発見の記録

もふ太郎の投資記録

消費増税

2019年05月31日 10時52分04秒 | 日記
今は内需が冷え込み、外需も冷え込んでいる状態で、特に外需の回復のめどは全く立ちません。

外需の冷え込みの要因は、米中戦争の影響なのですが、米は経済問題で戦っている訳ではないのです。

関税の応酬が目を引きましたし「貿易不均衡」ということを前面に打ち出して戦い始めたので、私も最初は「米はわがままを言い出したのか!?」と思ったのですが、狙いはそこではなかったのです。

米の狙いは、軍事力世界一を目指すとした中国を叩き潰すための戦いであるのですが、一般的にこの認識に至るまでにはかなりの時間を要しましたし、未だに貿易戦争であると勘違いしている人も多いです。

そして、おそらくは中国も最初は貿易戦争だと勘違いしていたのだと思います。

ですから、米が関税10%としたら、即座に中国も10%関税としてきましたからね。

中国はまんまと引くに引けない戦いに引きずり込まれてしまった訳です。

最初から戦いの本質を中国が見抜いていれば、こんなことにはならなかったのでしょうが、売られた喧嘩の本質を誤った買い方をしてしまったために、引くに引けない状態に至ってしまった訳です。

まあ、このまま中国が力をつけても、結局は軍事力を強化して、他国を侵略するのでしょうから、徹底的に叩き潰すことが日本にとっても、世界にとっても利益だと思いますけどね。

ただ、目先はショックは出ます。

中国を潰すためには致し方ないのですが、その大事な局面で日本は消費税を増税しようとしている訳です。

麻生氏は、またも消費税は上げると、断言しておりました。

汚れ役を買って出ている可能性もありますが、このまま増税ならば国内経済は大打撃となることは間違いないでしょう。

まあ、それでも日本が崩壊するほどの話ではありませんし、単に面白くない日々が続くというだけの事ですけどね。

ただ、景気は間違いなく悪くなりますので、失業率は上昇するでしょうし、国民の所得も落ちるでしょうね・・・。

更に悪いことに外国人の受け入れをどんどん増やしておりますので、面白くないでは済まないかも知れません。

先日は凶悪な通り魔事件が川崎でありましたが、失業率が上がると犯罪率も上がりますし、自殺率も上がります。

こういうことは十分に検討し、間違いが起こらないようにすべきなのです。

もちろん想定できないことが起こってしまったならば、それは仕方のないことだとは思います。

しかし、ここで増税すれば景気が悪くなることが誰の目にも明らかなのです。

間違った増税は間接的な殺人行為と一緒です。

今のところは財政問題はないと思ってよいですし、少なくとも市場が問題にするまでは放置していいと思います。

国債の破綻リスクを数値化したCDS(Credit default swap)というものがあるのですが、日本国債が破綻するリスクは1%未満です。

世界中の誰もが日本は危ないとは思っていないのです。

これをよく理解して、適切な金融政策であり、財政政策をやればいいのですが、一番簡単なのは減税で消費を喚起することです。

税金を取って、自分たちの裁量で好きなところにカネを使う。

役人が利権を貪るために非効率なことをやるからうまくいかないのです。

減税して国民が自分の責任でカネを使えるようにすれば、景気は自然に良くなるし、新しい産業も生まれてくるでしょう。

まあ、株の世界はこれからの世界情勢を見て、それを織り込もうと下げ始めておりますからね。

このまま225が20000円を割っていけば、流石に増税している場合ではないと気付くとは思うのですけどね?

さてどうなりますか?


東京株式市況

2019年05月29日 07時48分41秒 | 日記
昨日の東京株式市場は参加者が非常に少なかったようで、売買代金は4年半ぶりに1.5兆円を下回ってしまいました。

まあ、米国がお休みということ以上に先行きが読みづらいということの方が大きかったように思っているところです。

例えば、増税の行方とか、中国共産党の崩壊のタイミングとか、ブレグジットの結果とか、確かに読みづらい部分は多いですし、様子見せざるを得ないというのが正直なところではないでしょうか。

