もう、こんなに泣けるドラマは初めてって言うぐらい号泣でした
『雨と夢のあとに』最終話のあらすじは以下のとおりです↓↓↓
『ついに桜井雨(黒川智花)と朝晴(沢村一樹)のマンションに、決定的な電話が舞いこむ。外務省の担当者からの連絡で、台湾で発見された日本人男性の死体を確認してほしいというものだった。父が幽霊であることを気づいていた雨は、間違い電話のフリをして切ってしまう。翌朝、雨は学校をサボって久しぶりに一緒に遊園地に行きたいと朝晴を誘う。しかし、朝晴は作曲中だからと断ってしまう…。
その夜、朝晴の母・波代(沢田亜矢子)、父・洋平(山田明郷)から電話が入る。外務省から波代のもとに連絡が入ったらしく、早ければ明日の夜にも遺体の鑑定結果が出るという。波代たちは、死体が朝晴のものとわかれば、すぐにニュースとして報道されるから、その前に朝晴の口から雨に真実を打ち明けるよう諭す。
その翌朝、覚悟を決めた朝晴は「話したいことがある」と、こんどは自分のほうから雨を遊園地に誘う。しかし、父から告白されることを感じた雨は帰ってきたら話を聞くからと、学校へ出かけてしまう。ところが、雨が家を出た直後、外務省から再び朝晴のマンションに連絡が入る。遺体は朝晴のものと確認され、まもなく記者会見が行なわれるという。ニュースとして雨の耳に入る前に、一刻も早く真実を打ち明けなければと考えた朝晴は、早川岳男(ブラザートム)の助けを借りて急いで学校へ向かう。だが、朝、学校に行くと言って出かけたはずの雨は、なぜか欠席していた。実は、雨は登校途中、マリア(杏子)によび出されていたのだ。マリアは台湾で発見された遺体が朝晴のものだというニュースをいち早くつかみ、朝晴と一緒に暮らしていると言う雨の精神に異常がないか確認しようとしていたのだった。マリアは、精神科医と一緒に朝晴の死を理解させようとするのだが、雨は「お父さん」と叫び、自ら意識を閉じてしまう。
一方、朝晴と岳男は、雨と連絡が取れず焦っていると、外務省の発表を受けた報道陣がマンションに押しかけてくる。真昼(浅見れいな)の手助けにより、報道陣に取り囲まれたマンションを脱出した朝晴。そして雨は、急に現れた暁子(木村多江)の助けによりマリアの家を脱出。北斗(速水もこみち)のバイクに乗り、遊園地へと向かう。ようやく遊園地に到着する雨と朝晴。そして二人は観覧車に乗る。自分が既に死んでいることを伝える朝晴だが、それでも一緒にいたいと願う雨…。そのとき、小柳暁子(木村多江)が再び雨と朝晴の前に現れる。雨は暁子に、お父さんが一人で成仏するのがかわいそうだから、一緒に行ってあげてと頼む。
「あたしたち、家族みたいだね……」
そして、朝晴と暁子は成仏していった。数年後、雨は朝晴の実家で暮らしていた。その部屋には、朝晴の書き残した楽譜、そして、暁子のペンダントが飾られていた。』
始めから終わりまでウルウルさせっぱなしでした
①お父さんとお母さんから電話が入る場面
とうとう真実を打ち明かす時が来たことを知って、必死で涙を堪える朝晴さん。涙で喋れなくなったお母さんの代わりに、お父さんがしっかりと「お前の口からちゃんと雨に話すんだ」と言ったところでホロリときました。
②霧子さんに朝晴が見えた時
霧子さんの胸に引っかかっていた壁がなくなり、朝晴さんと心が通じ合えたからだと思う。最後の最後に姿が見えるようになって本当によかった
③真昼ちゃんに朝晴が見えた時
ここが一番好きなシーンかもしれない。「心の底ではずーっと朝晴さんの事が好きだったんです」と本当の気持ちをマスコミの前で告白。今までずっと逢えなくて、見えなかった朝晴さんが、最後にささやいた言葉は「ありがとう」-それに「さようなら」と答え、見送る真昼ちゃんがあまりにも切なすぎでした。けれど、最後に一目でも見れて本当によかった。
④暁子さんが雨ちゃんを助ける場面
すっごくよかったです
マリアさんを引き離す強い風。なんとそこには成仏したはずの暁子さんが…「雨ちゃん、行きなさい」と言ったシーンは本当に鳥肌ものでした。この役は、木村さんにしかできないし、木村さんでなければいけない役だと思った。主題歌の「雨と夢のあとに」も流れ出して、いよいよクライマックスへ→
⑤親友・岳男とお別れする場面
ここで号泣、本当の親友ってこの人達のことなんだなぁ~って思った。涙を堪えながら笑顔で「俺に任せろ。寂しい思いはさせない」というセリフはすごくよかった。トムさんの演技力にも完敗。こんなに演技がうまい人とは思っていませんでした。
⑥暁子さんとの再会・おまじない
「私の心残りはね、いつの間にか変わってました。雨ちゃんとあなたに…」すごく分かる。だって、いつも二人を見守っていたのは、暁子さんだから。そして、暁子さんが朝晴に与えたエネルギー。今までも、写真に写るようにしたり、見えない人に見えるようにしたりと、暁子さんがくれるエネルギーはいつもあったかい
⑦観覧車の場面
雨ちゃんの安らかな、そして落ち着いた演技に感無量。本当に澄んだ目をしているなぁと思いました。「みんながお前を守ってくれているから」と朝晴さんの言葉。「暁子さん、お父さんと一緒に行ってあげて。一人じゃ可哀想だから」と雨ちゃんの言葉。この二つのセリフのために、今までの話が、このドラマがあったんだと思います。
本当にいいドラマでした
冒頭の中学生が言ってた「ウザい」とか「早く一人暮らしがしたい」とか「親なんかいなくなっちゃえばいい」とか、絶対ダメだと思った。
私たちの周りにはいつでも、守ってくれる人がいて、守らなきゃいけない人がいる。
その人たちを大切に、そしてその人たちと過ごす時間を大切しようと思った。
そんな事を気づかせてくれた温かいドラマでした。

















