魅麗の姿になって救出した先輩捜査官を起こす。
グラマラスレディに助けてもらったことを知り、あいたがる先輩。少し得意気にもういませんよという魅麗に、先輩はまだここにいるだろ、と言って
クロロフォルムで蒸らしたハンカチをあてる。
聞いたよ！おまえがグラマラスレディなんだってな。よくも今までだましてくれたな！
回想。ヴェルードとウルラドは先輩を人質に取るつもりだったが、先輩がグラマラスレディに憎しみの感情を持っていることを知り、仲間に引き入れていたのだった。
こいつがお宝のありかを吐いたら、俺にも分けてくれるんだろ？
だから男はバカだというのよ。
だましたのか！
ウルラドの魔術光線をうけて苦しむ先輩
魔獣になってしまい、お手。
気絶した魅麗の拷問を始めるヴェルード。怪力で上下から万力のように胸をつぶして責め立てる。
さらに強い握力で鷲づかみいためつける。指が胸に食い込み、激痛を与えられ続け、魅麗は朦朧としはじめる。
拷問をしながら、スクラルドに女王たちを倒すように仕向けたのは自分たちだとウルラドは話し始める。
それを隠れて聞いているスクラルド。
仲間をだましていたことを聞かされ、怒りから拘束を逃れる。
グラマラスレディに変身して、反撃開始！
続く