２月最終週の作品

教室で最高齢のN,tomokoさんが、一日で仕上げた２着です。
両方とも、暖かいウールのロングストールを最小限の
カットと縫製で、仕上げられました。チェックは、先月のと
同じ仕様で、グレーのは、フロントをアシンメトリーの打ち合いに
して、ケープ風の上着にしました。ちょっと、引っかけて、そこまで。。。
って、時に、重宝です。


次は、M,ritukoさんの作品。大好きな色のウール地で、初めて
シャツブラウスに挑戦！台衿付けに、苦戦しましたが、すっきりと
綺麗な仕上がりに成りました。寒さが残るときには、下にハイネックの
セーターを重ねて、ジャケット風に着こなすと好いですね。


次は、S,sizukoさんの作品２点です。
最初は、上質のウールで、大人のVネックジャケットです。
難しい色で、黒が一番合うけれど、きつく成るので、スカーフの
一色に合わせて、濃いグリーンのセーターが素敵でした。


これは、端切れの黒のカシミアが有ったので、ハードな感覚の
ニットを苦労して探して、スタンドカラーのシンプルなジャケットに
仕上げられました。ジッパーを止めてセーター感覚に、
時にはジッパーをはずして羽織ってみましょう。

２月の作品・・・一年中で一番寒い２月に仕上がった素敵なコート他

まず最初はN,sachikoさんが、高価なカシミアで造られたコートです。
濃紺はややもすれば、学生っぽく成るので、衿、切り替えで、大人っぽく
成るようにしました。初めてのカシミア、箱ポケット、とっても、
頑張って、仕上げられました。お似合いです。


次は、T,chiharuさんが、造られた、優しいベージュ色の
カシミアとアンゴラ入りのフレアードコートです。
ウエストを絞って、裾に向かって広がるフレアーが女らしい
雰囲気を醸し出して居ます。衿は、幅の広いスタンドカラーを
フロントでタックを摂り、寒い時はループでボタンを留めて
暖かな日には、ボタンをはずして、楽しめます。


次は、U,miyokoさんが造られた、アンサンブル。ウールジャージーが
あたたかいインナーには最適。ベストにブレードを貼って。アクセントに
しました。袖口のフレアーの切り替えは、巻きロックで、軽く仕上げました。


これも、U,miyokoさんの作品です。チドリ格子のモダンな柄を
衿繰りと、裾のバイヤスで優しい雰囲気に。。。重ね着用の
チュニックブラウスです。


N,sachikoさんが造られた、オーバーブラウス。リバティープリント
のコットンジャージーで、とても、着易いブラウスに成りました。
衿繰りに、バイヤスのロールカラ―を付けて、しっかりとしました。