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今度は左前脚屈腱炎…カネヒキリ引退、種牡馬入り

2011-01-24 13:28:52 | 日記
 日本のダート界を支えてきたカネヒキリ(牡8=角居)が左前脚屈腱炎のため引退し、種牡馬入りすることが5日、角居師から発表された。

 デビュー2戦は芝で結果が出なかったが、ダート路線に切り替えた3歳時の05年1月京都未勝利戦で7馬身のぶっちぎり勝ちを飾ると適性能力で頭角を現した。ユニコーンSで重賞初V、ジャパンダートダービー(大井)、ダービーGP(盛岡)で交流G1連覇、ジャパンCダートで古馬を撃破し、3歳にして早くも頂点に立ち、同年のJRA最優秀ダートホースを受賞した。

 翌06年は明から暗へ。フェブラリーSでG1・4勝目を飾り、世界最高峰のドバイワールドCで4着に頑張ったが、帝王賞2着後の夏場の休養中に右前脚屈腱炎を発症し、長期休養を余儀なくされた。しかし、幹細胞移植手術を行い、2年5カ月もの長期休養から08年秋、不屈の闘志で復帰。休養明けの武蔵野Sは9着に敗れたが、続くジャパンCダートを制覇。感動の復活劇はファンの涙を誘った。

 09年5月かしわ記念2着後、今度は左第3指骨骨折。それでも、再び復帰し今年は帝王賞2着、マーキュリーC優勝と元気な姿を見せていた。北海道・門別で行われた交流G2ブリーダーズGC(2着)が最後のレースとなった。

 角居師は「以前痛めた右脚ではなく、今度は左を悪くして…。歴史をつくってくれた馬だし、種馬として引き受けてくれる話もあるので。私としても忘れがたい1頭です」としんみりと話した。今後は北海道・新冠の優駿スタリオンステーションで種牡馬入りする予定。

 ◆カネヒキリ 父フジキセキ 母ライフアウトゼア(母の父デピュティミニスター)牡8歳 栗東・角居勝彦厩舎所属 馬主・金子真人ホールディングス 生産者・北海道早来町(現安平町)ノーザンファーム 戦績23戦12勝(地方、海外含む) 総獲得賞金8億5161万6700円。

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【新潟2歳S】大外一気!マイネイサベル新潟女王!

2011-01-24 13:28:30 | 日記
 夏の新潟開催を締めくくる「第30回新潟2歳S」が5日行われ、松岡正海騎手(26)騎乗の9番人気マイネイサベルが豪快な差し切りV。2着にマイネルラクリマが入り、マイネル軍団がワンツーを決めた。管理する水野貴広師(37)は、騎手時代から通算してうれしい初重賞制覇。また、西の一番星を決める「第30回小倉2歳S」はブラウンワイルドが1番人気に応えて快勝した。

 日本一長い直線659メートルの攻防戦。同じ勝負服同士のシ烈な叩き合いを制したのはマイネイサベルだった。好スタートを決めたが、自然と下げる形で中団待機。直線で大外に持ち出すと、先に抜け出していたマイネルラクリマとの差を徐々に詰める。ラクリマが馬場の中央、イサベルが外ラチ寄りと、大きく離れての追い比べ。最後はきっちりと首差とらえていた。

 9番人気馬の大外一気。右手を高々と挙げて戻ってきた松岡は「予想通りの結果です」とおどけてみせたが、ひそかに自信はあった。デビュー前にトレセンでイサベルを見かけた鞍上。「いい馬、走りそうと思った」とひと目ぼれし、水野師に騎乗を直談判。たまたま主戦を務めるマイネル軍団の馬ということもあり、トントン拍子でデビュー戦の騎乗が決まった。その結果は鼻差辛勝も「70%の仕上がりだったので、上出来と思っていた」。確かな手応えをつかんだ上で臨んだ舞台で最高の答えを出した。

 開業5年目の水野師は、騎手時代も含めて初の重賞制覇。「前走よりもはるかに状態が良かった。最後は届かないと思ったが頑張ってくれた」と笑顔。新潟2歳Sは因縁のレース。91年には新馬勝ちの手綱を取ったライスシャワーに騎乗予定も、2週前に騎乗停止処分を受けた。94年には「自信があった」というノースショアーで挑んだが2着に惜敗。「だからというわけではないが、新潟は騎手時代に相性が良かったし、このレースで初めて重賞を勝てたのは何かのめぐり合わせかも」としみじみ喜びを表現した。松岡、水野師ともに開催リーディングは2位に終わったが、オーラスで一矢報いた。

 夏の新潟女王の目標は暮れの大一番・阪神JF(12月12日、阪神)。「まだ八~九分の仕上げで、もっと成長する。間に使うレースはゆっくり考えたい」とトレーナー。牡馬を一刀両断した末脚を、さらに磨いて2歳牝馬の頂点を目指す。

