6月24日、日曜日自治会館に於いてスーパー三和から、6月27日からフードワンに業態変わることに伴う説明会が自治会理事に行われました。
三和からは今井店舗部長、有海エリア統括が出席しました。自治会側は会長を初め理事16名が出席しました。
今井店舗部長から、「今年度中にフードワンを6店舗立ち上げる予定であり、急いでおり皆さんに十分な説明が出来ないまま、チラシ配布してしまったことをお詫びします。」と説明があった。
ゆりのき台の９０％の世帯は三和のポイントカードに申し込みをしているが、実際に三和を利用している世帯は５１％で、このままではスーパー三和としてはやっていけない。（数字はアンケートとカード使用実績による）
現在三和ではフードワンとして7店舗経営しているが、全て順調に営業している。コストを抑えて、新鮮で、安く、豊かな品揃えをして行きたい。
現在ゆりのき台店では6,000点ほどの商品を揃えているが、フードワンになると売れ筋に絞る為、1,000点ほど商品は減少する。
100円ショップ、クリーニング店、薬局等は現状のまま営業する。煙草、酒類もそのまま販売する。生鮮食品も品質を保持して販売する。
大きく変わる点は、商品陳列状態が変わる電子陳列を導入して売れ行き状態を管理する。牛乳、玉ねぎ等は箱ごと陳列することになる。陳列する手間等を省きコストダウンする。
一例として、三和では1個25円の玉ねぎを、フードワンでは19円で販売している。品質面では品質を落すと、結果としてどういう事になるか十分理解している。新しくフードワンとして、地域の人たちを取り込んで行きたい。
売れ筋商品を目玉に陳列するが商品の売り切れ状態が発生するかも知れない。この場合はご理解を戴きたい。
店長は変わらない。杉山店長が引き続き店の指揮を取っていく。社員は3名ほど移動する。
自治会からも店員の教育等の問題で鋭い質問があった。基本的には自治会が誘致した経緯があり、事前にもう少し説明が欲しかった。今後は事後報告ではなく、事前に話し合いを持って欲しい。約1時間に渡り細かく質疑が行われた。自治会としては新しくスタートする三和の「フードワンゆりのき台店」の繁栄に期待する。
