goo blog サービス終了のお知らせ 

サムライと日本の野球について語らう

独立リーグの様相などから日本の野球のあるべき姿を考えよう

サムライ野球の原点

2009年03月25日 01時03分01秒 | Weblog
 WBCで日本が大活躍しました。
 でも、本来「サムライ野球」というのは、米国では野茂が原点でした。
 そのとき、西海岸の日本人社会は、差別的に見られている米国社会の中で
結束できる唯一の明るい話題だったのです。
 欧米で国際社会でがんばろうという人たちの勇気でもあったのです。
 今回、原監督はじめ、マスコミは「サムライ」であると称えました。
でも、数年前には独立リーグに挑戦したサムライ・ベアーズなどがんばった
日本人はたくさん居たのです。
 そうした意味で、国際的な大会が西海岸で行われたということに、まず批
判的になるべきです。まだ米国の差別的考え方を払拭できていません。ぜひ
日本人選手にはそうした国際的な感覚を帰国したときに訴えて欲しいと思い
ます。

ハワイ・ウインターリーグ再開

2006年07月03日 15時28分00秒 | Weblog
ハワイ・ウインターリーグ9年ぶり再開
2006年 7月 3日 (月)
 マリナーズ・イチローらを輩出したハワイ冬季リーグが、9年ぶりに復活する。6月末にハワイでリーグ関係者による会見が行われ、正式に発表された。運営するデュエイン・クリス社長は「プロ野球は難しいビジネスだが、ビジネスとして見ることはできない。純粋に楽しむためにやるんだ」と意気込みを示した。
 同リーグは、若手の登竜門として93~97年に行われ、イチローやホワイトソックス井口、ヤンキース・ジアンビ、カブス・リーら現在のスター選手が参加していた。資金繰りが悪化し、97年限りで中断したが、リーグ再開への下準備が地道に進められていた。
 開催期間は10月1日から11月22日まで。ホノルル・シャークス、ウエストオアフ・ケインファイアーズ、ワイキキ・ビーチボーイズ、ノースショア・ホヌの4チームが対戦する。レギュラーシーズンは40試合で、上位2チームが優勝決定戦を1試合行う。9月には1球団28人の出場選手を決定。米国からは1Aや2A所属のマイナー選手が参加。日本、韓国、台湾のプロ野球選手の参加も要請する予定で、中国にも呼びかける予定。地域性を考慮し、各チームに2人ずつハワイ出身選手を入れるという。
 若手の育成はもちろん、各国プロ野球関係者の情報交換の場や、メジャーを見据える選手にはモチベーションを高める場ともなる。大リーガーが調整のために参加したり、メジャー球団がトライアウトとしてこのリーグを利用する可能性も出てきそうだ。(日刊スポーツ)

最近の記事でげす。

2005年12月22日 23時23分13秒 | Weblog
 最近のサムライ?の記事。ふ~。


◆京都ファイアーバーズ 江本監督に聞く 若い選手にプレー環境 名物となり京に貢献を 2005.12.21 
 プロ野球の南海(現ソフトバンク)、阪神で活躍した野球解説者の江本孟紀氏(58)が京都を拠点にする社会人野球のクラブチーム「京都ファイアーバーズ」を旗揚げした。監督に就任する江本氏にビジョンや今後の構想などを聞いた。(聞き手・宮部真典)

 -設立の動機は。

 「野球界への危機意識がある。自分は幸い欠員があってドラフト外で入団できたが、立場は今のクラブに活動の場を求める人と同じだった。自分も埋もれた人材だったが、同年入団の投手では最多の通算勝利を残した。今もプロが見向きもしない僕ぐらいの選手は数多くいる。そういう人材を支えることが球界の発展につながると思った」

 -高島市で旗揚げした大家友和選手ら各地で設立が相次いでいる。

 「NOMOクラブの野茂英雄や鳥取で設立した川口和久も思いは一緒。みんな野球が好きで、野球を絶やさないために、若い人がプレーできる環境をつくる動きだと思う」

 -なぜ京都を選んだか。

 「京都商高(現京都学園)や平安高など野球のメッカのような土地だと思っているが、企業チームが減っている。高校、大学は盛んでも、上にいくにつれてすぼんでいく傾向は京都でも顕著だ。野球が盛んな地域性は自分たちも活動しやすいし、京都はメッセージを発しやすい土地。米国と交流する際も生きる」