ただ、全く読めないということでもないです。

例えば、外部要因をネタに増税は出来ないであろうとか、米国は中国へ対する攻撃は共産党が崩壊か、大幅弱体化するまで止めないであろうとか。

まあ、ブレグジットの結果がもたらすことは読みにくいですね。

個別にFTAを結べばいいとか言われているし、イギリスの事だから何とかするのでしょうが、国際条約違反であるとか、色々問題があるらしいですから。

いずれにしてもユーロの危機であり、これが引き金になって崩壊していく可能性はあるのかも知れません。

ちなみに、EU議会選挙が行われましたが、分かりやすく言えば下院のような感じで、上院というものも存在します。

そして、この上院は選挙で選ばれているのではなく、EU参加国の官僚が務めているのです。

そして、下院には拒否権がない。

EUのシステムというのは、実は国民の意見は全く反映されていないので、ある意味では中国共産党のようなものであり、これがまともなシステムであるとは言い難いのです。

そんなシステムがいつまでも、もつはずがなく、ここへきてブレグジットにより崩壊する感じなのでしょう。

崩壊の余波がどれほどのものになるの分からないのですが、やはりこの辺が一番の警戒要素なのではないかと思っています。

目立っているのは米中戦争ですが、一番警戒すべきは、ブレグジットでしょうね。

さて、今日もマスコミはトランプ大統領を国賓として迎えたことに対してケチをつけておりました。

批判するデモが行われたとかいう報道もありましたが、規模は70人とか・・・。

そして、芸人がトランプ批判のコメントとか、こんなものを報道する意味が一体どこにあるのか?

明らかに間違っているようなことを言っているとか、日本を陥れようとしているという意図が見え見えであるとか、悪意を暴くのであれば話も分かりますが、ほとんど難癖ですからね。

国賓として招いたのですから、日本人としておもてなしをするのは当然であり、トランプ大統領に満足していただければ良いのではないでしょうか?

また、米の属国ではないかとか言う人もいますが、中国の属国なら満足なのですかね?

私は断然米の属国の方がいいと思います。

米は要らないとかいうのであれば、米ほどの圧力を持てる国にならなくてはならないですからね。

もちろん対等な関係になれれば、それが一番ですが、そうなるためには軍事力でも対等にならないと話になりません。

軍事力を持たない国は、結局は話も聞いてもらえないのが現実なのです。

とりあえず、軍事力を持っても、米とは友達でいる方が良いです。

まあ、確かに乱暴な国ですし、注文を付けたい部分は結構あります。

しかし、今は中国をこのまま、のさばらせる訳にはいかないのです。

このままいけば、確実に我々の生命が危機にさらされますからね。

米と共に中国共産党とは戦わなくてはならないということです。

問題は、この戦いで犠牲になる日本企業が出てくるのは確実であろうということです。

例えば、中国にswitchを売る許可を得て上昇した7974任天堂ですが、米国から出入り禁止を食らいませんかね?

また、中国の購買力は持続しますかね?

それと、材料が色々あると噂され、値上がりし始めている2160GNIは研究施設が中国です。

そして、主な販売先も中国なのです。

米国の子会社が抗がん剤を開発しているようですが、中国には渡さないとか、そういう話になる可能性もある訳です。

米は中国人の研究者をバイオの分野でも排除に動き出しております。

まあ、目先は面白そうな気もしなくもないのですが、リスクを考えると動きたくはありません。



トランプ大統領来日

2019年05月23日 09時49分39秒 | 日記
米国株の上昇理由が怪しいのですが、この上昇で今日は日本株も落ち着きを取り戻したような感じがします。

225はともかく、材料株の売られ方があまりに酷かったですから・・・。

ただ、少し気になっているのは、日経新聞にあった「中小型株海外主導に」という記事です。

所謂、外資が買っているというような内容の記事ですが、こういう記事が出てくると「売りたいのかな?」という思惑を感じてしまいます。

まあ、多くは大分安いところに居ますし、未だ問題はないと思うのですけどね。

それでもこうした記事が出てくると、少し警戒は強めなくてはならないと思っているところでした。

さて、全体の話ですが、米国株がファーウェイに対する微妙な執行猶予を発表し、それが株高につながったと解説されておりますが、私は今週末のトランプ大統領の来日が関係しているように感じております。

トランプ大統領は、安倍首相とゴルフをして、大相撲を観戦して優勝トロフィーを手渡す役だそうですね。

その後は安倍首相と食事をし、その翌日は天皇陛下と謁見の後に首脳会談と、宮中晩さん会。

その翌日は海上自衛隊の護衛艦に乗艦するとか。

歴代最高のもてなしではないかと思うところですが、この過程で日米が対立するようなことが起こるでしょうか?

