ユリのつぼみが開いた時、隣のアルストロメリアと、色もそっくりでとても仲良しに見えた。調べてみると、アルストロメリアの和名は「ユリズイセン」。ユリだった!この花のことをもう少し調べてみると、アルストロメリアという名前は、あの分類学の父リンネが、親友の男爵の名前にちなんでつけたものらしい。名前のつけ方はいろいろでおもしろい。人の名前だったり、場所だったり、色や形、イメージだったり。ちなみにもう一つ、アルストロメリアは今日4月18日の誕生花。(2021年3月本文編集)