ゆるい遊び

そんなこと言われても、私は幸福だしなあ

最近、自分の過去の体験を思い出します。

いいこと悪いことさまざまです。

特に思い返しますことは、過去に他者から受けた意地悪です。

今、思い返しても私が非常に幸福だったことを思います。

意地悪やいじめを受けるというのは、その人から見て私が幸福に見えたのでしょう。

相手の幸福を壊すくらいに嫉妬していた。

相手の幸福を壊して、自身のストレスを発散したかった。

このように思います。

つまり、意地悪、いじめとは自分では気づかない幸福があるんだよ、というお知らせ。

さらに、この意地悪、いじめをする相手に慈悲を持てると最高だと思います。

意地悪やいじめを肯定しているわけではありません。

起こってしまったことだから過去にこだわるのではなくてこれからに目を向けようねと言いたいのです。

渦中の時はどうしても相手を恨んでしまったりします。

しかし、人生の全体で見れば意地悪やいじめを「受けている」時間とは24時間中ほんの数分かもしれません。

意地悪やいじめを受けている時間以外は幸福な時間とも言えると思います。

そう考えますと幸福な時間が多いことに気づきます。

大丈夫ですよ、永遠には続きませんから。


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