代々木上原こどもクリニック

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感染症情報 溶連菌感染症 流行中

2014年05月21日 | 医療情報
ここ1~2週間で溶連菌感染症が増加しています。 溶連菌感染症とは、溶血性連鎖球菌という「細菌」が原因で、“のど”に感染して咽頭炎や扁桃炎をきたす病気です。感染してからおよそ2~4日(潜伏期間)で症状がでます。 主な症状は38.0度以上の発熱と“のど”の痛みです。手足や体に発疹が出たり(猩紅熱といいます)、舌にイチゴのような赤いブツブツ(イチゴ舌)ができたり、首などのリンパ節が腫れることがあります . . . 本文を読む