遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

 畑にだって花は咲く

2021年06月15日 | その他

おばんでがんす

いつの間にか家庭菜園の担当者が娘から爺になった、爺様は農家の経験があるし、農学校出身だ

自然農法だの有機農法だのと御託は並べない。早く蒔いて早く定植し多肥料でよい作物を作るのが農家の必須条件だ

除草も丹念にし少しでも多く害草に肥料分を吸われないようにし本体に養分が行き渡らるようにと心がける

娘は草は鎌で刈るだけ、化学肥料はくれない、したがって貧相な作物しか取れない、しかし味は確かに良い。

人頼み畑を管理してもらうほど畑があるのに家庭菜園も十分食べられない様では農家とは言えない、ここが娘と対立するところだ

然し最近はもうあきらめて何も言わずに収穫できたものを食べている、爺様の勝ちだ、ざまあみろ、、、、、、、、

だが中中上手くはゆかぬものだ理想と現実では開きがある、今年も何とか人並みには凌いでいる

此れは南瓜の雄花である、害虫の瓜蝿の消毒も三回したし雌花の子もできている、何とか食べられるところまで行くのではないか

 

 

 

 

種類も三種類植えてみた、だから花色も少しづつ違花

傍らには茄子もある、茄子も二種類植えた、標準の茄子と長茄子を植えたがどんな塩梅になるやら

「親の意見となすびの花にゃ千に一つの無駄もない」と昔から言われている、しかし花芽が散って小茄子ができ始めたころの

瑞瑞しいところを、記事が来て食べる、国鳥と言えども害鳥は排除しなくてはならない、いろいろな仕掛けを仕手対抗している

胡瓜も二種類植えたが節なりと、イガイボの多く高い種を植えたが味はどちらも変わりない

別に増やすべくして増やした訳ではなく自然のままに増えて出来た群落だ、蛍袋であるあっさりとした大人しい花だ

榠樝の木の裾を飾るように措いたのがいっぱいに広がっている

蜂たちが雨宿りならぬ蜜集めに余念がない

昔はほたるを入れて遊んだものだが切り花にしてもすぐにしおれてしまう。よわむしの花であった

此花の茎を折って遊んでいるとこの花をおると雨が降ると言われてよくしかられたものだ。花を大切にしろという戒めであったのだろう

愈愈梅雨入りになったが雨降り花の本領は発揮しないようだ

そんじゃあまたはなすべえ

遊童子

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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東京にも畑はあるが… ()
2021-06-16 21:38:03
こんばんは、またまたご無沙汰でした(^^;)
東京でも都心23区ではない都下と言われる我が居住地ですが、まだまだ我が家の周りには生産者の畑が多いです。したがって、けっこう野菜類の花を見る機会は多いです。でもホタルブクロの群落は全く見られません。
このようなホタルブクロの群落は植物公園でも見る機会は少ないでしょう。ホタルを入れて遊んだなんて、ホタルさえ今では自然に発生するものは都内では多くは山間部だけでしょう。ボラ先の都立公園でもホタルは人工飼育で繁殖させています。それでも人気で結構問い合わせが多いみたいです。
ps:業務連絡 届きましたのでメール届けました。
《橙》
返信する
了解しました (遊童子)
2021-06-16 22:27:08
橙さんへ
存分にご賞味ください
下戸同士ですが薬は飲めます
地薬の一つに
返信する

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