遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

金木犀咲く

2014年10月04日 | 年中行事

おばんでがんす

近くの空き家の庭に金木犀が咲いている、もう何年空き家なのだろう

家人のいない家の金木犀は自由奔放に伸びている、もう高さは5m位はあるだろう

18号の余波と言おうか、あるいは予兆とでもいうのか、今日は一日少し強めの風が吹いていた

そのせいで金木犀の花がバラバラと落ちている、夕日を見るような、終わりに向かって行くもの

には一抹の寂しさと潔さがある、これもそうだ、休みなく落ちてくる

誰も見てくれなくても只管咲いてそしして散っている

細い城下町の碁盤の目のような道路にびっしりと落ちている、今この瞬間も休まず落ちる

町の消火栓の上にも散っている、UPで見るととても風情がある

当に金色の絨毯、、、と言った塩梅だ、

明日は雨に打たれて又さらに厚い絨毯になろうが。流されてしまうかもしれない

本当に刹那の時を楽しめた

そんじゃあまたはなすべえ     遊童子

 

 

 

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