 -今月10日に実施したトライアウトの手応えは。

 「思ったよりレベルが少し低かったが、育てる期間がある。権藤博さん(元横浜監督)や安藤統男さん(元阪神監督)が支援してくれるスタッフは全国一。じっくり鍛えたい。専任のヘッドコーチを置くが、長く自分が監督を続ける必要はないと思う。しっかり環境をつくってチームの形ができれば、ふさわしい人にバトンタッチすればいい。(茨城ゴールデンゴールズの)欽ちゃんの役を担いたい」

 -活動費と練習拠点は。

 「なるべく費用をかけず活動するつもりだが、設立準備中のNPO法人(特定非営利活動法人)の資金やファンクラブなどでまかないたい。困っているのは練習グラウンド。協力してもらえる企業や自治体、大学を探している。わずかな時間でも使わせてもらえればと思っている」

 -描くチーム像は。

 「プロにも勝てるような強いチーム。トライアウトで性別、年齢は問わなかったが門戸は広く、チーム内のレベルは高いのが理想。地域の名物となって活性化にも貢献したい。米国型の面白い、親子連れでも楽しめるようなアトラクションも準備したい」
(出典 京都新聞社)


◆夢に向かって55人挑戦 京都ファイアーバーズ トライアウト実施
2005.12.11 
 野球解説者の江本孟紀さんが監督を務め、来春の公式戦参加を目指して設立された社会人野球のクラブチーム「京都ファイアーバーズ」のトライアウト(入団テスト)が10日、京都市伏見区の横大路運動公園グラウンドで行われた。近畿を中心に55人が受験し、23人が合格した。
 テストには甲子園出場経験者や社会人野球経験者など15歳から45歳までの幅広い年齢層から受験者が集まった。江本監督や運営母体となるNPO法人(特定非営利活動法人)理事の安藤統男元阪神監督、ボランティアとしてコーチ陣に加わる元阪神投手の工藤一彦さんが審査員として目を光らせる中、フリー打撃や投球、守備に挑んだ。
 投手10、捕手3、内野7、外野3の計23人がテストを通過した。江本監督は「安藤さんも言っていたが打者ならバットが振れているか、守備では打球への反応がどうだったか。鍛えれば伸びることができるかをポイントに選んだ」と話した。現在、専任のヘッドコーチを選定中で、2月に再びトライアウトを実施し最終的に約50選手を登録して来春の公式戦に参加したいという。(内川和則)
(出典 京都新聞社)


◆社会人野球 「江本クラブ」23選手が合格--京都ファイアーバーズ
2005.12.11 
 元阪神の江本孟紀氏(58、評論家)が監督を務める社会人野球のクラブチーム「京都ファイアーバーズ」が10日、京都市内でトライアウトを行い55人が参加。23人が合格した。来年2月に第2回のトライアウトを行い、40~50人を選手登録する予定で「ハードルは高くなるが3月から京都府大会の優勝を目指していきたい」と江本監督。2月中にも京都府野球連盟に加盟し、3月の京都府社会人野球大会からの公式戦出場を目指す。
(出典 スポーツニッポン)

◆社会人野球「江本球団」のトライアウトに23人合格 06年1月に第2回実施
2005.12.11 
野球評論家の江本孟紀さん(58)が結成し、自ら監督に就任した社会人野球クラブチーム「京都ファイアーバーズ」の第1回トライアウトが10日、京都市内で行われた。
高校、大学の野球部OBや社会人野球の経験者を中心に55人が受験。チームの理事を務める安藤統男さん(66)、阪神OBの工藤一彦さん(49)=ともにスポーツ報知評論家=らが審査員を務め、23人が、合格した。来年1月に第2回トライアウトを実施する予定。江本監督は「プロやメジャーリーグに入るという高い目標を持ってほしい」と話した。
(出典 報知新聞)

