代々木上原こどもクリニック

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ご両親と赤ちゃんのための本が発売されます

2019年11月10日 | 医療情報
「結婚したら」「妊娠したら」「赤ちゃんが生まれたら」そして「子育てをしていてわからないことや疑問が生じたら」と、いつから読んでいただいても役に立つ最新の情報がつまった、ご両親と赤ちゃんのための本が発売されます。
 第1部のペリネイタルビジット(周産期訪問)とは、出産前後の時期に小児科医がご両親に生まれてくる赤ちゃんの育児指導を行うことです。ここでは一般の育児書には載っていない内容を中心に、赤ちゃんの医療に関する“最新のトピックス”をピックアップして詳しくお話ししています。
 第2部では、妊娠中のお母さんから乳幼児までを対象に、日常生活で注意したいことや赤ちゃんのちょっと気になることをまとめました。乳幼児健診のときなどにご両親からよく質問されることを中心に説明しています。
 336ページ、オールカラー、100点余りのイラスト付きで、2019年11月28日(木)から全国の書店、およびアマゾン通販等で発売開始されます [クリニックでは25日(月)から先行販売します(院内価格 税込1,800円)]。

赤ちゃんのために知っておきたいこと -ペリネイタルビジット-
第1部 ペリネイタルビジット
序章 正しい情報ってなに?
  -医療における科学的根拠(エビデンス)とは-

