何の図面?
関節です
あー 駆動はギアを回すんだけど
シタハ アクチュエーターカ
作用点までは スプリングでつなぐ訳ね
柔軟性のある腕部なんかは こういう機構が必要なんですよ
可動部が緩衝も兼ねてるわけね
ええ あんまり精密に動かしにくいのが 難ですが
生物みたいに スプリング自体が信号で伸縮すれば
密度高く テンションが違うスプリングの組み合わせで
補い合うことが 可能ですね
指とか どうなることやら
人間は片手20程の筋組織の組み合わせで 5本の指を曲げてますから
制御だけでも 大変ですよ
動作面から言えば 指別に 閉じる 開くしかないけどね
イエイエ
指も第3関節は2軸 土台の手首自身は 3軸で動きますから
機構で再現するのは 大変ですよ
そー言われてみれば そーだね
ぼくの身体は 今ソケットボディーだけど その辺は どうなの?
元の身体を 内部まで採寸まんまで 素材を変えて 再現してます
あー そーゆーことね
予め人工筋の再現までは 出来ていたので
なら それ使えばいいじゃない
作成に時間と コストがかかるので
安価に ありものを利用する方向で 考えている訳です
生物なら カンタンなんだけどね
えぇ そっちの方向で稼働しているのが ドルイドです
その路線だと 蛇ロボットかな・・
昨今はコンピューターも発達したんで制御系は何とかなりそうですが、動作部分の脆さはいかんとも・・・・((+_+))