◆野球評論家の江本さん結成「京都ファイアーバーズ」 トライアウト23人が合格 2005.12.11 
野球評論家の江本孟紀さん(58)が結成し、自ら監督に就任した社会人野球クラブチーム「京都ファイアーバーズ」の第1回トライアウトが10日、京都市伏見区のグラウンドで行われた。
高校、大学の野球部OBや社会人野球の経験者を中心に55人が受験。チームの理事を務める安藤統男さん(66)、阪神OBの工藤一彦さん(49)=ともにスポーツ報知評論家=らが審査員を務めた。8日に四国アイランドリーグの高知を解雇されたばかりの柳田博基捕手(19)ら23人が、合格を果たした。
来年1月にも第2回トライアウトを実施し、約50人までチーム登録者を増やす方針。江本監督は「クラブチームが成功すれば日本球界の発展につながる。合格者はプロやメジャーリーグに入るという高い目標を持ってほしい」と息巻く。来年3月下旬の社会人野球京都府大会で公式戦デビューを飾る。練習場や本拠地は未定だが、話題の新チームが第一歩を踏み出した。
(出典 報知新聞)

◆野球 社会人クラブ 京都ファイアーバーズがロゴ募集
2005.12.06 
 京都を本拠地に設立され、野球解説者の江本孟紀さんが監督を務める社会人クラブチーム「京都ファイアーバーズ」は、チームのロゴマークとキャラクターデザインを募集している。地域に密着したチームを目指すといい、京都の「歴史」「伝統」「力強さ」「飛躍」「情熱」をキーワードにした作品を募っている。
 15日までにファイアーバーズ事務局〒559-0033 大阪市住之江区南港中4ノ7ノ23ノ616へ名前、連絡先、デザインの趣旨を明記して郵送する。問い合わせは事務局TEL06(6569)1169へ。
(出典 京都新聞社)

◆野球 江本氏のチームが10日入団テスト
2005.12.05 
江本氏のチームが10日入団テスト
 元プロ野球阪神の江本孟紀氏が設立する社会人クラブチーム、京都ファイアーバーズは、第1回トライアウト(入団テスト)を10日午前9時から京都市横大路運動公園野球場で行う。審査員は監督を務める江本氏のほかに、元阪神監督の安藤統男氏と元阪神投手の工藤一彦氏が務める。ファイアーバーズ事務局Tel06(6569)1169まで。
(出典 中国新聞社)

◆社会人野球 京都ファイアーバーズ、入団テスト
2005.12.04 
 ◆入団テスト
 元阪神の江本孟紀氏が設立する社会人クラブチーム・京都ファイアーバーズは、第1回トライアウト(入団テスト)を10日午前9時から京都市横大路運動公園野球場で行うと発表した。問い合わせはファイアーバーズ事務局=(電)06(6569)1169=まで。
(出典 スポーツニッポン)

◆[球界情報]
2005.12.04 
◇T獲得 阪神は今季限りで広島を戦力外となった石橋尚至内野手(23)を獲得することを決めた。
◇T杉山が結婚披露宴 阪神・杉山直久投手(25)は、6月15日に入籍した志代美(しよみ)夫人(25)=旧姓・岩田=との結婚披露宴を、神戸市内のホテルで行い、選手、球団関係者約150人が祝った。
◇D佐藤が仮契約 中日はドラフト7巡目指名した国学大・佐藤亮太投手(22)と長野市内で交渉し、契約金4000万円、年俸1000万円で仮契約した。
◇Eトークショー 楽天・福盛和男投手(29)がチームの公式スポンサーを務めるMAXデンコードー仙台南店、仙台西店でそれぞれトークショーを行った。
◇L仮契約 西武のドラフト3巡目、サンワード貿易の吉見太一捕手(25)が札幌市内のホテルで仮契約。契約金4500万円、年俸1200万円で合意。
◇江本氏チームがテスト 元阪神の江本孟紀氏が設立する社会人クラブチーム、京都ファイアーバーズが第1回トライアウト(入団テスト)を10日、午前9時から京都市横大路運動公園野球場で行うと発表した。問い合わせはファイアーバーズ事務局(TEL06・6569局1169)。
(出典 報知新聞)

◆京都が入団テスト実施 元阪神監督の安藤氏ら審査
2005.12.03 
 元プロ野球阪神の江本孟紀(えもと・たけのり)氏が設立する社会人クラブチーム、京都ファイアーバーズは3日、第1回トライアウト(入団テスト)を10日午前9時から京都市横大路運動公園野球場で行うと発表した。
 審査員は監督を務める江本氏のほかに、元阪神監督の安藤統男(あんどう・もとお)氏と元阪神投手の工藤一彦(くどう・かずひこ)氏が務める。問い合わせはファイアーバーズ事務局、電話06(6569)1169まで。
(出典 共同通信)


