合には英語がある程度できないと厳しいだろうし、ビザの問題もあるがその辺をリーグがきちんとフォローできれば米国メジャーの裾野も広がると思うのだが。。。野球先進国なりに模範例を示して欲しいところだ。
 大阪桐蔭の辻内とかドラフト関連のニュースを見て思うけれども、甲子園球児で高校から直接メジャーに挑戦するような肝の据わったヤツはおらんのか!いたら誰か教えてください!絶対応援するわっ!


Golden Baseball League Tryouts

GOLDEN BASEBALL LEAGUE 2006 TRYOUTS
December 13 and 14, 2005
Blair Field near Long Beach State
4700 Deukmejian Drive
Long Beach, CA 90804

62 Players were signed at last year’s tryouts!
16 GBL Players sold to Major League teams in 2005!
20 ex-Major Leaguers, including Rickey Henderson, played in the GBL in 2005!




解散なのか。。。

2005年11月10日 11時56分42秒 | Weblog
楽天 ノムさん1年で結果出す2005.11.03 
 楽天の来季監督に就任するシダックス野村克也GM兼監督(70)が、1年で結果を出す意気込みを示した。2日、神奈川・平塚球場で行われた練習試合(対サムライ・ファイヤーバーズ)を指揮した後、前日に楽天と3年契約を結んだことについてコメント。「(3年契約なんて)あってないようなもの。先代の(田尾)監督も3年契約したんじゃないですか? 1年、自分なりにやってみて、球団が査定するでしょう」と話した。楽天は今季38勝97敗1分け、首位と51・5ゲーム差の最下位。来季も状況は厳しいが、長期的な育成を目標に掲げる余裕はない。「投手を最優先に補強してほしい、ということは言ってある」。まずは投手陣の再編成に全力を挙げる。
 この日は日本人だけの米独立リーグチームと対戦。17-1で圧勝し、シダックス監督3年目で実戦最多得点をマークした。「そんなのは気にしない。こういうワンサイドゲームの中にも課題はある」と冷静だった。(出典 日刊スポーツ)



社会人野球 サムライ・ファイヤーバーズ本拠は京都!?2005.11.03 
○…サムライ・ファイヤーバーズ(米国名ベアーズ)が、来季は京都を本拠地にして活動する可能性が出てきた。今季は5~8月に米国内で公式戦を戦った後、日本国内で練習試合を継続。しかし本拠グラウンドを持たないため、試合のない日にはほとんど練習できなかった。江本監督は「今日は最悪のチーム状態だった。選手は今日で(1度)解散になるけど、来季は日本でも練習できるようにしたい」と話した。関東には比較的社会人チームが多いため、京都を本拠地として検討中。ブルワーズ大家や前ヤンキース3A所属の野茂が所有する社会人チームとリーグ戦を組むプランもある。(出典 日刊スポーツ)

モリケン球団か。。。

2005年11月10日 11時28分12秒 | Weblog
 こういう球団がスポーツ界の閉鎖的な環境に風穴を開けてくれればいい。ただ、知名度アップや生き残りの過程で、取り込まれないことだけを願うばかりだ。


千葉に“モリケン球団”発足へ
 元衆院議員で俳優の森田健作(55)が総監督を務め、千葉を拠点としたクラブチームが年内にも発足することが8日、明らかになった。本拠地は船橋市、成田市など複数の候補地から絞り込んでいる段階だが、監督には阪神などでプロ通算121勝を挙げた若生智男氏(68、評論家)の招へいが決定。今月下旬に正式発表され、年内にもトライアウトを行う。
 関係者によると、森田総監督は8月に日本野球連盟・松田昌士会長と会談し、新チーム発足への熱意を伝えたという。その目玉がヤクルト・古田監督もびっくり?のプレーイングマネジャー、若生氏。来年4月に69歳を迎えるが「都市対抗で投げたい」と意欲満々。近年もマスターズリーグで登板するなど元気いっぱいで、都市対抗最年長登板が目標だという。若生氏を慕う江夏豊氏(評論家)らのコーチ就任も検討されており、萩本欽一監督率いる茨城ゴールデンゴールズにも負けない豪華スタッフがチームを支えることになる。
 プロ野球日本一のロッテ、Jリーグ・ナビスコ杯制覇の千葉とフィーバーが続く千葉。社会人野球は“モリケン球団”が盛り上げる。 (出典 スポニチ)

