月曜日に2016年〆のお茶サロンを開催しました
1歳の女の子とお母様、1歳の男の子とお母様、6ヶ月の女の子とお母様が参加してくださいました
主菓子は、先日の京都のお土産。
せっかくなら京都でしか購入出来ないものをと思い、鶴屋吉信の京都本店限定の「観世井」。
小倉餡を水を表す渦の形にして焼いたものです。
薄くしっかりした餡に焼き色が香ばしいお味でした
この主菓子と、まずは私の一服で一息ついていただきました。
師走のお忙しい中、小さなお子様とご一緒に児童センターまで来てくださるだけでも大変なことです。
ほっこりしていただけたご様子
その後、レジュメをみながら季節のお話を。
2016年は12/21の冬至に合わせ、「一陽来復いちようらいふく」についてお話しました。みなさん宿題もきちんとしてきて素晴らしい!
お干菓子は京都土産と手作り。
お土産は、末富さんのこちらも京都限定「京ふうせん」クリスマスバージョンです。
可愛らしいお色にツリーとお星様も。
もう一種はお菓子部から、ジンジャーシン。
ジンジャーブレッドを北欧風に薄く焼いたクッキーです。
このお干菓子で、それぞれ点てたお茶をご自服していただきました。
背筋をピンとして、ゆったりと豊かな自分時間
みなさんずいぶん慣れてきたご様子です
レジュメの続きは、この時期にお軸などでよくかけられる禅語の『看々臘月尽』。
『みよみよろうげつつく』と読みます。
あっという間に一年もが過ぎ、臘月(12月)も終わりですよ、という意味です。
子育て中のみなさんは、毎日精一杯に過ごしていらっしゃることと思います。
その毎日お忙しい中、せっかく来ていただいたお茶サロンなので
ゆったりとこの一年を振り返っていただき、
来年の抱負も述べていただきました。
前準備なしにもかかわらず、みなさんきちんとお話していただき、嬉しく拝聴いたしました
今年もみなさまのおかげ様で、七回もお茶サロンを開催することが出来ました、ありがとうございます
どうぞみなさま、素敵なクリスマス
と、
豊かな新年
をお迎えくださいませ。
2016年も誠にありがとうございました。