遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

 冬至

2022年12月24日 | 年中行事

おばんでがんす

先日の冬至は寒い冬至であった、確かに温暖化影響が叫ばれて久しいが矢張り冬は寒い

冬至の定番料理は、南瓜の煮付だ。母の味で有り妻の味で有り、今は娘の味だ、そしていつも温かい郷愁を思わせる味なのだ

今年の南瓜は出来があまり良くない、若干、病気が入って居たのかもしれない、だが味は良い

今年はいつもの角切りの煮物と、潰した状態の何と言うのか知らないがペースト状の美味しい南瓜が出てきた

こうした食事一つを取っても、能々推察すると今が恵まれている立場にいると思う、有り難い事だ

残念乍ら食事に専念して居て美味しい南瓜の煮付の写真を撮影できなかった、何時もの愚かさだ

古人の寒さ対策の食事だと聞くが古人は偉いと感心頻りである

冬至と言えば。柚子湯だ、とても温まるし、彩も良い、今年は丁寧に果実直近の青葉を1~2枚付けて措いたので余計に彩りが

未だ豊作の柚子が沢山成っている。只惜しむらく鋭い長いとげがとても痛い

樹形の仕立てが背丈を詰めてあるので大半は手で採れるが、高い位置や中ほどの物は高枝切り鋏を使って収穫した

ご近所や。社員の分迄獲って措いたので充分柚子湯が出来た、と自負

豊作の時は実も大きく豊かに稔るし形も良い

柚子の香りと醸し出す風情と抽出されたエキスで長湯をして冬至の夜を満喫した

幸いなるかな我が人生、有難う皆様

 

そんじゃあまたはなすべえ

遊童子

 

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