遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

盆花Ⅱ

2014年08月15日 | 年中行事

おばんでがんす

原っぱの盆花は前述の様に少なく成って来てしまった、中でも桔梗が少なくなったのが張り合いが悪い

中でもどうにか頑張っているものも小径や、水無し川の縁などの草がない縁にしかない

そして草の中で育つので柔らかく育ち花が咲くとみな倒れてしまう

だから二輪取っただけにした,草の少ない部分に犬胡麻が咲いている

 

 先日、橙さんにご教示を戴いたばかりだが、紫蘇の臭いがする草だ 余り数がない地味な花だ

 

 雌待宵草はたくさんある。十分に背丈で対抗できる草は大丈夫なのだ

何時の間にか 日本の草に同化して仕舞何処にも有る、夕方咲いて朝はすぼむ所が日本人好みなのかもしれない

 

 朝霧にけぶる花はなかなかの風情だ、

まだ朝霧の中で蝶たちは皆眠りの中だ、この蜆も起きる気がない

大待宵草との交雑種なのか見事に咲いている花があった

 

 夕菅がだいぶ咲くようになってきた、あちこちに植えてきたのが功を奏してきたのかもしれない

朝の夕菅は、朝菅の方がよいのかも、吾亦紅と一緒に露をためている

 

 こうしてやや必要だけは確保したので花籠を背負って帰る少しずつ霧が晴れてきた

月も何時の間にか姿を消して辺りは夏の朝になっている。、。猪や兎や縞蛇や鍬形などが見え隠れしている草原の朝はとてものどかだ、無事帰宅した

 取敢えず水につけておき盆棚造りを待つ。

そんじゃあまたはなすべえ    遊童子

 

 

 

 

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