一閑張の工程を紹介します。
書き損じた和紙をもみます。
それを伸ばして、糊は「生麩糊」を使います。
籠に張っていきます。
中も張り、もう一回繰り返してよーく乾かします。
和紙をいろいろな色に染めておいたのを使います。
今回は紅茶で染めた障子紙を使用。
乾いたら字とか絵とかを半紙に書いたのを張っていきます。
柿渋を少し薄めて、刷毛で塗ります。
柿渋は時間がたつとどんどん濃くなるのが特徴です。
本来ならば5~6回塗っては乾かしますが、今回は2回にしました。
縁は緑色の和紙を持ってきた。
去年の籠と並べてみました。
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