六月の実り

おはようがんす

我家には琵琶が三本植わっている。最初は妻が枇杷の葉が健康に良いという情報から植えた、成長の早い樹で忽ち大きくなる三年目ぐらいから葉っぱが収穫できた

然しそうなると今度は実が出来るようになってきた、最初は、ラッキーと思いながら食べていたが、段段沢山成るようになってきた

いまやとても家族だけでは食べきれない程なる。ご近所や友人知人に配っている

あまりなるから花のうちに摘花して、なる数を減らしている、そうなると益益大きな実に成り収量が増える。いまや悪循環程になっている

元元が大きく成る種類なので益益おおきくなると言った塩梅なので、、、

其れでもたくさん食べられるという事は良い事だ。「鴉、尾長、意地を張り合い琵琶を喰う、落ちこぼれ喰う椋鳥分け合う」

なんて、、、拙歌ができた

十個も食うともう！！もういらない！！！！、、となって仕舞う、此れも幸せの内の一つなのだろうか？？？？。

直ぐ目と鼻の先に夕菅が咲いている

丹精して増やしているのが大分多くなってきた今年は沼野原に植えたいと思って居るが

「ゴンズイノフシクレアブラムシ」がつきはじめたので消毒もしたいと思って居る、

色色と事情はあるし、学術的に自然ではないという声も有るが、盗掘してゆく人も多くいるなかで、植える人もいても問題ないと思って居る

もうかれこれ二十年に成る

すこしづつで何の足しにもならないくらいの量だがねんねん減って行く状況を憂いている

中にはこうした人もいるという事が盗掘の歯止めの一助に成ればそれでよい

そんじゃあまたはなすべえ

遊童子