日本の独立リーグってなんなのよ

2005年10月30日 23時35分51秒 | Weblog
 野球界ってのはどうして頭がカタイのか。
 独立リーグにいる選手がドラフト枠に入るのにどうして条件がいるのか。野球で飯を食っているというところでは同じだが、米国に比べてあまりにせこい。とはいえ、9・11以降、米独立リーグへ外国人が挑戦することがビザなど野球とは関係ないところで妨げられているのを考えると米国も了見が狭い。
 スポーツ界は自由競争が成り立っていると思っている人が一般的に多いと思うが、現役を引退した人たちや財界の人たちが過去の栄光や名誉にしがみついて選手たちをこき使う絵にはもう飽き飽きだ。
 日本のプロでも、FA条件が厳しすぎる。つまり、これは日本の野球界が閉塞しており、選手層が薄いこと、そして薄いところにいる選手が高額な報酬をもらって安穏としていることが影響しているとしか思えない。怪我をしたことのある選手はとらないくせに、入ってから怪我をした選手を重宝する理由がよくわからない。。。

5-0か。。

2005年10月29日 22時28分52秒 | Weblog
 四国アイランドリーグのホームページからは、最新のサムライの構成がわかる名簿がみることができた。
 しかし、四国ILは自分たちも独立リーグということもあって、広報に積極的だが、どうしてサムライは独自に日程を積極広報していないのか。それともしているんでしょうか?誰か答えてください。悔しいばかりです。



四国がサムライに勝利 5-0で
 野球の米独立リーグに参加した日本人球団、サムライファイアーバーズ(米国での呼称はサムライベアーズ)と、四国アイランドリーグ選抜チームが28日、高松市の香川県営球場で対戦。ドラフト候補の伊藤(香川)、西山(愛媛)ら4投手が好投した四国リーグが5-0で勝った。

 ファイアーバーズの指揮を執った元阪神の江本孟紀氏は、四国リーグについて「野球界の活性化につながる。ピッチャーのレベルはかなり高い」と話した。
(徳島新聞など)

最近の記事

2005年10月29日 22時21分23秒 | Weblog
~最近の記事から

日米の野球独立リーグが対決 日本人チームがIリーグ選抜と 29日、鳴門で/徳島県 2005.10.27 
 プロ野球を夢見て、日米の独立リーグで挑戦する若者たちが鳴門で対戦する――。今春アメリカ西海岸に誕生した「ゴールデン・ベースボール・リーグ」に所属する日本人チーム「サムライ・ベアーズ」が29日、県営鳴門球場にやって来る。シーズン中はウオーレン・クロマティ氏が率いたチームは、「サムライ・ファイアーバーズ」と名称を変えて再編成。阪神や南海などで活躍した江本孟紀氏が監督を務める。

 対戦相手は、同じく今年がリーグ元年だった四国アイランドリーグの選抜チーム。ベストナインや個人タイトル獲得選手がそろう。徳島インディゴソックスからは、ベストナインに選出されたグレアム、金谷のほか、山田、山口ら計16選手がベンチ入りする。監督は優勝した高知の藤城和明氏。

 ファイアーバーズは、すでにプロ野球2軍の横浜、阪神のほか、社会人野球のNOMOベースボールクラブなどと練習試合をしている。

 試合開始は正午。入場料は大人1千円、小中学生は500円。問い合わせ先は同リーグ事務局(087・825・9760)。(出典 朝日新聞)






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(週刊ガイナーズ)米独立リーグチームと対戦 野球 2005.10.26 
 野球の独立リーグ「四国アイランドリーグ」の選抜チームが28、29両日、米独立リーグの日本人チーム「サムライファイアーバーズ」と交流試合をする。入場料は大人1000円、小中学生500円。

 リーグ運営会社IBLJによると、サムライファイアーバーズは大リーグへの夢を求めて渡米した日本人の若者らでつくるチーム。本拠地球場がないためすべて敵地試合で戦い、今季の成績は33勝57敗だった。元巨人のクロマティ氏が監督だったが辞任。選手たちはシーズンオフ期間中は日本に戻り、元阪神の江本孟紀氏の指導のもとで練習や試合をしている。

