遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

瞬時の大型連休で有った

2018年05月08日 | 年中行事

おはようがんす

16年封印していた放浪一人旅を再開した

再開したのには色色な要件が重なったのだと思う、一つは年を取って来たので世間も家族も

若しものことが有っても、大勢に影響が亡くなったきたのではないかとも想像する

二つ目は妻が亡くなって強力に反対するブレーキが亡くなったと言う事もある

三つめは自分の中で急逝した妻のことが有り、人間何時どうなるか想像もつかない、、、であるならば

自分のしたい事や希望は出来る限りできる環境の範囲以内でしないと後悔だけが残ると考察した

非常に自分勝手の論理だがそれが再開の発端だ

過去では大型連休が中心で放浪していたが。再開したからには今後はできる限り通年して機会を見て

出たいと考えている

そうした基本的考えに従って廻って来たのが今回だが、ついつい忙しく廻ってしまった

再開の練習だと思えばそれなりの成果だと理解している

板絵は全部6枚描いたが途中で二枚はよその人に戴いてもらった、下さいと言ってくださる人がいるの

が嬉しい

残りの下手糞絵をネタ不足に成ったので披露したいと思う

野沢温泉で描いて見た、山中の川沿いに生えていたものを一本戴いて描いた

勿論無駄にしてはいけないので味噌汁に入れた食した、少々酸味の利いた味噌汁だ

斑尾高原で描いた水芭蕉は群生の状況を出したかったが、只数を描いただけだ

妙高高原で片栗の群生に出会い、写生しているとご近所のご夫妻が散歩に来た

餘り人が訪れないところでの写生が珍しく、お茶に誘われた、おいしいドリップコーヒイを戴き

すっかりリフレッシュした、年寄りだけで生活してもう四年に成ると言う

冬は厳しいがその分楽しみもあり住めば都で有ると達観しているのが良い

帰り際に奥様から板絵を希望されて恐る恐るおいて来た、話のきっかけに成っただけでもよい

途中の沼で普通は湿地に生えている三つ柏が浮かんで咲いていたので描いて見た

自分でも稚拙な絵だなと感じている、基本ができていない自己流と言うものはこの程度までなのか思っ

て、もっと昔に基本を習っておけばと思ったが、昔は生活に追われてそんなことも出来なかった

5枚目は鵜之浜温泉で、浜豌豆を掻いた、が矢張り写生地の隣の農家の方に貰ってもらった

6枚目は志賀高原で猩猩袴を掻いた

少し霧雨が有り車中で描いたので花数を省略したが

矢張り見たまんまの感動が少なくなってしまい手抜きはいけないと思った

たった数日の旅での絵は忙しさが出ている、余裕のない絵に成ってしまう、、反省頻りだ

矢張り未だ心に余裕がないのだろう

 

そんじゃあまたはなすべえ

遊童子

 

 

 

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2 コメント

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感動! (チョキ、チョキ)
2018-05-09 09:14:28
板絵、やはり見て感動して描いた絵は良いです
それでも、差し上げた絵もせめて写真位撮って置いて見て観たかったわ~
まぁ~思い出を置いてきたのも、その方達がご近所さんや子供、孫達に絵を見ながら話す所を想像すると楽しいですね

何より、無事に到着出来て安心しました
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板絵 ( 遊童子)
2018-05-09 20:30:49
ちょきちょきさんへ
こめんとありがとうございます
ご心配をお掛けしましたが無事に帰りました
この練習で未だ暫く放浪ができることが分かりましたので来月いま一度してみようと企んでいます
此れからはますます暖かくなり夜が過ごしやすくなり尚且つ山の中は過ごしやすくなります
窓に網戸を入れる算段を考えております
自分で作るか、サッシ屋さんに頼むか
まあ自分で作る方が気に入って様に作れるので
…と色色考えています
こうした自分の遊び事に成ると俄然知恵が湧きだしてきます
只夜も眠れないほど想像力豊かになるのが珠に瑕です
未だ未だ改良の余地がある和室キャンピングカー
なので今回の旅を参考にして改良したいと思っています
一番の改良点は床下収納庫の改造です
そして炊事道具も少し整えたいし、忙しい
まるで秘密基地を作っている子供です
だから遊童子なのです

では又







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