秋の黄輪草

おばんでがんす

沼の原の秋を彩る花の主要なメンバーのアキノキリンソウが輝きを放っています
どんなに小さく育っても必ず花が咲いてくれます



沼の原には道路を挟んで両方の原に沢山あります
もちろん席なしに有ると言うわけではありませんが線で繋がるほどにわ有ります



中には刈りとられたか、或は、心無いものに踏みつけられて枯れそうに成ったのが
復活したのか、とても小さな茎にも咲いているものがあります
周りにあるマツムシソウにま護られるように



かと思えば、立派な大麒麟に成ったものも居る



一周、丁寧に廻れば一時間程かかるのでいろいろな形の黄輪草に会うことができる
そしていつも富士山がおおらかに見守っている



道路の端はかぜ通しが良いのか大きな株が多い
路側に車を止めた、ぎゃらりーがたくさんいる、最近あちらこちらであるタイヤ音楽が
森の湖畔の歌を奏でている、其の声を聞きながら育ったのだろうか大株だ



もう咲き始めた山ラッキョウと競演しているのもいる



秋の沼の原もなかなか趣がある

そんじゃあまたはなすべえ
遊童子