 選抜チームにはガイナーズからは伊藤秀範、松尾晃雅両投手のほか、八木裕章選手らが入る予定。

 ★試合日程

 ◆28日午後6時~ オリーブスタジアム

 ◆29日正午~ 鳴門市の鳴門球場


 ◇完封、体が熱くなった 伊藤秀範投手(23)(がいなやつらに聞きました)

 ◆シーズンを振り返って一番うれしかったことは

 5月29日の高知ファイティングドッグス戦で、四国リーグに来て初めて完封したことです。このリーグに来る前にいたホンダでは監督がなかなか使ってくれなかったので、9回を投げることはほとんどなく、完封したことはありませんでした。高校以来の完封。体が熱くなって寝付きが悪かったです。

 ◆一番悔しかったこと

 8月20日の高知戦で4回で7失点し、チームのみんなに迷惑をかけたこと。高知県の室戸マリン球場での試合だったんですが、前日にちゃんと寝るという基本的な体調管理ができなかったうえ、移動にバスで4時間かかったこともあり、調子が悪かった。試合後は、宿泊先でふて寝しました。

 ◆四国リーグに来て、自分の野球や、野球に対する考え方は変わりましたか

 以前は捕手のいいなりで投げていましたが、ここにきて、捕手と一緒に考えるようになりました。すべての投球には意味があって打ちとることにつながると知り、一球の怖さも知りました。

 ◆香川の印象は

 静かで過ごしやすいですね。

 ◆生活で困ること

 定食屋さんとか、たまにしか行きませんがゲームセンターとか、お店が閉まるのが早いような気がします。そんなに遊びに行く暇はないんですが、試合後たまに行こうと思っても夜遅いので、困ったことがあります。お店を知らないだけかも知れませんね。

 ◆ここへ来る前と今とで、あなたの「夢」は変わりましたか

 変わりません。セパに行くことです。

   *

 【略歴】栃木県生まれ→駒場学園高校→ホンダ

 【今季の成績】登板=36試合210回▽12勝(リーグ最多勝利)9敗▽防御率1.67(出典 朝日新聞)


野球:四国アイランドリーグ 代表ら、知事らに終了報告/米チームと交流戦へ /徳島 2005.10.26 
 ◇石毛・IBLJ代表と徳島IS3選手、リーグ支援に謝辞--今期終了報告

 野球の独立リーグ「四国アイランドリーグ」を運営するIBLJの石毛宏典代表(49)と、県内を本拠地とする球団「徳島インディゴソックス」の選手らが25日、県庁を訪れ、飯泉嘉門知事らに今シーズンの終了を報告した。

 訪問したのは、石毛代表のほか、徳島の▽山田大二郎内野手(23)▽グレアム義季(よしき)サイモン外野手(24)▽金谷良太外野手(23)――の3選手。

 石毛代表は「インディゴソックスの頑張りにリーグも助けられた。県民の支持も集まってきており、地元の方々がインディゴソックスを『県民球団』にしていこうという気持ちが感じられた」などと県民の支援に感謝する言葉を述べると、飯泉知事は「お疲れさまでした。くれぐれも身体に気をつけて頑張って下さい」などと答えていた。

 ◇米のチームと交流戦

 アイランドリーグは今月16日にシーズンを終了したが、リーグ選抜チームと米独立リーグ「サムライファイアーバーズ」との交流試合が28、29の両日にある。28日は午後6時から高松市生島町のオリーブスタジアムで、29日は正午から鳴門市撫養町立岩の県営鳴門球場で。入場料(当日券のみ)は高校生以上1000円、小中学生500円。(出典 毎日新聞)


<四国アイランドリーグ> 「サムライ」交流戦 出場メンバー発表 2005.10.26
 四国アイランドリーグ事務局は25日、香川(28日)、徳島(29日)両県で行う米独立リーグのサムライ・ファイアーバーズ(アメリカ名・サムライベアーズ)との交流戦メンバーを発表した。