◆(プロ野球短信)野球解説者・江本氏が監督のクラブチーム発足
2005.11.29 
 野球解説者の江本孟紀氏が28日、京都府を拠点とする社会人野球のクラブチーム「京都ファイアーバーズ」の設立を発表した。今季限りで米独立リーグでの活動を終えた日本人選手だけの球団「サムライ・ベアーズ」が母体。監督は江本氏が務め、12月10日に入団テストを行う。問い合わせは事務局(06・6569・1169)へ。
(出典 朝日新聞)


◆京都の社会人野球・新球団、監督に江本孟紀氏 米独立リーグ「サムライ」母体
2005.11.29 
 野球解説者の江本孟紀氏が28日、京都市内で記者会見し、京都府を拠点とする社会人野球のクラブチーム「京都ファイアーバーズ」の設立を発表した。監督は江本氏が務め、12月10日に京都市の横大路運動公園で入団テストを行う。
 今年、米独立リーグで活動した日本人選手だけの球団「サムライ・ベアーズ」が母体。ベアーズは今季限りで解散し、帰国後は「サムライ・ファイアーバーズ」としてプロ2軍などと練習試合をしていた。江本氏は「野球を続けたい人に場を提供したい。底辺拡大につながれば」と話す。
 京都府野球連盟には来年1月に加盟申請し、3月から公式戦に参戦する。運営は特定非営利活動法人(NPO)として行う方針。問い合わせは事務局(06・6569・1169)へ。
(出典 朝日新聞)

◆社会人野球:著名人、クラブチーム続々 地域密着で存在感
2005.11.29
 元プロ野球選手やタレントら著名人を中心とした社会人のクラブチーム設立の動きが活発化している。タレントの萩本欽一さんが監督を務める茨城ゴールデンゴールズに代表されるように、不況の影響で企業チームが減少する中、地域密着を掲げ、若者らの受け皿として存在感を増している。
 プロ野球解説者の江本孟紀氏が監督を務めるのは「京都ファイアーバーズ」。今季、日本選手だけで米独立リーグに挑戦したサムライ・ベアーズの選手を支援する中で、プレーする場がない若者たちの切実な思いに共感した。28日の設立会見で、江本氏は「野球を続けたい若者はたくさんいる。何とか活動できる場をつくりたい」と訴えた。
 元プロ選手が出身地でチーム設立を目指す動きが目立つ。元中日の谷沢健一氏は千葉県柏市を拠点に「谷沢野球コミュニティ千葉」を運営する。チーム準備本部長の加藤昌雄さん(62)は「野球にかかわるさまざまな人が集い、楽しめる場にしたい」と語る。
 日本野球連盟によると、1963年には企業チームは237、クラブチームは76だったが、現在は企業83に対し、クラブ251と3倍増。著名人クラブのほとんどがまだ連盟に未登録で、さらに増える見通しだ。
 全国に6県ある硬式社会人チーム「空白地」の一つ、佐賀県で活動するのは、元西武の新谷博氏が監督を務める「佐賀魂(スピリッツ)」。佐賀商高野球部時代の同級生で、事務局長の船津丸大成さん(40)は「欽ちゃん球団の活動に刺激を受けた。将来は都市対抗出場を目指し、一人でもプロ野球選手が生まれたら最高」と期待を寄せる。
 日本球界初の独立リーグ、四国アイランドリーグの設立・運営に尽力したコンサルタント会社代表の中村洋一郎さん(45)は「受け皿拡大の必要性を感じている人は多く、そこに町おこしにつなげたいという思いが重なったのではないか。いかに地元に浸透し、おらが町のチームを作れるかがカギ」とみている。【井沢真】
 ◇元プロ野球選手ら著名人が支援するクラブチーム◇
茨城ゴールデンゴールズ   茨城  萩本欽一 (タレント)
サウザンリーフ市原     千葉  広瀬哲朗 (元日本ハム)
千葉メイキング       千葉  森田健作 (元衆院議員)
                  若生智男 (元阪神)
谷沢野球コミュニティ千葉  千葉  谷沢健一 (元中日)
西多摩倶楽部        東京  松岡弘  (元ヤクルト)
神奈川BBトリニティーズ  神奈川 江藤省三 (元中日)
高島クラブ         滋賀  大家友和 (ブルワーズ)
京都ファイアーバーズ    京都  江本孟紀 (元阪神)
山口きららマウントG    山口  山本譲二 (歌手)
                  池永正明 (元西鉄)
佐賀魂           佐賀  新谷博  (元西武)
大分ソーリンズ倶楽部    大分  中村国昭 (元ヤクルト)
安仁屋べースーボールクラブ 沖縄  安仁屋宗八(元広島)
(出典 毎日新聞)

