夢の未来

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民主党小林みちよ逮捕時間の問題

2010年03月22日 08時12分38秒 | Weblog
 民主党の小林千代美衆院議員=北海道5区=陣営が昨年8月の衆院選に際し、北海道教職員組合〈北教組(ほっきょうそ)〉から違法な選挙資金を受けたとされる事件で、札幌地検が参考人として小林氏に行った事情聴取は、13日午前から数時間にわたった。

 関係者によると、聴取は東京都内のホテルで行われたという。小林氏は北教組からの資金提供を認識していたかなどを尋ねられ、「知らなかった」などと答えたとみられる。

 小林氏をめぐっては、陣営の選対委員長代行を務めた元連合札幌会長が一審で有罪判決を受け、控訴中の別の公職選挙法違反(買収の約束、事前運動)事件でも昨年秋に札幌地検の事情聴取を受けたとされ、今回で2度目の聴取となる。公選法違反事件の聴取の際も、自らの関与を否定したという。

 札幌地検によると、小林陣営の会計担当者だった木村美智留容疑者(46)=政治資金規正法(企業・団体献金の禁止)違反容疑で逮捕=は2008年12月~09年7月、北教組委員長代理の長田秀樹容疑者(50)=同=らから、総額1600万円を受け取った疑いがある。

 木村容疑者は逮捕前、「陣営は08年9月に選挙で使う事務所を開設したが、衆院がなかなか解散されず維持費などがかさみ、資金不足に陥ったため北教組側に資金提供を依頼した」などと説明していた。

 これに対し、小林氏は今月6日、地元の北海道江別市で「私はお金を持っている候補でないので、選挙のたびに事務所は火の車」と資金繰りが厳しかったことを認める一方、「限られた資金でどう活動するかは選対の努力次第だ」とも話していた。

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