おばんでがんす
30日は正月の御飾りをつける日だ、23日に1日がかりで作った手製の正月飾りを、奥座敷の床の間に安置して措いたものを
取り出してきて飾り付ける、正月をまじかに感じて取り付ける喜び半分の作業だ
早朝から縁側の戸をあけ放ちじゅんびをする、とても寒い
先ず大正月の御仮屋の棚を中の間に作る,ここにお正月様をお迎えする、二座神様の座り場所を作り、それぞれに御幣束を三本づつ
立てて、右に天照皇大神、左に歳徳神様を祀るそれぞれ事前に受けて措いた「神木札」を立てて安置する
飾り付けの順番も決まっている
おお注連縄で主屋のちゅうかんちてんで大黒柱の場所を胴切るかたちで表から裏へ連続している、日除けの神様、吾奈瀬之命を
お祀りして居る、七五三の御垂れがついて居る
そうして順次家に中の神々をお祀りする
母屋の神棚、
もう既に三十日の夜からお食事を進ぜる、神様へのお食事を入れる、めんぱ。で有り大きさも決まっている
仏壇である
小黒柱で 奥の間の床のである、正月は目出度いので竹に雀の軸に換える
主屋用に旧の大黒様のお社がある、私のてなぐさみで作った.その傍には井戸神様と竈神様がお祀りしてあってそれぞれお飾りを
施しお食事も進ぜる
内飾りが終えると外飾りに成る、門松から始まって、それぞれの棟と、外宮の神々に飾り付けをする
丈は八尺、七尺、六尺、の長さにして有り、それぞれに如何なる魔物が来ても斬り伏せると言う縁起で薙刀口に切ってある
丈を縛ってある縄の結び方が、梅の花結びで有り、此れで松竹梅に成る、花結びはあちこちで教えるが中中覚えない
子と孫がおぼえてくれたので先ず先ず一安心だが、、、、、、継続してくれるか如何か不明だが、心配しても始まらない
一対は裾の藁が豊富の時は根巻きをするが無い時はこの程度で済ます
門にもにもお顔隠しと言うお飾りをつけるが、此れは御簾のかわりで有り頭を下げて潜り抜けてくるようにと言うなぞかけだ
庭には昔は四本立ちの竹でできた杣木を設えたがいつの間にか門松型の一本に成った,土荒神様を祀り小さな宮がお祀りしてある
比翼桧葉の御神木は900年かろ600くらいはくらいは経ていると樹木医の先生が言っていたが。三百年もの誤差はでは
俺でも出来ると言ってお断りした事がある、
山の神「大山衹之命」をお祀りしてあり二間の幹回りの注連に十二垂れがついて居てこれだけは一年中つけて措く
各棟は外厠、別宅、蔵。書庫。蕎麦小屋。味噌蔵、木立て棟、大工下小屋、加工工場、倉庫、とそれぞれ飾り付ける
蔵は寒開きの折塗り戸を閉めて鍵に松錺をつけて11日の御蔵開きまでは開けない。、ので正月中必要なものは事前に出しておく
味噌蔵にも小さいながらやくめがあるのでお飾りしている
屋敷稲荷様と若宮八幡様、他の四宮が祀ってある
ここには山の神様や道祖神、猿田彦様ほか五宮が祀ってある
そして最後は大日如来様を始め十三佛様がお祀りしてある、大日境内で有る
こうして定例の御飾り付けが終わりに。正月を待て一ばよいだけの準備ができた
今年一年多くの方々からコメントを戴き御愛読を戴きとても幸せでした。来年も相変わらずご愛顧を戴きますようのお願いし
皆様方が良いお年を迎えられて一年幸せに過ごせることを只管願って御祈りいたします。有難う御座御座いました
そんじゃあ又話すべえ
遊童子
穏やかな良い正月に成りました😃
きちんと正月飾りをしていますね
我が家も師匠のお宅の様には行きませんが、我が家なりの飾りつけとお供えをして、新年を迎えられました
総勢13人のお節を用意して、先程ワイワイガヤガヤ楽しく過ごして、賑やかです
昨年は大変お世話になりました
今年も宜しくお願いいたします
無理しないで、程々に仕事をしてください
一年を楽しみましょう
こめんとありがとうございます
今年もよろしくお願いいたします
程程に隠居爺の立場を理解し利用してゆきます
腰の痛みは大分緩和されて様です
新春を迎え良い事の兆しに、
神仏精霊に感謝いています
壽山福海新春如、、壽山福海の如き新春
縁者多福家合集、、縁者福大き家に集う
無欲者微笑神仏、、無欲の者に神仏は微笑み
此歳約万難消除、、此の歳の万難消除を約す
拙詩一献 遊