 アイランドリーグ側は選抜チームで臨み、監督は藤城和明・高知ファイティングドッグス(FD)監督が務める。メンバーは既に発表されたベストナインと個人タイトル獲得選手に、28日は香川オリーブガイナーズ、29日は徳島インディゴソックスの選手が加わる。

 高知FDからは宮本裕司捕手、山本健士内野手、杭田考平内野手の3人が出場。最多セーブ賞を獲得した赤井志郎投手は故障のため2試合とも欠場する予定。

 試合は28日がオリーブスタジアムで午後6時、29日は鳴門球場で正午にプレーボール。入場料は大人1000円、小中学生は500円で、当日券のみになる。
(出典 高知新聞)
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四国Iリーグがサムライベアーズと交流試合 野球 2005.10.20 
 四国アイランドリーグは19日、同リーグのオールスターと、米独立リーグのサムライベアーズの交流試合を行うと発表した。28日午後6時から香川・オリーブスタジアム、29日正午から徳島・鳴門球場で行う。サムライベアーズは日本人選手だけの球団。(出典 朝日新聞)
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<四国アイランドリーグ> 米独立リーグと対戦  28、29日 選抜チームで
 2005.10.20 
 四国アイランドリーグ事務局は19日、10月下旬に同リーグの選抜チームが米独立リーグの日本人球団「サムライ・ファイアーバーズ」と交流戦を行うと発表した。
 日本人のみで構成されている「サムライ・ファイアーバーズ」は、ことし発足した米国の独立リーグ、ゴールデンベースボールリーグに「サムライ・ベアーズ」の名称で所属。シーズンが終了した現在は国内で、江本孟紀監督のもと、練習試合などを行っている。
 交流戦は28日午後6時からオリーブスタジアムで、翌29日には鳴門球場で午後0時から行われる。入場料は大人1000円、小中学生500円となっており、当日券のみの発売となる。
 なお、アイランドリーグ側の出場選手は決まっていない。
(出典 高知新聞)
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[プロ野球未来予想図]独立リーグからプロ野球選手は生まれるか
2005.09・27 
今季、スタートした四国アイランドリーグ、米国で日本人選手だけで構成されたサムライ・ベアーズ。日本では聞き慣れなかった“独立リーグ”という組織が、今年は日本のプロ野球に選手を送り出す可能性が出てきた。景気の低迷で社会人野球の企業チームが減少する中、独立リーグが新しいプロ野球の選手供給源となろうとしている。
日本では独立リーグ元年の今年、四国アイランドリーグは次のような標語を掲げた。「将来プロ野球選手となることを希望している若者へ。四国アイランドリーグは、チャレンジのための育成の場を提供します」―。競争意識を活発にするため、プロに近い選手を序列化して、プロスペクト(有望選手)として発表。また、シーズン中でも一部の選手を契約解除して新しい選手を登録するなど、強硬手段にも出て選手の危機感をあおった。いずれも米国のマイナーに倣ったものだ。
4月29日に開幕した同リーグで急成長し、ドラフトで指名が有望視されるのは、愛媛マンダリンパイレーツの西山道隆投手(25)だ。150キロ近い速球とフォークを武器に、26日現在で10勝はリーグ1位タイ(7敗1セーブ)、防御率1・32は単独トップ。松山商から城西大、昭和コンクリートを経て「どうしてもプロになりたくて、去年はカナダの独立リーグでプレーしていた」という右腕。25歳は若手中心のリーグの中ではすでにベテランで、日本プロ球界への挑戦は「年齢的にも今年を最後」にするつもりだ。
打者では同じ愛媛の林真輝外野手(24)だ。中京大中京から立命大、東海理化でプレーしていたが「元プロ野球選手の監督やコーチから指導を受けることができるので、よりプロへの近道」と、四国アイランドリーグに移籍した。リーグでダントツの打率3割4分3厘の実績でスカウトにアピールしている。