お父さんと過ごした最後の2ヶ月は、私の大事な宝物
あの時間は、夢なんかじゃなかった
お父さんは死んでも私を、守ってくれた
きっと今でも、遠くから見てくれてるはず
だから私は、寂しくなんかない
たとえ逢えなくても、私はお父さんを忘れない
大好きなお父さんを…
世界でたった一人の私のお父さんを…

















『雨と夢のあとに』最終話のあらすじは以下のとおりです↓↓↓
『ついに桜井雨(黒川智花)と朝晴(沢村一樹)のマンションに、決定的な電話が舞いこむ。外務省の担当者からの連絡で、台湾で発見された日本人男性の死体を確認してほしいというものだった。父が幽霊であることを気づいていた雨は、間違い電話のフリをして切ってしまう。翌朝、雨は学校をサボって久しぶりに一緒に遊園地に行きたいと朝晴を誘う。しかし、朝晴は作曲中だからと断ってしまう…。
その夜、朝晴の母・波代(沢田亜矢子)、父・洋平(山田明郷)から電話が入る。外務省から波代のもとに連絡が入ったらしく、早ければ明日の夜にも遺体の鑑定結果が出るという。波代たちは、死体が朝晴のものとわかれば、すぐにニュースとして報道されるから、その前に朝晴の口から雨に真実を打ち明けるよう諭す。
その翌朝、覚悟を決めた朝晴は「話したいことがある」と、こんどは自分のほうから雨を遊園地に誘う。しかし、父から告白されることを感じた雨は帰ってきたら話を聞くからと、学校へ出かけてしまう。ところが、雨が家を出た直後、外務省から再び朝晴のマンションに連絡が入る。遺体は朝晴のものと確認され、まもなく記者会見が行なわれるという。ニュースとして雨の耳に入る前に、一刻も早く真実を打ち明けなければと考えた朝晴は、早川岳男(ブラザートム)の助けを借りて急いで学校へ向かう。だが、朝、学校に行くと言って出かけたはずの雨は、なぜか欠席していた。実は、雨は登校途中、マリア(杏子)によび出されていたのだ。マリアは台湾で発見された遺体が朝晴のものだというニュースをいち早くつかみ、朝晴と一緒に暮らしていると言う雨の精神に異常がないか確認しようとしていたのだった。マリアは、精神科医と一緒に朝晴の死を理解させようとするのだが、雨は「お父さん」と叫び、自ら意識を閉じてしまう。
一方、朝晴と岳男は、雨と連絡が取れず焦っていると、外務省の発表を受けた報道陣がマンションに押しかけてくる。真昼(浅見れいな)の手助けにより、報道陣に取り囲まれたマンションを脱出した朝晴。そして雨は、急に現れた暁子(木村多江)の助けによりマリアの家を脱出。北斗(速水もこみち)のバイクに乗り、遊園地へと向かう。ようやく遊園地に到着する雨と朝晴。そして二人は観覧車に乗る。自分が既に死んでいることを伝える朝晴だが、それでも一緒にいたいと願う雨…。そのとき、小柳暁子(木村多江)が再び雨と朝晴の前に現れる。雨は暁子に、お父さんが一人で成仏するのがかわいそうだから、一緒に行ってあげてと頼む。
「あたしたち、家族みたいだね……」
そして、朝晴と暁子は成仏していった。数年後、雨は朝晴の実家で暮らしていた。その部屋には、朝晴の書き残した楽譜、そして、暁子のペンダントが飾られていた。』
始めから終わりまでウルウルさせっぱなしでした

