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*SP後のインタビューより*

2021-04-15 22:44:00 | 日記

【羽生結弦、語る SP編(2)】「お仕事という場に僕が身を寄せることによって、何かしらの力に」







 【フィギュアスケート世界国別対抗戦第1日 ( 2021年4月15日 丸善インテックアリーナ大阪 )】 男子SPで107・12点をマークし、2位だった羽生結弦(ANA)は演技後、オンラインで取材に応じた。

 ――世界選手権の前に地震があって、影響は
 「えっと。う~ん。まず3月の地震もそうでしたけれども、2月はもっと自分の住んでいるところはもっと揺れて。棚の物だったり棚自体はすごくずれたりとか、まあ食器が壊れたりとか、まあ、そのような被害がありました。ただ、幸いにもケガとか、また窓ガラスが破損したりとか、建物自体、まあちょっと、ヒビとか入っていたかもしれないですけど、自分の家自体は、え~、すごく大きな東日本大震災のようなことはなかったです。ただ、アイスリンク仙台の方はヒビ割れだったり、3・11の時に被害を受けていた壁がまた崩れていたりとか。いたるところに3・11の時のような傷跡がありました。え~、まあ幸いにも氷自体が壊れたりとか、冷却器が壊れたりとかはなかったんですけれども。アイスリンク仙台さんの特別な配慮をいただいて、なんとか、すぐにではなかったですけど、1日はできなかったですけど、その次の日から特別に補修工事をしながらでしたけど、少しだけ滑らせていただくことができました」

 ――演技で何か残すことができると思うようになったきっかけは
 「えっと、一番大きかったことは、自分のスポンサーさんであるANAさんのフライトに、えっと、スウェーデンから日本に帰る時にほんとに誰も乗っていなくて。空港に行ってもほんと真っ暗で。海外の人にはゴーストタウンと言われているんだよ、というようなくらいの空港の状況を見たり。本来はゲートであったはずの乗り口だったはずのところが、え~、なんか病院の受付みたくなっていたりとか、そういった状況を見て、ほんとに自分自身は自粛することがすごく大切だと思ってましたし、自分が感染を広げないことと、自分がその感染を広げる人の移動のきっかけになってはいけないということをすごく感じてグランプリは棄権したのですが、今はもちろんその気持ちも持ちつつ、そういう職の普通のあり方がなくなっている方々、またはこういう状況の中で苦しんでいる方々、もちろんこうやって大会を開催してくれたり、運営していただいたり、またはここに来ているテレビの方々、記者の方々含め、ほんとに大変なことを痛感したので。僕は、そのお仕事という場に僕が身を寄せることによって、何かしらの、うん、力になれるんじゃないかというふうに思いました。そして、空港で案内してくださった、お世話してくださったANAの方が「おめでとうとは言えなかった」とは言っていたんですけど、「ほんとに勇気をもらいました」と「僕の演技で力がもらえました」と、そういう言葉をいただけたので。僕は、もちろんまだ複雑な気持ちはありますけど、両方とも持った上で出てもいいのかなと思って今回は決意しました。ありがとうございました。またよろしくお願いします」





【羽生結弦、語る SP編(1)】宇野の後に演技「彼の力とか魂とか、そういうものを受け取りながら」






 【フィギュアスケート世界国別対抗戦第1日 ( 2021年4月15日 丸善インテックアリーナ大阪 )】 男子SPで今季自己ベストの107・12点をマークし、2位だった羽生結弦(ANA)は演技後、オンラインで取材に応じた。

 ――応援席にVサインもあった。
 「あの、やはり日本語のアナウンスだったので、自分の中であまり聞く気はなかったんですけど。え~、宇野選手の点数があまり良くなかったというのも聞こえてて。緊張しましたが、しっかり、彼はミスっちゃいましたけれども、彼の力とか魂とか、そういうものを受け取りながら頑張れたと思います」

 ――いつもとは違うSPの入りだったか。
 「あまり気にしないようにっていうことも思っていましたし。自分が一番貢献できることは、自分の演技にしっかりと入り込んで、自分のペースでやることだと思っているので。ただ、今日はほんとに最後の最後まで、なんか宇野選手とともに力を借りて滑らせていただいたなとって思っています」

 ――順位も確定した。
 「えっと~、まあ、自分はやれることやったと思っているので。あんまり順位とか気にしていないですけど。でも、あの、まずは自分のこととして、その、チーム競技なしとして、自分のこととしては、やっぱり前半のサルコーとトーループジャンプを初めてこのプログラムで試合できれいに決めることができたので、成長しているなって思えています」

 ――フリーに向けて
 「え~、えっと。やはり世界選手権での悔しさみたいなものは少なからずあって、リベンジしたいっていう気持ちも少なからずあるんですけれども。その気持ちも認めて、それをプラスアルファ、きょうの演技のように自分が成長したなと思えるような演技をできるように、しっかり自分に集中したいと思います」





羽生結弦「成長しているなって思えています」今季自己ベストで2位







 【フィギュアスケート世界国別対抗戦第1日 ( 2021年4月15日 丸善インテックアリーナ大阪 )】 男子で2大会ぶりの出場となった羽生結弦(ANA)は、SPで今季自己ベストの107・12点をマークして2位だった。「自分はやれることはやったと思っているので。あんまり順位とか気にしていない」と振り返った。 

 ロックなSP「レット・ミー・エンターテイン・ユー」に乗り、冒頭の4回転サルコー、トーループの4―3回転はクリーンに成功。トリプルアクセルの着氷が乱れたが、羽生には確かな手応えが残った。

 この日の4回転サルコーは14・16点、トーループの4―3回転は17・88点。ともに昨年末の全日本選手権、3月の世界選手権を上回り、「やっぱり前半のサルコーとトーループジャンプを初めてこのプログラムで試合できれいに決めることができたので、成長しているなって思えています」と話した。

 16日のフリー「天と地と」で、今季の競技会の演技を締めくくる。3月の世界選手権は銅メダル。「やはり世界選手権での悔しさみたいなものは少なからずあって、リベンジしたいっていう気持ちも少なからずある」とした上で、「その気持ちも認めて、それをプラスアルファ、きょうの演技のように自分が成長したなと思えるような演技をできるように、しっかり自分に集中したいと思います」と静かに闘志を高めていた。





読んでいただいてありがとうございました。


*画像は感謝してお借りしました。


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