寒いけれどお日様が出ている日は、こんな笑顔を探してしまいます。
センダンの実が青空に映えます。
天地無用って？
品出しの仕事でびっくりしたこと。
天地無用と大きく書かれたお味噌のダンボール箱が横に積まれて、
開けると1コ破損していて廃棄に。
もしかして天地無用って知らない世代が増えているのかも、と思い立ち。
20代、30代、40代以上のスタッフや年配警備員さんに
「天地無用って知っていますか？」と聞いてみました。
20代、30代は新卒くんも含めて全員「知りません」。
40代以上は「上下逆さまにしてはいけないってことでしょ？常識！」。
それを知った50代正社員が「世も末だね・・・」。
どおりでよくお味噌がダンボールの中で破損しているわけです。
お味噌会社の人に「天地無用と書いても通じない人が荷下ろししていますよ」って教えてあげたい。
食品ロスを考えても切ない・・・。
♪うれしかったこと
後日1人のマジメな大学生バイトくんが、
「天地無用って検索したら出てきました。
教えてもらってタメになりました！」。
そう言われた私も人生勉強になりました！
若い世代とのカルチャーショックがおもしろ過ぎ。
大きな絵制作中
丸2日間、一歩も家から出ないで制作開始。
まず机を掃除して画用紙を用意、手で鉛筆を削って。鉛筆削る時間が好き。
秋の紅葉とルリタテハ、ヤマブキ色とルリタテハの青を印象的に描きたい。
失敗してやり直す時間は・・・ない！
でも、この緊張感が、実は好きです。
水彩画は最初から計画的に描かないといけないこと、
今更ながらわかりました。
お鍋を火にかけながらなので忘れないように、絵も家事も慎重になります。
連れ合いに家事のほとんどをやってもらっているので、
食事作りはやらないと。
明日は品出しの筋トレで運動不足解消。
描いて品出しの毎日が、今の私に合っていそうです。