①お父さんとお母さんから電話が入る場面
とうとう真実を打ち明かす時が来たことを知って、必死で涙を堪える朝晴さん。涙で喋れなくなったお母さんの代わりに、お父さんがしっかりと「お前の口からちゃんと雨に話すんだ」と言ったところでホロリときました。
②霧子さんに朝晴が見えた時
霧子さんの胸に引っかかっていた壁がなくなり、朝晴さんと心が通じ合えたからだと思う。最後の最後に姿が見えるようになって本当によかった

③真昼ちゃんに朝晴が見えた時
ここが一番好きなシーンかもしれない。「心の底ではずーっと朝晴さんの事が好きだったんです」と本当の気持ちをマスコミの前で告白。今までずっと逢えなくて、見えなかった朝晴さんが、最後にささやいた言葉は「ありがとう」-それに「さようなら」と答え、見送る真昼ちゃんがあまりにも切なすぎでした。けれど、最後に一目でも見れて本当によかった。
④暁子さんが雨ちゃんを助ける場面
すっごくよかったです

⑤親友・岳男とお別れする場面
ここで号泣、本当の親友ってこの人達のことなんだなぁ~って思った。涙を堪えながら笑顔で「俺に任せろ。寂しい思いはさせない」というセリフはすごくよかった。トムさんの演技力にも完敗。こんなに演技がうまい人とは思っていませんでした。
⑥暁子さんとの再会・おまじない
「私の心残りはね、いつの間にか変わってました。雨ちゃんとあなたに…」すごく分かる。だって、いつも二人を見守っていたのは、暁子さんだから。そして、暁子さんが朝晴に与えたエネルギー。今までも、写真に写るようにしたり、見えない人に見えるようにしたりと、暁子さんがくれるエネルギーはいつもあったかい

⑦観覧車の場面
雨ちゃんの安らかな、そして落ち着いた演技に感無量。本当に澄んだ目をしているなぁと思いました。「みんながお前を守ってくれているから」と朝晴さんの言葉。「暁子さん、お父さんと一緒に行ってあげて。一人じゃ可哀想だから」と雨ちゃんの言葉。この二つのセリフのために、今までの話が、このドラマがあったんだと思います。
本当にいいドラマでした

冒頭の中学生が言ってた「ウザい」とか「早く一人暮らしがしたい」とか「親なんかいなくなっちゃえばいい」とか、絶対ダメだと思った。
私たちの周りにはいつでも、守ってくれる人がいて、守らなきゃいけない人がいる。
その人たちを大切に、そしてその人たちと過ごす時間を大切しようと思った。
そんな事を気づかせてくれた温かいドラマでした。

















お父さんと過ごした最後の2ヶ月は、私の大事な宝物
あの時間は、夢なんかじゃなかった
お父さんは死んでも私を、守ってくれた
きっと今でも、遠くから見てくれてるはず
だから私は、寂しくなんかない
たとえ逢えなくても、私はお父さんを忘れない
大好きなお父さんを…
世界でたった一人の私のお父さんを…
