首都圏独立リーグ構想やて

2005年12月02日 21時22分31秒 | Weblog
 仙台ってもともと東北独立リーグを狙っていたと思うが、最近HP見ると、趣が違っていた。。。そしたら逆に東北本拠地の楽天がこんな感じ。

フルキャストが首都圏独立リーグ構想
 楽天本拠地球場の命名権(ネーミングライツ)を持つ人材派遣会社「フルキャスト」(本社東京)の平野岳史社長(43)が、首都圏での独立リーグの設立の構想を持っていることが23日、分かった。07年春開幕を目指しており、まずは1都3県に4チームを置く構想など、具体案にまで及んでいる。選手を、本業の人材派遣でも生かす新しい手法を導入した「フルキャスト・リーグ」創設を目指す。
 首都圏独立リーグの構想を、人材派遣会社フルキャストの平野社長が明かした。楽天イーグルス本拠地の命名権を所有するなど、かねてからプロ球界参入に興味を示してきたが「日本にはマイナー組織もない。だから、そうした組織を関東でつくりたいと考えています」と話した。
 すでに設立に向けて、本格的に動き始めている。「時期は2年後の春ぐらいから」「1都3県の4チームでスタートしたい」と具体プランを披露した。水面下で関係者と協議を進めており、東京、神奈川、千葉、埼玉での開催が有力視される。
 モデルケースは、国内初のプロ野球独立リーグとして1年目を終えた「四国アイランドリーグ」。主催者の石毛宏典代表(49)とも連絡を取り合い、アドバイスも受けている。四国リーグの1年目のデータを収集し、組織の基盤づくりにも着手している。
 課題のひとつには、独立リーグの選手の収入は少ないという問題がある。四国リーグの場合、月給は約12万円とされる。
 収入面をサポートする解決法として「人材派遣会社」という本業メリットを生かし「野球をしながら、うちの人材派遣のネットワークで、選手を仕事に就かせることができます」と話した。適材適所に配置しながら、野球と仕事の両立をはかるという案だ。同社長は「フルキャスト・リーグで野球の底辺を拡大したい」と話した。
 平野社長は今年はネーミングライツを持つ仙台にも何度となく通った。「楽天が球界では難しいといわれる経営の黒字化に1年目から成功しましたからね。その近くでノウハウを学びましたよ」と、独立リーグという新事業の成功にも自信を見せた。(出典 ニッカン)

エモヤンよ~

2005年12月02日 21時18分39秒 | Weblog
http://blog.golfdigest.co.jp/user/emoyan
でサムライについても語っておられる。
 

育成ドラフトの結果。

2005年12月01日 20時52分03秒 | Weblog
 1日にNPBで育成ドラフトがあった。プロ予備軍として、主に2軍選手として育成していくもの。4球団がウェーバーで6選手を指名。そこには。。。

【広島】中谷翼内野手(愛媛マンダリンパイレーツ)
【巨人】山口鉄也投手(横浜商高卒)
【中日】竹下哲史内野手(名商大)加藤光教投手(法大卒)
【ソフトバンク】小斉祐輔内野手(東農大)西山道隆投手(愛媛マンダリンパイレーツ)

 サムライの長坂は騒がれたが惜しかった。彼もサムライ途中参加だったが、まだまだ海外独立リーグは認めてもらえないということか。。。


  

育成ドラフトへ向けて

2005年12月01日 20時40分03秒 | Weblog
 育成ドラフトへ向けて。。。

 以下、サンスポから。

ソフトバンクが育成選手ドラフトでサムライ・長坂を指名へ
ソフトバンクが12月1日に都内で行われる「育成選手ドラフト(仮称)」で、今季米独立リーグ・サムライベアーズに所属した長坂秀樹投手(27)を指名する方針であることが29日、分かった。四国独立リーグ・愛媛の151キロ右腕、西山道隆投手(25)もリストアップしている。



ソフトバンクが育成ドラフトに“逆輸入”の隠し球を用意していた。今季、サムライベアーズで活躍した苦労人、長坂の指名方針を28日までに固めていた。

長坂は身長1メートル67の小兵ながら、MAX152キロの剛速球を投げる右腕。96年夏に東海大三(長野)を初めて甲子園出場に導き、その後、東海大に入学。2年の大学選手権では4試合中3試合に登板して準優勝に貢献するも、野球観の違いから2年限りで退部した。