 ◆マイネイサベル 父テレグノシス 母マイネレジーナ(母の父サンデーサイレンス)牝2歳 美浦・水野厩舎所属 馬主・サラブレッドクラブラフィアン 生産者・北海道新ひだか町高橋修氏 戦績2戦2勝 獲得賞金3966万5000円。

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藤岡佑が首位キープ、2位は柴田善

2011-01-24 13:28:09 | 日記
 サマージョッキーズシリーズは藤岡佑が32点で首位をキープ。2位は柴田善(30点)。松岡が先週の5位から3位(29点)に浮上した。

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【札幌6R】出た!3連単412万9740円

2011-01-24 13:27:47 | 日記
 札幌6Rは1着コングラチュレート(単勝10番人気)、2着ラスティングソング(同5番人気)、3着セブンスターズ(同12番人気)で決まり、3連単412万9740円(3360通り中2313番人気、的中13票)は札幌史上2位の高額払戻金記録となった。

【新潟2歳S】クリーンエコロジー逃げたが…

2011-01-24 13:27:25 | 日記
 1番人気に推されたクリーンエコロジーは新馬戦同様に逃げたが、直線は伸びを欠いて10着。後藤は「課題だった掛かる面が出てしまった。行きたがったのは最初の1Fだけだけど、些細(ささい)なことが微妙に響いてしまう時季だから。今後はリラックスして走れるようになれば」と話した。

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夏の新潟リーディング、蛯名が2年連続首位

2011-01-24 13:27:04 | 日記
 夏の新潟リーディング、騎手部門は27勝を挙げた蛯名が2年連続で首位。調教師部門は最終日までもつれ、小笠、水野両師が勝利数、2着回数も同じという接戦。3着回数の差で小笠師となった。小倉は騎手が福永、調教師は小倉2歳Sを制した坂口則師が輝いた。

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小倉競馬、52年ぶりの“珍事”

2011-01-24 13:26:42 | 日記
 7月17日から始まった夏の小倉競馬は「天候・雨、小雨」がなくすべてが「晴」か「曇」。夏の小倉開催で雨が降らなかったのは58年以来、52年ぶり。

【京成杯オータムH】セイクリッドバレー好機到来

2011-01-24 13:26:21 | 日記
 ≪展望≫ハンデ戦で波乱含み。主役は関屋記念2着のセイクリッドバレー。前走で見せた3F32秒1の強烈な決め手はメンバー屈指。悲願の重賞初Vの好機だ。春はG1路線を歩んだサンカルロ、前走・朱鷺Sは感冒で除外となったショウナンアルバも復活の兆しを見せており好勝負必至。長岡Sを逃げ切った上がり馬ファイアーフロート、実力馬キャプテンベガも上位候補。

 <その他の登録馬>エムエスワールド、キョウエイストーム、ケイアイデイジー、ダイシンプラン、ダイワマックワン、ファストロック、フライングアップル

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岩佐「最強後楽園」MVP ベルトに“王手”

2011-01-24 13:25:59 | 日記
 プロボクシングの日本王座挑戦権獲得トーナメント「最強後楽園」決勝戦が全7階級で行われ、バンタム級では創設7年目のセレスジムの岩佐亮佑が、一方的な試合内容で臼井銀士郎(横浜光)に4回TKO勝ちし大会MVPを獲得した。

 「これまでで一番強い相手。自信になった」。元WBA世界スーパーフライ級王者のセレス小林会長から「世界を狙える逸材」と期待される大器がジム初のベルト獲得に王手をかけた。

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先輩との壮絶対決、遼くん「不安、焦りもあった」

2011-01-24 13:25:37 | 日記
 ◆石川遼と一問一答

 ――76ホールの戦いを終えて

 「最後は体と心の両方を使い果たした。体力的にもかなりきつくて、カートでティーグラウンドまで送ってもらう時も少し息が切れていた。それでもずっとプレーできそうな雰囲気もあった」

 ――最終ラウンド終盤の心境は?

 「チャンスを逃し続けていたので、置いていかれるんじゃないかという不安があった。焦りもあったし、それがパッティングにも影響した」

 ――負けを覚悟した場面はあった?

 「プレーオフの3ホール目は薗田先輩のバーディーパットの転がりを見て、最後の30センチのところで入ったと思った。正直決まったなと思った」

 ――ジャンボ尾崎以来の大会連覇

 「それは光栄。今までに味わったことがない感触がある。ラッキーもあったし、後悔せずに終われたことがうれしい」

 ――賞金ランクでも首位に立った

 「全く意識してなかった。1年のうちで勝つチャンスが最も大きいと思ってたこの試合で勝てたのは自信になる。これからすべての試合で優勝争いしていきたい」

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