2023年9月26日(火)
給油キャップ交換
過日、車検後にオイル交換、ブレーキフールドの交換してもらったバイク店を再訪。
その時に頼んでいた給油キャップを交換してもらう。ついでに給油蓋の螺子を一個失っていたので、それも装着してもらう。
店内に置かれた懐かしのTDR250は、13,900kmで価格が79万円でした。
バイク店から鈴鹿サーキット正面を通過して 河内渓谷を目指す。
河内渓谷は斎王が通ったであろうルートの一つなので、訪れたかった場所でした。
県道42号は「落合の郷」を超えたら酷道となる。
エグイ酷道は、浜松勤務時代に天竜で近道しようとして遭遇した時以来ですね。
携帯電話は勿論圏外となり、事前に覚えておいたルートをオドメーターと照合しながら位置確認しつつ進んでいく。
久しぶりの酷道走行で昔を思い出しました。
昨今の旅やツーリングは、スマートフォン/インターネットによって齎された情報を、オリエンテーション如く辿っている時代となっている。失敗したくないから、コストパフォーマンスが良いからと今の時代を反映しています。
まだツーリングマップルが発刊されていなかった頃、北海道ツーリングでは四輪自動車用の大きな地図を携行して旅をしてた。
オフロードで林道ツーリングをしていた頃は、国土地理院の地図を携行しての山遊び。ランドマークを覚えて、路面状況、車体状態、時計、距離、方位を確認しながら走ってました。
時代とともに旅の仕様が変わっていくのは仕方がないと思っています。無駄なように見えて、無理するけど自分を守る術を持ち、群れることを嫌う旅人は絶滅危惧種になっていくのかもしれません。
やっと県道163号線の分岐に出た。県道42号は酷道でした。
曲がりくねった道は先を見通せずで路面は枯葉で覆われており、アスファルトは劣化からの凸凹状態。
周辺は今夏の自然災害の名残が色濃くあり、慎重にTmaxを進ませ画像撮影どころでは無かった次第。
その分岐点からの進路を間違えて旧県道163号線を辿ってしまい、旧長野 ⁀トンネル封鎖に遭遇。
やはり、雨量通行規制の道路だったのですね。
県道42号と国道163号の分岐標識
伊賀市と津市の市境
国道163号線を走り目的地の榊原温泉に到着。
2021年9月20日に訪れた猪倉温泉は廃業しており、津市営の温泉を訪問。
店内
榊原温泉津市営温泉「湯の瀬 ラムちゃんパーク」にて、日替わり定食ホットコーヒー付き1000円也。
本日の日替わりはラム味噌炒め定食。
ホットコーヒー付きで1,000円(税込)は、いいですね。
昼食後の温泉に浸かった後の帰路は、グリーンロード(広域農道)を快走して四日市へ戻る。
帰宅後の片づけで、ヘルメットヘムラインゴムが剥がれていたので、瞬間接着材で補修。