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ゼロ原発 東三河

東三河地域の脱原発情報ブログです

3.11 追悼 なくそう浜岡原発 東三河集会

2013年3月10日 日曜日 震災から約2年。 追悼と、浜岡原発廃炉の思いを持ち寄り開催します。 場所:豊橋駅南口広場(1F渥美線前のスペース)       第一部 13:00~♪音楽♪        第二部 14:30~☆集会☆       第三部 15:00~♪パレード♪ ※パレードは豊橋駅から中電豊橋営業所までの1.6km

取り組み、継続中

2012-09-17 22:54:17 | 日記
 政府は14日、「30年代に原発稼働ゼロ」を掲げた新たな「革新的エネルギー・環境戦略」を打ち出しました。しかしこの「原発ゼロ」にしても、アメリカや経済界に揺さぶられ、また民主党代表選・自民党総裁選を前に、総選挙も展望して、という中で掲げられたものであり、原発再稼働・建設、核燃料サイクル政策の継続、など、矛盾もはらんでもいます。そして豊橋でも市長選を控え、また本日(17日)には自民党総裁候補がそろって訪問し、しかし原発ゼロには全員反対、というように、国政の影響も受けながらの選挙風が吹いています。

 三河でも、こうした中での取り組みについて、さまざまやろうとしています。自民党総裁選挙や豊橋市長選に絡んだ関わり(ちなみに、先日このブログで書いた市長選と関連する記事については、記事に誤認もあり、削除いたしました。ご迷惑をおかけした皆さんにおわび申し上げます)や、16日には「浜岡原発の危険性を考える会」が主催して孫崎享さんをお招きした講演会「日米同盟と原発~戦後史の正体を暴く~」を開催し、200名近い参加者で成功しました。アメリカとのかかわりの中で、国策として進められている原子力政策に、私たちはどうかかわっていくか。名古屋では毎週金曜日の抗議行動の他、10月7日には1万人集会を予定しています。東京でも1000万人アクションが10月13日に集会をやると決定しました。三河でも取り組みを今後も皆で続けていきましょう。

<追記(18日)>田原の「地域みらいの会」も、10月14日(日)に、学習会「原発震災」を行なうそうです。原発震災を防ぐ全国署名連絡会事務局長の東井怜さんをお招きして、14時から、田原福祉センター大会議室で、とのことです。田原市の方は地震による津波の危険もとりわけ切実に感じられるでしょうし、地域に根ざしての学習会が、成功すると良いと思います。

<追記(19日)>田原の「地域みらいの会」は、9月28日(金)、原発再稼働反対デモを、午後5時半から行うそうです。セントファーレに集合し豊橋鉄道三河田原駅まで、往復する、というデモです。金曜日行動が、田原でも引き続き取り組まれます。

 また、9月29(土)・30日(日)に開かれる40TH 豊川学園フェスティバルでは、29日13時からシンポジウム「震災・原発・エネルギー 私たちの未来に向けて」が開かれ、メインパネラーに元スイス大使の村田光平さん、他に被災者の方や、「原発県民投票静岡」代表の鈴木望さんらが出席されます(3階 視聴覚室)

 10月13日(日)には、とよかわ九条の会主催、東三河九条の会共催で、とよかわ九条の会7周年のつどいが開かれ、記念講演『憲法と地球の恵みを活かそう! ―原発も基地もない世界を―』(講師 伊藤千尋さん)も行なわれます。豊川市文化会館中ホール、開会13時30分です(参加費1000円、高校生以下無料)

 9月29日には「橋本大阪市長ハシズムのゆくえ」という憲法講座が13時30分から、豊橋市職員会館5階会議室で開かれます(資料代600円)ので、そちらに行かれる方もおられると思いますが、これからも土日、それ以外でも、いろいろな場所で、取り組みが続けられると思います。また、お隣の「浜岡原発はいらない湖西の会」も9月30日に市長と牧之原市長の脱原発トークを催すそうです。静岡では19日、川勝県知事が、浜岡原発の再稼働の是非を問う住民投票の条例案を静岡県議会に提出したのですが、中電幹部は「原発の再稼働の是非が果たして住民投票になじむのか」とおっしゃっているそうで、浜岡原発再稼働をあきらめない中電に住民の声は聞こえているのかと思わされます。皆さん、今後もがんばりましょう。

 

