50代から描き始めたパワフルな絵を描く画家。
絹の店『繭結(まゆ)』で見せていただいた画集です。
オーナー長澤さんが個展で感動したとのことでした。
貧しい家に生まれて小学校も卒業できず、
結婚、子育てに追われた半生。
50代で息子のキャンバスの絵の具を削って描き始め、
生涯溢れる想いを油絵にしたシスコさん。
お父さんがサンフランシスコから取って命名。
個性豊かな忘れられない名前。
小さな生きものがいっぱい。
すでに白髪のシスコさんが、団地の部屋の隅に新聞紙を敷いて
描いている写真がありました。
イーゼルなくても大きな絵を描けるんだなあ、
と思いました。
ルリチュウレンジバチ
ダークメタリックブルーに光る蜂。
だいぶ寒くなったのに、ヤブカラシの花の上に2日ほど滞在。
本当に小さいこんな甲虫も、葉っぱの陰に。
お日様が出ると、探せば虫もいます。
男らしさ女らしさを数値で!
新聞にこんな記事がありました。
男らしさ、女らしさを8つの質問によって数値で表す。
合計点が低いほど、保守的な考えであることを示すのだそうです。
おもしろいので早速やってみました。
私はすべてが「まったくそう思わない」で
4点×8で合計32点。
今までの人生、母とも友だちとも意見が合ないことが多く、
社会に出たら周りの人との隔たりを感じて来ました。
この点数で納得です。
おととしのセミの抜け殻
玄関側の網戸につけているセミの抜け殻。
今のものは、おととしに私以外の家族がつけたものです。
ずいぶん前からいっぱいつけていて、
生協の配達の人からは
「目印になっていい!」と喜ばれていました。
先日引っ越して来て挨拶に来てくれたご近所さんは
幼児さんを含む4人家族。
「セミの抜け殻いいですね。いい人って思いました」
と若いおかあさん。アジアの方です。
私が「夫婦別姓なんです」と言うと、
彼女「中国も韓国も夫婦別姓ですから」と笑顔。
近隣揃って夫婦別姓に!
まさに多様性です。
いろんな人、生き方があってこそ楽しいと思います。
土曜日は『ギャラリープルシアンブルー』に絵の搬入があるのに、
ブログUPしてしまいました。
今、ドライフラワーガーランドを描いている最中なんです。
何だか時間が足りないです。
やぐちゆみこ
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