成功と失敗の元は、両方を比べてどちらかにわけるということです。
本来、成功も失敗もなく、比べてわけるから成功と失敗が出来上がります。
それは、成功でしょうか?
それは、失敗でしょうか?
私たちは、普通の成功があります。
ところが、普通の成功よりもっと成功していることからすると普通の成功とは失敗です。
では、逆に、普通の成功より成功していないことからすると普通の成功より成功していないことは失敗です。
しかし、どれも成功です。
どれもこのくらいなら成功、失敗とわけているだけ。
仮に、成功の基準があって周りに成功や失敗だと判断してくれる人がいても、本人がまだまだだ、とか、もっと改善できる、と思えば、それは成功でしょうか?失敗でしょうか?
成功や、失敗とはそのていどのものなのです。
あの人は成功した、あの人は失敗した、と周りが騒いでも、本人の気持ちはどうかはわかりません。
ですから、私たちの成功も失敗も同時にあるのです。
普通の成功しても成功もしているし失敗もしている。
普通の成功よりももっと成功していていても、成功しているし失敗もしている。
普通の成功よりも成功していなくても成功しているし失敗もしている。
成功と失敗の両方がある。
だから、成功も失敗も気に病むことなく遊びながら挑戦しましょう。
挑戦を遊びましょう。
結局、どっちもあるのですから。