01年に大学を卒業し、宝石店小売業・ヴァンドームヤマダに就職。新宿にある百貨店でジュエリーアドバイザーとして約1年間勤務したという異色の経歴の持ち主だ。

3年間、野球からは離れた生活を送っていたが、一念発起して退職し米独立リーグに挑戦。03年に所属したアラスカ州内の独立リーグでは白夜の中、プレーしたという。今季はサムライベアーズで16試合に先発し、8勝6敗、防御率3.26。三振数は元ヤクルトの五十嵐貴章に次ぐリーグ2位の成績を収めた。独立リーグ内ではヤンキース・松井秀になぞらえて「リトル・ヒデキ」と呼ばれ、親しまれた。

ソフトバンク角田球団代表はこの日、「1人か2人は獲ると思う」と長坂の指名を示唆。他の独立リーグからの打診などが複数あったが、日本球界でのプロを目指して回答を保留した長坂の運命に注目が集まる。

■育成ドラフトとは
12月1日のプロ野球実行委員会で、支配下選手枠拡大のための「育成選手・研修生制度」が承認され、同日中に行われる“第3のドラフト”。指名された選手は、支配下選手に故障者がある場合に、その人数分だけ二軍公式戦に出場することができる。今季は日本高野連に加盟する高校生選手は指名できず、大学生・社会人に限定される。指名人数はドラフトで指名可能な総人数120人から、高校生、大学生・社会人の指名合計96人を引いた「最大24人」まで。


★四国独立リーグ愛媛・西山の獲得も

ソフトバンクは先日の大学・社会人ドラフトで指名漏れとなった四国独立リーグ・愛媛のMAX151キロ右腕、西山の獲得も目指す。

今季、愛媛で投手コーチを務めた高山現二軍投手コーチが「プロの条件は満たしている。体も強い」と推薦したこともあり、リストに書き加えた。


サムライの名消える

2005年11月29日 23時10分08秒 | Weblog
 リーグが縮小?・・・・


「サムライ」母体に京都に新クラブチーム 江本氏発表 2005年11月28日
 野球解説者の江本孟紀氏が28日、京都市内で記者会見し、京都府を拠点とする社会人野球のクラブチーム「京都ファイアーバーズ」の設立を発表した。監督は江本氏が務め、12月10日に京都市の横大路運動公園で入団テストを行う。

 今年、米独立リーグで活動した日本人選手だけの球団「サムライ・ベアーズ」が母体。ベアーズは今季限りで解散し、帰国後は「サムライ・ファイアーバーズ」としてプロ2軍などと練習試合をしていた。江本氏は「野球を続けたい人に場を提供したい。底辺拡大につながれば」と話す。

 京都府野球連盟には来年1月に加盟申請し、3月から公式戦に参戦する。コーチには元プロ野球選手を招き、運営は特定非営利活動法人(NPO)として行う方針。シーズン前には渡米し、マイナーリーグとの練習試合も計画している。問い合わせは事務局(06・6569・1169)へ。 (出典 アサヒコム)




京都ファイアーバーズ結成へ=「活躍の場を提供したい」と江本氏-社会人野球(時事通信)
 プロ野球解説者の江本孟紀氏が28日、京都市内で記者会見し、京都府を本拠地とする社会人野球のクラブチーム「京都ファイアーバーズ」を結成すると発表した。米独立リーグ、ゴールデン・ベースボール・リーグからの撤退が決まったサムライ・ベアーズが母体となるが、12月10日に選手選考会も行う。監督には江本氏が就任する予定。
 江本氏は「もっと野球を続けたい、という若い選手が大勢いる。そんな選手たちに活動の場を提供したい」と趣旨を説明した。来年1月に京都府野球連盟に加盟を申請し、同3月下旬の公式戦から参戦する見通し。試合のほかに地域交流、少年野球教室などを計画。サムライ・ベアーズ時代の関係を生かし、米国遠征も実施したいという。
 チームの安定的な運営を目指し、民間非営利団体(NPO)「京都ファイアーバーズ・ベースボールクラブ」も設立される。理事には元阪神監督の安藤統男氏、元横浜監督の権藤博氏らが名を連ねている。選手は20~30人を予定し、チームを率いる江本氏も選手も無給で活動することになる。 
[時事通信社:2005年11月28日 16時40分]


