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野帳-鳥見散歩 2024年1月下旬~2月上旬


私が散歩する場所は今年も冬鳥が少なく、数年前のような賑わいはありませんが、それでもたくさんのバーダーさんが来ています。
私は半分散歩、半分鳥見なので、鳥との出会いが少なくてもつまらないということはありません。
冬の森はどこも美しく、特に降雪のあとは目を見張るような美しさです。

先日、木の幹に三羽のシマエナガがへばりついているのを目にし、最近、動きが少し変わっているなとは思っていたのですが、昨日は小枝にぶら下がっているのを見ましたので、写真を写しておきました。帰り際に通った所で10数名のカメラマンが居たので、何を待っているのかお聞きしてみると、ツララを舐めにくるシマエナガだと言います。樹液が出てくる季節になると、ツララには樹液がまざり甘くなっているのだと以前に聞きました。天然のアイスキャンディーですね。まあ、甘いといっても、白樺の樹液と同じように、ほんのり甘いかなぁ?という程度なのだと思いますが、「砂糖」がない自然界では、「甘い」のでしょう。

帰宅後、写した写真をパソコンで見てみると小枝にちっちゃなツララがあり、ぶら下がってそれを舐めているようです。雪が深く頑張って漕いで行きましたが、それでも遠く、ぼやけた写真ばかりですが、シマエナガの動きを楽しめるかな、と。

今年はシメに出会いますが、代わりにツグミとの出会いが少なく感じます。どこにいるんだろう・・・。冬鳥が少ないのは、ウチの周りのナナカマドの実が冬の前になくなってしまったからなのだと思いますが、ツグミも少ないとは・・・ちょっと寂しいです。



ゴジュウカラ
北海道のは亜種シロハラゴジュウカラなのだそうです。
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シメ
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堂々としたこの感じがいいですね。
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この日もカエデの種をパチンパチンと食べていました。
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今年は出会いが多く嬉しい。
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ウソ(雄)



ウソ(雌)



アカゲラ(雄)
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今日も雪の妖精シマエナガ



首がないのがチャームポイント



尾が長いから柄長



おや?



アイスキャンデーを楽しんでいるシマエナガ
トリミングしているので、画像がかなり悪いです。雰囲気だけでも。



スズメ
スズメの写真をもっと撮りたいのですが、カラ類など山の鳥より用心深く、すぐ逃げます。
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自宅の駐車場にツグミがいました。
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