Ｆ１中国ＧＰ

２００５年Ｆ１ＧＰ最終戦。
それはスタート前から波乱の予感がしていた。
ミナルディのアルバースとフェラーリのＭ・シューマッハがレース前から接触。
このため２台はピットスタートとなってしまった。
そのＭ・シューマッハは２２周目、ＳＣが入っているにもかかわらずスピンでコースアウト。
そのまま姿を消した…

その後スグにモントーヤがノーズからガレージに…
コンストラクターズ・タイトル争いのなかこのリタイヤは痛い。

波乱は続く。
２８周目、ジョーダンのカーティケヤンがクラッシュ！！
再びＳＣが入る。
フライングのためドライブスルーペナルティをうけ、
一気に後方へを下がってしまた佐藤琢磨がここで一気にジャンプアップするも、
ギヤボックスのトラブルでマシンはスローダウン。
最後まで不完全燃焼の２００５年シリーズとなってしまった。

最後までライコネンが猛烈な追い上げを見せるもアロンソには追いつけず、
ルノーが１位、４位でコンストラクターズ・タイトルを取り、ダブル・タイトルとなった。

ホンダひいきの華音的には０５年シリーズはとっても不満。
フェラーリが調子悪かったせいもあって、他のチームが頑張ってくれてレースとしては面白かったけど…
来年からはホンダはワークス体制でさらには１１チーム目も出来るとか…
今年は不運続きだったホンダも心機一転頑張って欲しい。
琢磨の今後にも注目です。


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