僕の細道

【となりの山劇】第103話

<話にならない店員とは の巻 【アルファランド その3】>

 ある日、アルファランドで外付けMOを3台まとめて購入した。まぁ、今までいろいろあったので、本来ここへは行って欲しくはなかったが、会社の制作部員のA君がここで購入してしまったのだ。

「あれれ?動かないよ。」

 なんと、3台中の2台がイジェクト不良になって、メディアが詰まったまま動かなくなってしまった。
 A君は、「不良品じゃあないの?これ。」と言いつつ、アルファランドへ持ち込んだのです。その時の会話は知りませんが、修理という事になり、1週間ほど待って下さいと言われて、そのまま機械を預けて帰ってきた。

 私は「ふーん」と思いながらも待つことにしましたが、1週間たっても電話が無いので、A君に電話をさせたのです。ところが、どうも要領を得ない様子。

「ちょっと電話を替われ。」

 そう言って電話を奪い取り、

「購入した新品がその日に3台中の2台が同じ故障をしたのをどう考えている!」

 若干きつめに激をとばすと、

「今からすぐ返品交換いたします」

 という返事をもらったので、さっそくA君に取りに行かせたところ、その店員とその上司らしき人が出てきて、むっちゃんこ低姿勢で対応してくれたので何だか気味が悪かった。と、帰ってきてから言っていた。

「そうならそうとさいしょから言って下されば交換しましたのに」

 などと言っていたそうだが、最初からそう言ってるじゃん。なーんかやってる事がチグハグだねぇ。全く話にならない。


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