1月と2月は 瀕死なくらいゴローさんの状態が悪く
口臭も体臭もひどく 目やにもすごいし ヨダレはもっとすごくて見ているだけでも痛々しく
さらに大量な嘔吐も連日したり 少量の嘔吐はしょっちゅうだったし
たまに下痢したり 血を吐いたり 血混じりのヨダレが止まらなかったりと 本当に2月までは大変な日々でした・・・
1日2回の注射が当たり前になったり
私も通院疲れと 先生の横暴な態度とかに困り果てたりもしてました
胸水（肺にたまった水）もずっとゴボゴボいってるし 呼吸困難になることもたびたびあったし 常に呼吸は辛そうで
いつもだるそうで しんどそうで 苦しそうで 痛そうなのが気の毒で
でも私は祈ってあげることしかできなくて ご飯を与えることしかできなくて 本当に悩む毎日でした
そんなひどい状態でも ゴローさんは痛みに慣れているのか普通な感じで生活してました
ゴローさん 「・・・お父さんまだ帰ってこないですよね」
ゴローさん 「・・・椅子で寝ようかな」
ゴローさん 「これから椅子で寝ますよ いびきとヨダレしますがすいません」
それが3月上旬に
いつものインターフェロン注射と 抗生物質の注射と 腎臓用の点滴をしてもらったら・・・
なんだかヨダレはかなり緩和され 口の痛みがずいぶんと減ったような感じです
嘔吐もかなりなくなり 今ではあまりしなくなりました
右手のハゲもまたなっていましたが 今は治りつつあります
自分でも元気なのがわかるのか
ケージから出すと あちこち散策して楽しそうです
ゴローさん 「・・・ちょっといたずらしてみたかったんです すいません」
口周りのヨダレ汚れもかなりなくなり 血も出なくなり 目やにも減ってきました
呼吸も最近は辛そうになることが減ってきて かなり安心しています
そんななか めったにしなかった大あくびができるようになりました
すごい
猫ならあくびはいつでもすると思われますが
口内炎と歯周病がひどいゴローさんにとって あくびはなかなかできないことでした・・・
小さなあくびはできますが あーんと大きなお口を開けてするあくびは痛すぎてできなかったんです
この回復のすごさに 夫婦でびっくりしています
インターフェロンは 免疫力をつけさせるお薬です
抗生物質は 簡単に言うと細菌を殺すお薬です
腎臓用の点滴は 例えて言うと人工透析と同じようなお薬です 血液の中の毒素を出させます
どれもお薬のおかげかな・・・と思いましたが
2月中旬に同じことをした時は あまり回復が見られなかったため
今回の投薬は タイミングやゴローさんの病気を治す気力などとバッチリ相性が良かったようで
すごい回復をみせはじめてくれています
このままもってほしいものです
続けて頑張ろうね ゴローさん
きっと 白血病もリンパ腫も治るよ お母さんもお父さんも 応援してるからね
♪応援ありがとうございます♪
