「早いものでもう七回忌ですね。お変わりありませんか?」 と
お墓のあるお寺のご住職から 自筆の5ページにわたるお手紙をいただいて
法事の日程を相談した少しあとに
「もうすぐ先生の御命日ですね」と母のお茶のお弟子さんから
例年のような心のこもったお便りがありました。
「私たちも先生に縁をいただいて もう25年になりました」
命日には欠かさず連名で母の好きな和菓子を送って下さり
師弟関係の絆の深さに 羨ましく嬉しい気持ちになります。
紫陽花の咲く頃は寂しさがよみがえって
数年前までは気持ちがふさぐようでしたが
時は・・・人に親切なんですねぇ。
徐々に徐々に悲しみを遠ざけて行ってくれました。
そっかあ・・・もう丸6年が経つんだ・・・
ゆっくりと母の不在を受け入れていけたのは
周りのみなさんのおかげなんでしょうね。
母はいつも和服の女性だったから
「紫陽花忌」 というのがぴったりような気がします。
石原裕次郎さんが亡くなったのがこの頃で
「紫陽花忌」とされたのが発端だそうですね。
もしまた縁が結べるようであれば
あなたの娘として生まれたらいいですね~ ^-^
今度はもっと素直にもっと優しくありたいです。
純和風のあなたと体育会系の娘・・・
梅雨に入る頃になると
自慢の娘になれなかった昔が ちょっぴり残念な思いに包まれます。
後になって後悔ばかりの不詳の娘です。
いつもありがとうございます。
今日はこれから4時間かけて7回忌に参ります。
そうですねェ~!亡くなって分かる親の偉大さと
優しさです。
後悔は、誰にでもあります。
今度、生まれ変わったら、素直になれますよ。
では、また。(^O^)/
昨日の7回忌は孟雨と風のすごいことになりました。
ご住職のお経が途中からすごく早くなって可笑しかったですよ ^-^
ですね~ 。
その時に分かっていればもっと・・・と思うことが
多いのに年々気づくようになりました。
うっかり者は仕様がないですね。(;´・ω・)
いつもありがとうございますm(__)m