まあ、消費税増税なんて止めた方が良いという圧力はあるでしょうし、首相もそれには応えられないのではないかと思うので、最悪の場合は護衛艦に乗らずに帰るという事も有り得るかも知れないとは思います。

頭に来れば帰る人ですからね・・・。

ただ、日本が折れる形になると思いますが、悪いことは起こらない様な気がしているところです。

ところで、これも日経新聞一面の記事ですが「日本企業対応に苦慮」という記事がありました。

一覧で目を引いたのはシャープで「生産拠点の見直し未定」となっておりました。

経産省が間抜けだったために、台湾企業だが、実質的には中国企業に近い鴻海へ身売りしてしまったために、脱中国が出来ない状態が鮮明で、本当に悲しい限りです。

しかし、どうしてこうも中国に良いようにやられるのでしょう?

巷でよく言われるのはハニートラップですが、誰もがそういう罠があるのを知っていて中国に行っているはずなのです。

日本人ってそんなにダメな奴ばかりなのかな?と、思ったりもするのですが、ある意味ではそれ程普段のストレスが多いのかな?とも思ったりもします。

企業も役人も、多くが罠にかかっていると言いますが、それで国も企業も売り渡すというのはどうなのでしょうね?

全く気概も何もあったものではありません。

詳しい事は分かりませんが、決別するものとはしっかり決別し、ダメな隣人とは付き合うべきではないです。

ダメな隣人と言えば、韓国が悲惨な事になってきている様ですね。

ウォン・ドル為替レートが1200ウォンを超えそうで、当局が介入で防衛に入っているとか?

あくまでチャート上で、実際はどうかは分かりませんが、相当危なくなっている様です。

そろそろ格付けも下げられるだろうとの話ですし、無くなる日は近そうです。

仮想通貨が値上がりしてきており、これが後押しする形となってか、一気に上値を取ってきました。

これからが非常に楽しみな銘柄です。

ファーウェイについて

2019年05月22日 09時56分25秒 | 日記
ファーウェイへの部品供給停止を宣言した米ですが、盗んだ技術で物を作り、更にその作った物で情報を盗むという極悪企業であり、米の判断は正しいですね。

よくやったと思いながら今日の日経新聞の記事を読んでいると、何と三菱電気は様子見だそうです。

自由貿易は守るとか呑気な事を言ってますね・・・。

三菱って昔は気概溢れる日本企業だったのですが、いつの間にやら中国依存企業に変わっていたご様子。

そんなことやっていると、そのうち米から制裁を食らうと思いますよ。

三菱電気は中国の脅威というものを全く理解していないと言いますか、目先のカネさえ儲かれば何でも良い的な感じですね。

安倍首相がトランプ大統領と仲がいいので、まだ今のところは緩やかですが、その内安倍首相でも抑えきれなくなるのではないかと思ってしまいます。

ちなみに、私は「ほぼトランプ大統領の再選で間違いない」と考えていたのですが、その情勢は少し変わってきているように思えました。

と言いますのは、共和党の勝ちに変わりはないのですが、中国との手打ちが遅れているためと、米以外の国々がTPPを推進しているために、米の農産業はかなり苦しくなってきている様で、流石にこの辺からトランプ大統領に対する不満が大きくなってきている様なのです。

