ホンダのエンジンの性能を見て言葉を失いました。直列4気筒 2000cc 過給機付
で 約600PSを絞り出す。私にはなぜその様な芸当ができるのか理解できません。
高速になればなるほど、空気抵抗を受ける車体は極限まで低くしてあります。
まず一目みて感じたのはデザインの良さです。デザインがいい。色合い、色彩
とでもいうのでしょうか・・・
主人公でもあり一番苦労するのが本番ではドライバーです。ドライバーはまず、自分のクルマ
知ってなければ、可能性も不可能もわかりません。試験走行でどれだけの速度で走ればどういう
状態になるか。その中で車体を知り、対戦相手を分析し、狭い仕事場での戦いに挑みます。
自分との闘いなんでしょうか?
サイドミラーを外して、ハンドルの画面で真後ろが見えるようになどと馬鹿な事を
考えてしまいます。
タイヤが露出しています。一般車両との最も大きな違いです。サスと車軸が丸見えです。
個人的な視点で考えるとセンサーを多数装着して、慣性モーメント等をすべて
電子計算機ではじき出しドライバーに情報提供できないかと・・・
大柄の外人がコックピットに収まるのが不思議です。想像ですが乗り心地は
最悪だと思いますしまたドライバーにとってはそんな事を考えている暇もない。
F1は欧州ではサッカーと並んでメジャーだと聞いたことがあります。
日本でももっとTV中継してもいいのかもしれませんね。
拝見くださりありがとうございます。