野球:米ゴールデンベースボールリーグ 「サムライ・ベアーズ」が撤退
 ◇クラブ野球で再出発へ
 米野球の独立リーグ、ゴールデンベースボールリーグ(GBL)に参加した日本人選手だけの球団「サムライ・ベアーズ」が、同リーグを撤退し、新たに国内でクラブチームとして再出発することが、25日分かった。同球団は元巨人のウォーレン・クロマティ監督が率いて今季発足したが、33勝57敗の最下位に終わった。帰国後は「サムライ・ファイアーバーズ」というチーム名で阪神2軍などと練習試合を行ってきたが、同リーグが来季のリーグ再編で球団数を削減するため、観客数が伸びなかった同球団の1年での撤退が決まった。
 これを受けて同球団は25日、チーム名を「京都ファイアーバーズ」に変更し、日本野球連盟にクラブチームとして加盟登録を行うことを発表した。28日に京都市内のホテルで設立会見を行う。現ファイアーバーズの江本孟紀監督が引き続き、指揮を執り、新たに入団テストなどを行う予定。
毎日新聞 2005年11月26日 東京朝刊


野球解説者の江本氏ら、京都にクラブチーム設立へ
 阪神などで活躍した野球解説者の江本孟紀氏らが28日、京都府内に社会人野球のクラブチーム「京都ファイアーバーズ」を設立することを発表した。
 年明けに京都府野球連盟に加盟申請し、3月下旬からの公式戦参加を目指す。監督も務める江本氏は「野球を続けたい若者の手助けをし、球界の底辺拡大に協力したい」と抱負を述べた。
 NPO法人(特定非営利活動法人)を設立して運営していく方針で、少年野球教室などを開き、地域に密着したチーム作りをする。
 コーチには元プロ野球選手を招く予定で、米に遠征して大リーグのマイナー球団との対戦も計画している。
 選手は、12月10日にトライアウトを実施して選考。江本氏が支援し、今季限りで米独立リーグから削減され、解散した日本人選手だけの球団「サムライ・ベアーズ」からも数名が参加する見通しという。
(2005年11月28日13時33分 読売新聞)

サムライグッズがプレミアものに

2005年11月23日 14時54分58秒 | Weblog
 今年開幕した米国の野球の独立リーグ「ゴールデンベースボールリーグ」の来季のスケジュールが発表された。
 そこに今年参戦したサムライはいない。一季限りの幻のチームになってしまった。グッズは完全にプレミアものだ。。。欲しい方は同リーグのHPからでも買えるので買ってみては(笑)
 ちなみに筆者は「侍」ロゴの帽子はさすがに日本国内では恥ずかしいものがあり、キャラクターロゴの帽子を注文してみた。もう二度とこのチームは帰ってこないのだろうか。。。

 そもそもサムライをはじめ、海外への野球留学というか野球就職というものは不透明なものがつきものだ。サムライでさえ、過去の新聞記事をたどってもその資金ぐりがどうなっているのかということは明らかにされていないようだ。
 参戦していた選手たちにとって、今年1年はどういう位置づけになったのだろうか。無理につらい渡米生活を送った意味はなんだったのか。是非聞いてみたいものだ。
 それは、先日ドラフトにも引っかからなかった四国ILの選手らにも聞いてみたい。

 スポーツとはそもそも何なのかということを考えさせられる。そしてプロとは何か。それはただ単に職業の一つなのだろうか。


 

社会人ドラフト結果から

2005年11月21日 11時19分29秒 | Weblog
 なんやねんこれは!
 夢も希望もない結果に終わったというのが第一印象である。四国アイランドリーグからでさえ選ばれなかったのは、独立リーグのタブー化という保守的な考え方の表れと思った。独立リーグなどの裾野がもっと広まって、独立リーグ枠ができるぐらいにならないものだろうか。選手にとっては毎年のことだろうが、がっかりする結果だろう。四国ILの石毛さんには、とにかく頑張ってもらいたい。才能の埋没の責任を負っているぞ!
 希望を見いだすとすれば、中日の柳田(NOMOベースボールクラブ)と楽天の山崎(29歳)。是非活躍して、夢見る野球人たちの模範になって欲しい。
 さあ、みなさんも言いたいことが山ほどあるでしょう?