愛媛の西田真二監督(元広島)は、「高校までは野球人口が多いのに、その後は社会人などプレーできる場が少なかった。だからこそ、このリーグの意義がある」とした上で、プロ出身者ならではの言葉を残した。「リーグでの勝敗も大事だけど、あくまで何人の選手をプロに送り込めるかが大事だと僕は思っている。しかも2軍ではなく、1軍の即戦力としてね」
◆来年以降の制限 石毛代表撤回要望 プロ野球実行委
26日、都内で行われたプロ野球実行委員会に、四国アイランドリーグの石毛宏典代表が招かれ、来年以降も同リーグの全選手をドラフト対象とするよう要望した。
同リーグの選手は、今年に関しては全選手とも11月18日に行われる大学・社会人ドラフトの対象になるが、NPB側は来年に関しては、高卒3年、大学・社会人卒2年の制限を設ける予定。すでに四国4県知事の連名で同様の要望書が提出されている。石毛代表は「我がリーグは本来プロに送り出すリーグとして位置づけをしている。シーズン途中でも選手供与には応じる」と話し、協力態勢を強調。プロ志望届を出した高校生で指名されながら入団を拒んだ選手の受け入れを許さないことも明らかにした。
◆スカウトの評価さまざま
〇…四国アイランドリーグには、プロ球団のスカウトも足を運んでいる。在京球団のあるスカウトは「開幕当初に比べて、体がたくましくなった。今秋ドラフトに指名される可能性もある」と評価。一方、「アイランドリーグのレベルはクラブチームのトップと同等で、社会人の強豪には及ばない」という厳しい見方もある。先のスカウトは、「プロ野球の安定した選手供給源になり得るか否かは、最低3年ほどはリーグが続かないと分からない」と、冷静な見解を示した。
◆今季からスタート
◇四国アイランドリーグ 元オリックス監督の石毛宏典氏が提唱し、今季からスタート。香川オリーブガイナーズ(芦沢真矢監督)、愛媛マンダリンパイレーツ(西田真二監督)、徳島インディゴソックス(小野和幸監督)、高知ファイティングドッグス(藤城和明監督)の4チーム総当たりで計90試合。基本的に木曜日から日曜日の週末に開催。4月29日開幕、10月16日終了予定。監督はすべて元プロ野球選手が務める。基本給は12万円に加え、食費10万円を支給。
◇四国独立リーグ入団テスト 四国アイランドリーグは、来季入団選手のトライアウト(入団テスト)を10月24、25の両日に開催すると発表した。高知(投手)と香川(野手)で行われるテストの通過者は、10月26日に香川県営球場で行う2次試験に進む。参加資格は来年4月2日時点で17歳から24歳までの男子。応募期間は10月1日から12日まで。問い合わせは同リーグ事務局(TEL087・825局9760)まで。
◆奪三振王 五十嵐、長坂、関にメジャースカウト注目
サムライ・ベアーズの4投手が、凱旋を機に楽天の入団テストを受験。102人の応募者の中から、2次試験に駒を進めた2人のうちの1人が、三森真吾投手(23)だった。
両親は日本人だが、三森はニューヨーク出身。フォーダム大を卒業してサムライに入団した。「メジャーは夢見ていたが、まさか僕が日本のプロ試験を受けるとは」と不慣れな日本語でうれしそうに語る。15日には2次試験を受けた。結果はまだ出ていない。「日程も気候もハードな米国の独立リーグで鍛えた投球をアピールして、日本のプロで頑張りたい」。
米国で転戦中にメジャー6球団のスカウトから熱視線を浴びたのは、習志野高出身の上野啓輔投手(19)だ。193センチの長身から投げ下ろす148キロの速球は魅力的。「来月渡米してメジャー球団を集めて僕の投球を見てもらう話もあるが、あくまでも第1希望は日本のプロ」と上野。18日に行われた阪神2軍との交流戦では1回を三者凡退に抑え、阪神スカウトからも高評価を受けた。
他にも元ヤクルトで今季、ゴールデン・ベースボール・リーグのトップとなる145奪三振の五十嵐貴章や、同2位141奪三振の長坂秀樹、チームトップの10勝を挙げた関連太郎らがメジャーのスカウトに注目されている。彼らの思いはただ一つ。「契約金や年俸の問題ではない。来季は、さらに上のレベルでプレーしたい」。米国帰りのタフな肉体と精神力で、日本球界への扉を開くことが出来るだろうか。(出典 報知)