三河でも原発問題の取り組み、継続中

2012-09-04 20:49:45 | 日記
 名古屋では毎週金曜日行なわれている関西電力東海支社前アクションが8月31日にも行われ、翌9月1日には名古屋の中心街・栄で「月イチNAGOYA脱原発デモ」が800人の参加で成功しました。ここ東三河ではそれほど大規模な取り組みはできないけれど、9月2日(日)には映画『真実はどこに?』の上映会を行ないました。WHOがIAEAとつながることによって、チェルノブイリ原発事故の影響についての医学的議論が封殺されていく姿は、福島と重ね合わせて観ざるをえなかったと思います。ちなみに、『内部被ばくを生き抜く』の監督の鎌仲ひとみさんは、『朝日』の夕刊の「ニッポン人・脈・記」のシリーズ「石をうがつ」で9月3日に登場されています。(ちなみに4日の夕刊では、原発労働者として労働組合を結成して闘った斉藤征二さん、公害や原発などを追い続ける写真家の樋口健二さん、同様の現場を取材する1000万人署名運動の呼びかけ人鎌田慧さんが登場されています。)そして今後の取り組みについても検討中です。豊橋では11月11日に市長選が行われるのですが、原発問題も選挙の争点になっています。福島原発告訴団・中部への参加も呼びかけられています。16日には孫崎享さんの講演会も予定され、日本政府へのアメリカの影響についても考えていきます。依然として国政の大きな課題でもある原発問題に対し、私たちも継続して取り組んでいこうと思います。

31日、田原で集会

2012-08-29 21:54:22 | 日記
 田原では、次回の金曜日(31日)は、道の駅めっくんはうす駐車場で、原発再稼働反対市民アピール集会を午後5時から、地域未来の会が主催して行うそうです。集会・演奏会を予定し、デモは行わないとのこと。震災がれきの受け入れ問題が一段落しても、引き続き原発の問題に取り組んでいこうとしている田原の皆さんとともに、がんばりましょう。豊橋でも名古屋でも浜松でもその他の地域でも、取り組みは今後も予定されています。継続して取り組んでいきましょう。

田原で3回目のデモ

2012-08-24 21:33:10 | 日記
 本日(24日)、田原で瓦礫反対・原発止めろデモの3回目が行われました。今回はお子さん連れが多く、デモの終了地点である市役所で待っていたお子さん連れを合わせると、お子さんを入れて30名以上の参加者でした。昨日、大村知事が瓦礫受け入れ断念を表明したこともあり、住民への説明不足や他地域での広域処理について批判する発言や、シュプレヒコールでなも「核兵器」「TPP」「消費税」など、関連する問題なども取り上げたりもしていて、田原での瓦礫受け入れがなくなったのでそれで終わりというわけにはいかない、という姿勢が伝わってきました。終了地点での市役所では職員が敷地内の集会を認めないと言ってくるなど、行政側でもまだまだ問題は終わっていないという姿勢がうかがえました。

 そこで市役所の敷地外で集会ならぬ打ち合わせをしたのですが、瓦礫受け入れを知事が断念したことで、原発の問題に焦点を定めていくことになりそうですが、それもあって、今後、週一回のペースからの変更とか、デモだけでない多様な行動とか、いろいろ意見が出ました。とりあえず来週の金曜日(31日)は、第一回目と同じ道の駅めっくんはうすに17時に集合することをとりあえず決め、その日の行動や、今後については、その日を含め、徐々に決めていくことを確認しました。28日に予定されていた住民説明会は、断念に至った経過説明の場として開かれるとの話もあるそうですが、当初予定していた説明会に対してのアクションは中止するとのことです。

 今回も豊橋・豊川から数名が参加しましたが、田原の皆さんの勢いに鼓舞されて、映画会・講演会・勉強会だけではない、何かアクションをしたい気もしました。こちらでも徐々に検討していくことになりそうです。それにしても、田原をはじめ、いろいろな地元での運動の積み重ねがあっての瓦礫受け入れ断念・地元処理を基本にすること、の決定ではありましたので、このささやかかなデモも含め、アクションの大切さを、改めて感じました。

 

田原で2回目のデモ

2012-08-17 21:42:13 | 日記
 本日(17日)、田原市で先週に続き瓦礫反対・原発止めろデモが行われました。今回は子供を含め30名ほどの参加者で、豊橋からの参加者も何名もいました。
 午後5時半、セントファーレに集まった参加者は、何名かがデモ参加にあたってがれき受け入れ反対などの発言を行った後、田原市役所へ向かいました。デモといっても歩道を短い距離歩くものでしたが、シュプレヒコールをあげながら元気良く進みました。午後6時頃田原市役所に到着しましたが、市役所に残っていた職員も注目していました。田原市が受け入れ反対の姿勢を明確にすることなどを訴えた後、継続することの重要さからして、来週も行なうことが呼びかけられ、終了しました。
 田原市は名古屋市のような大都市ではないので、参加者は名古屋のように多くはありませんでしたが、瓦礫受け入れの候補地であるだけに、参加者も一生懸命取り組んでいることが伝わってきました。今後とも取り組んでいければと思います。