また、過激に見えるトランプ大統領ですが、実はこれでも「手ぬるい!」との批判が強くなっている様なのです。

もっと激しくやれ!という大統領候補者が居り、こっちが代表になる可能性もあるとか・・・。

中国は中国で、習近平は既に白旗を上げているそうなのですが、共産党内でも強硬派の派閥がそれを許さない状況で、それが今回の決裂の裏側の様です。

中国側としても、来年からカネの持ち出しを自由にするとか、知的財産権を守るとかの法律は制定したそうなのです。

まあ、守るかどうかが問題の国であり、法律が制定されるかどうかは問題ではないのですけど。

ただ、明らかに米側の要求はほぼ完全に呑んでいる状態で、このまま行けば手打ちも出来たはずだったのです。

しかし、習近平の反対勢力がそれを許さない・・・。

とにかく複雑で、どうなるかが分からないのですが、こうした事実を積み重ねて行きますと、実はトランプ大統領にも焦りが出ているのではないか?と思えてくる訳です。

そうなりますと、訪日は良い感じで成功させたいでしょうし、受けの良い共同宣言も出したいでしょう。

安倍首相は上手く話をまとめて欲しいと願っているところです。

しかし、政治の世界は本当に酷いですね。

昨日発表のGDPは公共投資で盛られてプラス成長でしたが、個人消費はマイナスでした。

それで個人を狙い撃ちの消費税増税は問題ないから実行すると、様々な議員が発言しておりました。

新聞各紙は自分たちは増税されないので、その情報を垂れ流すだけ。

議論に持って行こうともしません。

そして、有力議員達が言うには、景気が悪くなるならカネをばらまけば良いと・・・。

要は、自分達の裁量でなるべく多くのカネを使いたい!

ただそれだけの事です。

誰とは言いませんが、ああいうポンコツ議員を当選させている我々にも責任があると思っています。

まあ、まともな野党が居ないので、八方塞がりではあるのですけどね・・・。

自民党で地獄に連れていかれ、民主党にしたら地獄の底に連れて行かれた訳で、同じ過ちは犯したくないという事で、地獄で甘んじる。

こんなことで良いのですかね?

いつか正しい方向へ導いてくれる政治家が現れる日を信じて待ち続けたいと思っているところです。

さて、最初に戻ってファーウェイの話ですが、Googleと取引できないと、OSに不安が出るという事で、独自開発のOSをという話がありました。

まあ、ほぼパクッて作るのでしょうけれども、今更OS覇権は取れないでしょう。

何度も書いてきておりますが、そもそもイノベーションがないのです。

パクリなしで他社を凌駕するOSを作れたら称賛しますが、おそらくは無理でしょう。

要するに、これはもうファーウェイの敗北宣言であり、これで終わりだという事です。

三菱電気さん。

今ならまだ戻ってこられるかも知れませんよ?

