1ヶ月の語学留学は楽しい思い出と少しの英語力の向上と共に終わってしまった。
はじめは年齢的に不安しかなく、どうなることだろうと危惧していたが、飛び込んでみるとそれはそれは楽しい大冒険であった。
そこにいるのは大多数が若者でしたが、みんな何かしら目標があり、または、何かを抱えていたり挑戦したりしていて、それぞれの口から不満や愚痴、悪口などは全く発せられる事はなかった。みんな1人で飛び込んできていて、その眼差しはキラキラしていた。
だから、若者たちの話を聞くのは私の楽しみになっていた。反対に、若者たちも自分の親と同じ世代の私の話は興味深く質問し、聞いてくれた。
自分にとって楽で安心な環境から離れるのはとても大変で勇気のある事だったけど、それをやってみたら、新しい世界と経験と、なんとも言えない充実感や感謝が私を満たしてくれた。
この50歳での単身留学という大冒険がもたらしてくれたものは計り知れない。周りの仲間たちを元気づけただけではなく、若者たちにも勇気を与えていた。この副産物に私はとても嬉しくなり、やってよかったとつくづく思う。
これからも無理はしないが、自分のできる範囲のちょっとだけ上を行くような、遊び心と向上心は持ち続けたいと思っている。そして周りの人達に元気を与えられるような生き方をしていきたいと思う。
帰国後、疲れから体調を崩していたのは言うまでもない😆
私に関わってくださった全ての方々に感謝🙏