当時、取材記事を書いた関口記者(現在フリージャーナリスト)がfacebookにUPしてくれたのを転載。同行していた中日新聞社の佐藤カメラマンに撮影されました。確か東京新聞にも掲載されました。思いで深いです。
震源地となった田麦山地区は余震が続いており家屋崩壊の危険がありました。住民もボランティアも規制が掛かり、日中の数時間だけ許可が出ていましたが、メディアには解除されていませんでした。時間を持て余していた佐藤カメラマンが私に同行していました。彼曰く、一般ボラを撮影すると個人情報云々で問題が発生するとかで、私がモデルとなり各作業での多くのショットを撮りました。そして、長靴を持参してきていない佐藤カメラマンに、下山する私の長靴を譲渡してきたのでした。(^^)
中越地地震から10年
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