1 なにを基準に情報を選べばいいの?
2 科学的根拠が大切です
3 科学的根拠を証明するには
4 科学的根拠に基づく医療とは
〈コラム1〉プラセボ(偽薬)効果
〈コラム2〉それってほんとうに“科学的根拠”といえる?
〈コラム3〉“民間療法”とは?
第1章 母乳ってすばらしい!
1 母乳は最良の栄養です
2 母乳の飲ませ方は?
3 母乳に不足しがちなもの(1)ビタミンK
4 母乳に不足しがちなもの(2)鉄
〈コラム4〉母乳だけでほんとうに鉄は足りなくなる?
5 母乳に不足しがちなもの(3)ビタミンD
6 ビタミンD欠乏の原因と摂取方法
〈コラム5〉ビタミンDはお母さんにも!
7 赤ちゃんの体重増加の目標は?
 -母子健康手帳の発育曲線を活用しよう!-
〈コラム6〉育児は楽しく!
第2章 赤ちゃんの皮膚をどう守るの?
1 アトピー性皮膚炎ってなに?
2 アトピー性皮膚炎の原因は?
3 皮膚のケアはどのようにすればいいの?
〈コラム7〉“皮膚のバリア機能”とフィラグリン遺伝子
      ~ちょっと難しいアトピー性皮膚炎の話~
〈コラム8〉軟膏、クリーム、ローションの違いは?
4 ステロイドは怖くない
5 ステロイド外用剤の種類と使い方
 -プロアクティブ(Proactive)療法とは?-
〈コラム9〉アトピービジネスとは?
〈コラム10〉大人のアトピー性皮膚炎
第3章 食物アレルギーが心配!
1 食物アレルギーのウソ、ホント
2 食べない方がアレルギーにならない?
3 早く食べ始めた方がアレルギーになりにくい
4 食物アレルギーの原因とアトピー性皮膚炎との関係は?
5 卵アレルギーの予防には皮膚の管理が重要
6 お母さんができる!生まれてすぐに始まるアレルギー対策
〈コラム11〉ピーナッツアレルギーを認めた1歳児
〈コラム12〉経皮感作と“茶のしずく石鹸”
第4章 予防接種は必要?
1 どうして予防接種を受けさせないの?
2 予防接種ってなに? 予防接種の目的は?
3 集団免疫とは?
4 ワクチンの種類について
5 ワクチンの副反応は怖い?
6 同時接種は安全?
7 ワクチンは選んで接種する?日本にいれば安全?
8 ワクチンは必要のある人だけ接種する?
〈コラム13〉ワクチンの怖さをあおった事件
9 インフルエンザワクチンは効果がない?
10 インフルエンザワクチンを否定する人たちの根拠は?
11 どうしてワクチン効果をアピールできていなかったのか?
第5章 必ず受けたい予防接種 -ワクチンの効果-
1 おすすめの「予防接種スケジュール」
2 ヒブ(Hib)ワクチン
3 小児肺炎球菌ワクチン
4 B型肝炎ワクチン
〈コラム14〉ワクチン接種後の副反応の確率は高い?
5 ロタウイルスワクチン
6 四種混合(百日咳、ジフテリア、破傷風、ポリオ)ワクチン
7 BCG
8 MR(麻しん・風しん混合)ワクチン
9 水痘ワクチン
10 おたふくかぜワクチン
11 日本脳炎ワクチン
〈コラム15〉日本のワクチン事情
第6章 「向き癖」と「頭の形」ほうっておいても大丈夫?
1 向き癖はどうしてなるの?
2 頭の形が気になります
3 頭の形が悪いのは見た目だけの問題?
4 向き癖を治す方法は?
5 ヘルメット療法とは?
第7章 風邪ってなに? -鼻水、咳、熱が出たら-
1 赤ちゃんは風邪を引かない?
2 風邪の原因と感染経路は?
3 風邪に抗菌薬(抗生物質)は効きません!
〈コラム16〉インフルエンザも空気感染する?
〈コラム17〉抗生物質や抗生剤ではなく抗菌薬です
4 なぜ抗菌薬を多用してきたか?
〈コラム18〉お父さん、診断には経過が重要です!
5 なぜ抗菌薬の投与は慎重に行う必要があるのか?
〈コラム19〉副鼻腔炎とは?
6 実際の風邪の診断は? 肺炎になったら入院?
7 赤ちゃんが注意しなければならない感染症
〈コラム20〉後医は名医?
第8章 妊娠中、授乳中に薬は飲めないの?
1 妊娠中・授乳中でも使用できる薬がある
2 解熱・鎮痛・抗炎症薬(熱、痛み)
3 呼吸器疾患治療薬(咳、痰がからむ)
4 消化器疾患治療薬(便秘、腹痛、下痢、吐き気、胃痛)
5 抗アレルギー薬(鼻汁、鼻づまり、かゆみ)
6 気管支喘息治療薬(喘鳴、咳)
7 抗菌薬(風邪や咽頭炎、気管支炎などの一部の細菌感染)
8 抗ウイルス薬(インフルエンザ、水痘、帯状疱疹)
9 点眼、点鼻、点耳薬、外用薬
10 その他
第2部 ちょっと気になること、病気のこと
第1章 妊娠前・妊娠中にお母さんが気をつけたいこと
1 食べ物、飲み物
2 感染症
〈コラム21〉風しんの抗体価がつきにくくても、麻しんにかかっても
〈コラム22〉生まれてくる赤ちゃんのためにも乳がん検診を!
〈コラム23〉超音波検査と胎児心臓精密超音波検査
第2章 気になる赤ちゃんの体のこと
1 頭のこと(産瘤と頭血腫、髪の毛、頭の形など)
2 耳のこと(新生児聴覚スクリーニング、耳の形、耳垢と耳掃除など)
3 目のこと(視力、斜視、眼脂など)
4 口のこと(鵞口瘡、舌小帯、上唇小帯など)
5 歯のこと(乳歯、歯並びなど)
6 臍のこと(臍肉芽腫、臍ヘルニアなど)
7 精巣・陰嚢・陰唇・陰茎のこと(陰嚢水腫、停留精巣、包茎など)
8 おしり・肛門のこと(皮膚洞、イボ、肛門周囲膿瘍など)
9 皮膚やあざのこと(黄疸、イチゴ状血管腫、異所性蒙古斑など)
〈コラム24〉レーザー治療は早い方がいい?
〈コラム25〉レーザー治療には保険がきく?
10 手・足のこと(爪、足・下肢の形、股関節脱臼など)
第3章 赤ちゃんの気になる症状とその対応
1 体温と室温
2 発熱と解熱剤
3 鼻汁と鼻づまり
4 呼吸と喘鳴
5 いきむ・うなる
6 吐きやすい(いつ乳)
7 しゃっくりとゲップ(排気)
8 顔や頭をひっかく
9 うんちと下痢・便秘
10 おしっこの回数と色
11 睡眠時間と夜泣き
〈コラム26〉お母さんと赤ちゃんの生活環境が赤ちゃんの発育に重要!
〈コラム27〉昼寝はどれくらい?
12 虫刺されと虫よけ
13 日光浴と日焼け止め
14 汗とあせも
第4章 日常生活で気をつけたいこと
1 外出やお散歩はいつから?
2 飛行機や車に乗るときの注意
〈コラム28〉飛行機での耳抜き
3 ベビーバスでの沐浴はいつまで?
4 食物アレルギー、鉄欠乏性貧血、ビタミンD欠乏を考慮した離乳食の進め方
〈コラム29〉レバーの摂り方
5 外出や遠出のときの離乳食
6 歯磨きはいつから?
7 卒乳・断乳はいつから?
8 指しゃぶりとおしゃぶりはやめさせたほうがいい?
9 薬の上手な飲ませ方・使い方
〈コラム30〉薬の効果と役割は?

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