沼野原Ⅱ
お晩でがんす
沼野原の初秋はだいぶ進んでいます
大きな水楢の木の下にひっそりと咲いている山小百合の花です、真っ赤な花は目立つ花だがその
全体の姿形からは派手派手さは感じられない、沢山の草の中から背伸びして咲いている健気さが良い
どんなに周りの草が繁茂し背高のっぽになってもその上に出る、しぶとい
日陰の咲いているので少しなよなよしさが出ている
沼野原は松虫草の宝庫だ、もうだいぶ咲いている。あと10日も経てば一面の花になるだろう
深山桜が原の中に何本かある、真っ黒の熟した実がたくさんある、つい普段の癖で手を伸ばして
三個ほど頬ばった、苦い、強烈に苦い、これは沢山残っているい筈だ、鳥もバックの苦さだ
見た目で判断してはいけないし、その状況を良く見て判断しなくてはいけない
落ち着いて見ればそれほど美味ければもう鳥全部食べたあとなのに、残っていると言う事は!!!
馬鹿な事をしたものだ、人の事は言えない、他人に厳しく己に優しく、では人ととして恥ずかしい
直ぐ足元に川原松葉が咲いていた、粟のような小さな花が集団で咲いている
昔からあるノコギリソウがあちこちに咲いている、丈夫で元気な花だ
最近は園芸用に改良されて色色な色があるが矢張りん白が清楚だ
溝蕎麦が低地にたくさんある、牛の額と言う、別名からも想像できる葉っぱの形が特徴らしいが
秋の鰻つかみや、継子の尻拭い、などと見分けが難しい
終いは乳茸刺しであるが、ほんのりと紅を帯びた色合いが何とも言えない、
この花が咲くと乳茸が食べたくなる
、今年は誰が一番に届けてくれるだろうか???
何時も貰ってばかりいると、もらい癖がついてそれを楽しみに待つようになってしまう
御礼は何にしようかと考えておかなくてはいけない
此れから普段あまり人が通らない「杖の神峠」を行ってみようと思う
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子
高原ではもう初秋の花ですか 暦では今月8日が立秋ですね
最後のチダケサシ すでにボラ先の公園ではすっかり枯れ姿です ほんのりと薄いピンクの花穂が好きでその群生に癒される花です
マツムシソウが咲きだすと秋の気配を感じます
第3弾はあるのでしょうか?
「杖の神峠」は知りません これが第3弾か
<橙>
こめんとありがとうございます
そうでえーす
あすはだしたいとおもっています
榛名山はすべての山が信仰の対象になっています
山岳信仰華やかなりし時代の名残でしょう
ではまた明日
毎年同じところで咲いていて、和みます
近くにこんな良い所があると言う事は、幸せな事です
昨日は孫共を引き連れて、湯沢のアルプの里に行ってきました
山は涼しいとはいえ、太陽の日差しは半端なく、いつもクーラーの部屋で仕事をする身には、きつ過ぎます
高山植物園を見たいのに、孫はそんなものには見向きもせず、、ゴーカートに乗ったり、リフトに乗ったり、付いていくだけでへとへと
帰ってきたら家が、もの凄い状態になっており、ダンさんが今朝から片づけに汗だくでした
今日も来そうです
こめんとありがとうございます
確かに孫のお付き合いは大変ですし年年歳歳小遣いがかさみます
年寄りは真剣で稼がないと良いじいさんばあさんにはなれません
然し一緒に行ってくれるのは今の内です
すぐ一緒に行けなくなります、から今のうちに十分楽しんでおいた方が良い
そしてだんだん旦那以外には付き合ってくれる人も無くなりやがて一人になって死ぬ
これが普通の極当たり前の晩年です
苦しくともへとへとでも今の内が花
涼しさを求めれば夕立の洗礼を受け、夕立がなければ熱中症の危険に遭遇する
又今日も来るであろう夕立に期待して猛暑に耐えています
ではまた