7月6日はサラダ記念日、そして10月17日は沖縄そばの日ですが、私には毎月、沖縄そばの日があります。
今月も行ってまいりました、「前田食堂(大宜味村)」&「きしもと食堂(本部)」&「ひがし食堂(名護。ここは「ぜんざい」だけ)。
どちらも北部の名店。「きしもと食堂」は最近、「どっちの料理ショー」で讃岐うどんに勝ったとかで、何回目かのブームの時を迎えているんだとか。
(味については10月中旬の「美ら島物語」、「沖縄そば博物館」で詳しく書くので、はぶきますね^^)
いつもは取材は一人で行くのですが、今日は実令さんも一緒でした。
実令さんを知らない方のためにちょっと説明しますと、本業は沖縄県に10店舗を構える花屋の社長さんです。
でも、そば好きが嵩じて、38歳頃から食べ歩きを開始。その話しっぷりと独特のキャラクターで、そばについてのラジオやテレビで番組を持つほど。しかも、実令さんがラジオで「うまい!」と話した店は、翌日から行列ができてしまうという…。
実際、名護の「新山食堂(てびちそば、必食!)」について先月、ラジオで話したところ、翌日から電話鳴りっぱなし、満員御礼だったとお店の方がおっしゃっていました。
私とは去年の「そばの日」用にインタビューをお願いしに行ったのが縁で、現在は連載を担当させて頂いているという間柄。
毎月1回の聞き取りの日(連載原稿用)は、そばの話にとどまらず、人生相談、ビジネス話などなど。話は多岐にわたり、あっという間に時間が経ってしまいます。人生の師匠ともいえる方でありますが、一番はそば嫌いの私をそばジョーグーに変えたことでしょう。実令さんの話を聞いていると、そばが食べたくなってくるんですよね。
とはいえ、炭水化物がいちばんのNGフード(太りやすい)の私。
毎月のそばの日が始まると、いつも以上にウォーキングを励まなくてはならないのが、悩みの種、でしょうか。
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☆写真は「前田食堂」の牛そば(600円也)。
◎沖縄そば博物館
◎豊里実令さんインタビュー