ヘルメットスピーカーBluetooth化計画

愛用のジェットヘルメットにスピーカーを埋め込んだのは以前お伝えし・・・てないですね。
そもそもブログを書くのがめんどくさくｔ（ｒｙ

去年のゴールデンウィーク合宿に向けて4月末頃ヘルメットにスピーカーを埋め込む改造を施していたのでした。
ので本題に入る前にさーっと改造内容を写真で振り返る。


キャンドゥ100均で買ったヘッドホンをバキバキと分解して


スピーカー部分をヘルメットのパッドの下のスペースにペタペタと張り付け（雑）ちょこちょこっと配線（雑）


さらに当初ダラーンと垂れてたケーブルをメス-メスアダプタを噛ますことによってスッキリさせる（twitter転載）

と言った感じで、後は大昔に記事を書いたマイク付きヘッドホンアダプターの新しいやつを繋いでiPodで音楽を聞いたり、携帯に繋ぎ変えて通話をしたりしていたのでした。

運転中でもイヤホン挿してるのと違って周りの音がちゃんと聞こえるので問題なしです。

だったのですが、ヘッドホンアダプターの調子が悪くなってきてついには断線してしまったのを機に今回さらに改造をしてみようかなと思い立ったのでした。
といってもヘルメットそのものの改造ではないが。

という訳で今回購入したのがこれ。

iBUFFALOのBluetoothレシーバー＆イヤホン。イヤホンはおまけ。でもイヤホンも同じタイミングで片方聞こえなくなってたからちょうどいい。音質は・・・（お察しください）

このレシーバーをヘルメットに繋ぐことによっていちいちiPodをカバンから取り出して繋がなくても無線で音楽が楽しめるのだ！
とても簡単。単純明快。

数あるBluetooth子機の中からこいつを選んだ理由はというと第一に値段。めっちゃ安い。
が、それよりも大きな理由が、この製品、マルチポイントに対応しているということなのだ。安いのに。

マルチポイントとはすなわち複数のBluetooth機器と同時に通信が行えるということ。
つまり、今までみたいにiPodと携帯を繋ぎ変えなくても音楽を聴いてる間に着信があったりしたら自動的にこのレシーバーが接続を切り替えてくれるということなのだ！
終話したらまたiPodの音楽に戻る。先日我が家に来たNBOX+のカーナビがこれに対応していて感動したものだがそれがバイクに乗っている時も出来るだなんて・・・！


早速試してみたが切り替えは問題なく行えた。
iPod繋いでる時に携帯で音が鳴るような動作をしたらiPodの曲送りとかが出来なくなるのはちょっと面倒だがまたiPodを操作すれば戻るのでまあいいでしょう。
あと電話がかかってきた時は問題ないけどこっちから掛ける時はいちいちマイクの設定を本体からBluetoothに変えなきゃいけないのも少し面倒ではあるがそこまでは気にならない。
（これは携帯側の問題だけど。カーナビでは起こらないからなんでこっちではこうなるのかよくわからないが。）
音量も直挿しより若干小さいけど聞こえるからOK。

そういえば実践してないのでまだどれほど使えるかはわからないけど携帯のGPSをONにしてGoogleマップのナビを起動させたままポケットなりに入れておけば音声ナビとしても使えるかも？
使えたとしたら遠征時にとっても頼もしいのだが！

あとは繋いでる間こいつをどうしてるかだなー。
クリップがついてるからとりあえずは適当なところに挟んでおこうと思うけど、いずれヘルメットに搭載？することも視野に。
ただ防水ではないのでシールドの内側とかでもない限り少し難しいかもですが。

一つ気になるのはどこのレビューを見ても必ず「すぐ壊れる」「イヤホンジャックが陥没する」と書いてあること・・・。
確かに質感は安っぽいしイヤホンジャックが脆い感じはする。
現に安いから仕方ないっちゃ仕方ないのかもしれないがしばらくもってくれるといいなあ。

なにはともあれ便利になることは間違いない！（壊れなければ）
そんなわけでynrが運転してる時に連絡する必要が出たらメールとかLINEじゃなくて電話してもらえれば応答できることも多いかもなのでよろしくです。
というお知らせでした。

久しぶりに記事書いたなぁー。もう年末まで書かないかと思ってた。
では年末に会いましょう（次書く気/Zero）

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