この川のはるか上流に
父や母の生まれたふるさとがあり
そこはもうダムの下に沈んでいます。
私たちは 山と川に囲まれた静かな城下町で
3匹のワンコも一緒に 楽しく過ごしたものです。
物がたくさんあったわけじゃないけれど
もので補えない たくさんたくさんの思い出が溢れてる。
もうふるさとには両親も
育った築100年の家もなくなって
山と川だけが昔のままそこにあります。
川は旅して旅して海へそそぐけれど
私たち姉妹は西へ東へと別れてしまいましたね。
よく思っていました。
母のいてくれているところが
結局、私にとってはふるさとなんだろうな・・・ と
懐かしいあのふるさとは
幼馴染の友たちも散らばってしまって
だんだん だんだん遠くなっていくようです。
室生犀星の言うように
いづれ ふるさとは遠きにありて思うもの・・・
そうなっていくのかな。
台北がくーばあちゃんの 第2のふるさとなんですね ^-^
いろいろな思い出があるのでしょうね。
私は若いころから各地に転勤していたので
10回の引っ越しがありました。
なので実家の田舎が 変わらない唯一の場所でした。
ふるさとがあるって ほんとにありがたいなあと思っていましたよ。^-^
写真 気に入って下さって嬉しいです。
白い花は 姫新線の傍にあるソバ畑なんですよ。
中井精也さんは何度も本を見せていただいている写真家さんで
わたしも大好きなんです ^-^
今日は冷たい朝の名古屋でした。
画像にまるで、鉄道写真家の中井精也さんを
感じて、素晴らしい写真です♪
ふるさと>
私は物ごころついた時から名古屋で育ち
ました..今、住んでいる場所に近くて、
ふるさとを持っている人を羨ましく思ったりで..
でも、誰もいないふるさとは寂しいですね。
ふるさとを持たない私には10年間、結婚して
主人の勤務地であった台北..嬉しい思い出も
辛かった思い出もつまった台北が私のふるさと
だと。5年前に訪ねた台北での人の温かさは
変わらなくて、日本よりほっとして。
ラストの白いお花にどうしてなのかわからない
けrど涙が♡
いやあ今日は冷え込みましたね~ 。
こちら10度にもならないのですよ。
寒くはなかったですか?
0qdk田舎はとてもね自然豊かな温暖なところでしたよ。
母がよく こんな天候のいいところはないよ と
常々言っていました。
静かな城下町でここで育ったのは 自慢の一つです^-^
遠く離れて 知る人も少なくなると少し寂しいですね。
でも
山や川、通学した坂道など変わらずに残っていると
温かい気持ちになるものですね。^-^
yuzuさんの田舎は景色のいいところですね☆☆☆
そこはお母さんが生まれ育った地ですか
pikaoもこの夏 亡き父の故郷を訪ねました・・・
もう父の事を知ってる人もいなくなり
従姉弟たちからも語り継がれた事だけの話でしたネ
親の故郷の景色も昔と変わりありませんでしたよ
pikaoが生まれ育った地は町中ですが
幼友達もみんな離れ離れでそこには住んでいません
pikaoの実家では兄夫婦が家業を継いでます
両親が亡くなってもう他人の家になった気がします
それでも
帰るところがあるのは幸せなことです^^v
見ていただいてありがとうございます。
不思議なんですね。
親がいてくれている時は それほどの思いも無かったのに
ふたりとも亡くなって 家が更地になった時から
ああ もう帰る家はないんだな と実感しました。
ふるさとってありがたいんだなと
振り返って思うことです。^-^
おはようございます
ふるさとは遠きにありて思うもの・・・
本当にそう思う
私の家は
ダム底ではなく
他人の手に渡り
いま帰る家がない
家なき子
齢を重ねるほど
哀愁の感です
素敵な写真と文
ありがとうございます