いつの間にか四国で試合

2005年10月29日 22時10分29秒 | Weblog

2005年10月26日付朝刊

 「サムライ」交流戦 出場メンバー発表
 四国アイランドリーグ事務局は25日、香川(28日)、徳島(29日)両県で行う米独立リーグのサムライ・ファイアーバーズ(アメリカ名・サムライベアーズ)との交流戦メンバーを発表した。 アイランドリーグ側は選抜チームで臨み、監督は藤城和明・高知ファイティングドッグス(FD)監督が務める。メンバーは既に発表されたベストナインと個人タイトル獲得選手に、28日は香川オリーブガイナーズ、29日は徳島インディゴソックスの選手が加わる。

 高知FDからは宮本裕司捕手、山本健士内野手、杭田考平内野手の3人が出場。最多セーブ賞を獲得した赤井志郎投手は故障のため2試合とも欠場する予定。

 試合は28日がオリーブスタジアムで午後6時、29日は鳴門球場で正午にプレーボール。入場料は大人1000円、小中学生は500円で、当日券のみになる。 


交流戦出場メンバー
【10月28日・オリーブスタジアム】
監 督 藤城 和明
コーチ 芹沢 真矢 森  博幸 加藤 博人
投 手 西山 道隆(愛媛) 松尾 晃雅(香川)
  伊藤 秀範(香川) 橋本 亮馬(香川)
  捻金 孝行(香川) 新井 年尚(香川)
  深沢 和帆(香川)  
捕 手 宮本 裕司(高知) 上ノ下 健(香川)
  米田  司(香川) 境  貞治(香川)
内野手 山本 健士(高知) 中谷  翼(愛媛)
  林  真輝(愛媛) 杭田 孝平(高知)
  三輪 正義(香川) 山木戸尚司(香川)
  羽田 智弘(香川) 近藤 智勝(香川)
  古谷 拓也(香川)  
外野手 八木 裕章(香川) 金谷 良太(徳島)
  グレアム義季サイモン(徳島)
  井吉 信也(香川) 東山 和樹(香川)
【10月29・鳴門球場】
監 督 藤城 和明
コーチ 小野 和幸 定詰 雅彦 柳田 聖人
投 手 西山 道隆(愛媛) 松尾 晃雅(香川)
  伊藤 秀範(香川) 井上 勇太(徳島)
  石井  大(徳島) 長栄陽一郎(徳島)
  佐藤 広樹(徳島) 番場 由樹(徳島)
  渡邊 隆洋(徳島) 小林 憲幸(徳島)
捕 手 宮本 裕司(高知) 村田 貴史(徳島)
内野手 山本 健士(高知) 中谷  翼(愛媛)
  林  真輝(愛媛) 杭田 孝平(高知)
  山口 寛史(徳島) 小松崎大地(徳島)
  町田 勝司(徳島) 山田大二郎(徳島)
  松原 祐樹(徳島)  
外野手 八木 裕章(香川) 金谷 良太(徳島)
  グレアム義季サイモン(徳島)
  野呂 昌平(徳島)



シルバーソックス?

2005年10月24日 11時35分52秒 | Weblog
サムライが来季にきちんとチームとしてアメリカへ行けるのかどうかというのはおいといて、GBLに今度また新しいチームができるらしい。ネバダ州に!ということは、ホームグラウンドを持たないチームはまたしても遠征先が増えるわけで、一体どうなっていくのだろう・・・
 詳しくはGBLのHPでどうぞ!
 http://www.goldenbaseball.com/

最近どうなんや!

2005年10月20日 11時31分59秒 | Weblog
 言い訳になりませんが、多忙につき久々です。
 近ごろ、サムライの名は聞かないし、野球界も六本木ヒルズ族に話題を持って行かれ、「改革」というよりは「混乱」の様相を呈してきている。
 TBSと阪神の一件を考えると、メディアと球界というのは一体となっているように思えてくる。「そりゃ当たり前!」との声も聞こえてきそうだが、渡辺恒雄をと日本テレビ(高視聴率)、読売(販売部数多し)を頂点とするメディア界の突き崩しと考えるとしっくりくる。
 一体、独立リーグはどうなっていくのだろうか。。。。
http://blog.golfdigest.co.jp/user/emoyan