トランプ政策について

2019年05月18日 15時43分11秒 | 日記
私の周囲にはあまり居ないのですが、日本でもトランプ支持者は増えている様ですね。

確かに乱暴と言えば乱暴だと言えますが、基本的には筋が通っている人物なのです。

彼の印象が悪いのは、メディアのせいもあろうかと思うのですが、所謂、米国第一主義。

これが利己的で悪い印象を与えている最大の要因ではないかと思います。

ただ、冷静に考えたいのですが、自国が一番であると言うのは当然の願いであり、そこに向かって努力するのが国民であり、政治家であると思うのです。

そして、言ってみたい言葉でもあると思うのです。

その言葉を言って、しかもこの実行力。

好き嫌いはあるでしょうが、これでトランプ大統領を馬鹿にするというのは変な話でしょう。

しかも、米がやろうとしているのは、危うい中国頼み経済を改めて行こうという事だけなのです。

結局、今の欧州も日本も、自国の経済の調子が悪くなってきた時に、中国頼みにしてきたのです。

オバマ時代は、中国が豊かになれば、世界も豊かになると信じられていた訳ですが、実際はそうではなかったのです。

そして、取り返しがつかなくなるギリギリのところで、トランプ大統領が強引に止めてくれたのです。

先週もサンデーモーニングはトランプバッシング一色だったのですが、この番組は中国資本で運営されているのか?と本気で思う程、酷い内容です。

こんな左翼的な啓発番組のスポンサー企業の商品は個人的には買わない様にしたいところです。

メディアの偏向番組が多いせいか、未だに反トランプ的な日本人が多いのですが、物事の本質を見極められないと、重大なミスをしてしまう事になるでしょう。

レッテルを剥がし、色眼鏡を外して、無職か低所得に喘ぐ米国民になったつもりで、トランプ大統領の言動を見てみると、意識は少し変わるかも知れませんね。

さて、困った状態になっているのは中国です。

今回はファーウェイを完全排除の方向ですし、このままファーウェイは大幅弱体化は避けられないでしょう。

よって、中国の弱体化も避けられません。

しかも、米の攻撃はこれで終わることはないのです。

通商交渉で中国が妥協してくれれば終わるという見方もありますが、妥協しても中国は終わりなのです。

こうして追い詰められて行く中国を見て、日米開戦時と重ねる人が居ますが、あの当時の日本には間違いはあったとしても、正義や信念はあったと思います。

しかし、今の中国に正義のかけらも存在しないし、本気で戦う信念もないのです。

ですから、戦争での解決という事にはならず、ただただ崩壊に向かって行く。そう考えます。

ちなみに、私も「悪いのは中国」と言うような論調で表現をすることが多いのですが、人民は別に悪くないと思っています。

悪いのは、あくまでも中国共産党であり、多くの中国人は悪くないと思っています。

ただ、残念だと思うのは、貧しい中国人は、何とか抜け出して富裕層に入りたいと思っているところです。

決して世を変えたいとまでは思っていない様で、共産党が崩壊するまで中国は何も変わらないでしょうね。

まあ、貧しい人達はその日食べるので精一杯でしょうから、そこまで期待するのも酷な話ですが・・・。

共産党が崩壊時に内戦にならなければ良いのですが、中国は昔から内戦を繰り返している国ですし、今回もまたそうなのかも知れないなと。

それだけはちょっと心配と言えば心配です。

さて、そんな訳で、今後は「中国が」ではなく「中国共産党が」という表現に改めて行く必要があるかも知れません。

まあ、大したことではないのですが、中国批判と言っても、人民を非難している訳ではないという事だけは誤解しないようにして頂きたいです。


中国政策について

2019年05月15日 13時58分54秒 | 日記
日経新聞とテレビ東京の世論調査によりますと、内閣支持率が7ポイント上昇して55%になったようですね。

かなりの高水準ですが、消費税増税へは反対が賛成を上回りました。

流石にここでの増税はまずいと、多くの国民が気付き始めているのではないでしょうかね?

ここでの増税は世界中から愚かだというコメントが出てきておりますし、流石に強行は出来ないのではないかと思っているのですが、これでも増税を断行するならば、私は絶対に自民党には投票しません。

ただ、そうなると誰に投票したらいいのかが分からなくなるのが、今の政治の悲しさです。

単に自民嫌いで民主党に政治をやらせた結果は、ご存知の通りの地獄でしたし、ある意味では八方塞がりの悲惨な世であります。

本当にどうなって行くのやらですが、現状では増税に耐えられる状況ではありません。

それと、話は少し変わりますが、中国と上手くやっていれば、いずれまた儲かるとか思っている人がいるようですが、例え儲かったとしても中国は力を持つと直ぐに他国を侵略して行くのです。

特に経済が中国頼みとなった国の末路は本当に悲しいものです。

街に中国人が溢れ、中国の政策に異を唱えられず、なされるがままに国が侵略されて行く。

本当にそんな社会を望んでいる国民がいるのでしょうか?

企業が一時的に儲かれば、国がどうなっても良いのか?

米はその辺にしっかりと気付いており、だからこそこうして中国と戦っているのです。

未だに中国傾斜の企業や政治家が多いのですが、よく見て行動しないと危ないという事に気付かなくてはならないでしょう。

ちなみに、米は中国へ対する関税引き上げで大幅に税収を伸ばしました。

消費税増税よりも、よほど賢い選択だと思うのですけどね。

そういう事を掲げる政党でも出てきてくれれば良いのですが、いずれにしても次の選挙には間に合わないでしょうね。

さて、企業決算が思わしくなく、上場企業の多くが3期ぶりの減益となっている様で、多くの企業が決算を機に売られるような状態です。

まあ、決算期待だった銘柄は仕方がないのですが、決算期待ではない銘柄も売られているのは残念なところです。

本当に夢も希望もない相場で、こういう相場が一番よくないのですが、買い場だと思って見れば悪くはないです。

どう考えても売られ過ぎた銘柄がゴロゴロありますからね。

今はそういう銘柄を狙って、買って行けば良いと思っているところです。