波乗り株日記

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女性国家論 (ジョーク)

2007-01-09 21:50:31 | Weblog
女性国家論

18~20歳の女性というのは、アフリカまたはオーストラリアのようである。
まだ手付かずの魅力あふれる大地。それは訪問者に感動を与える美しさである。
デルタ地帯は豊かな茂みに覆われている。

21~25歳の女性というのは、中国またはインドのようである。
成長期にある国は、将来への大いなる夢と希望を抱いている。
開発は順調に進んでいる。

26~30歳の女性というのは、アメリカまたは日本のようである。
国土は隅々まで開発され、成熟期を迎えた政府は自由貿易を標榜する。
現金とクルマを多く持つ相手であれば、貿易はより積極的なものとなる。

31~35歳の女性というのは、ブラジルまたはメキシコのようである。
蒸れるほどの熱を持っていて、そこにあるのはまさに情熱である。

36~40歳の女性というのは、フランスまたはアルゼンチンのようである。
長きにわたる激しい戦闘により国土の半分ほどが傷んでいるが、
それでもまだ訪れるものの数は少なくない。

41~50歳の女性というのは、ロシアまたはバルト三国のようである。
国は開かれているのに訪れるものは少ない。大きな問題があるわけではないが、
それは寒い気候のせいだろうか。

51~60歳の女性というのは、イラクまたはユーゴスラビアのようである。
戦いに敗れ、政府は過去の失敗にとりつかれている。
大規模な再建工事が必要であるが、その費用は莫大なものになりそうだ。
訪れようとするものはよほど変人である。

61~70歳の女性というのは、イギリスまたはモンゴルのようである。
過去の栄光ばかり思う日々。
出てくるのは諸国征服の昔話ばかりである。
未来は無い。