昭和→平成→令和

まさか自分が三つの元号を経験する事になるとは思いませんでした…（笑）

昭和を生きているという事は、まぁそれなりの

年齢になったという事で。

未来ある若者達を見ていると羨ましくもあり。

ただ最近、自分の人生として見たときに、

『昭和』を生きれて良かったと思っています。

今の生活から考えると不便な時代。

でも当然ながら、それが当たり前でしたし、

その不便さから生まれた珍事が今となっては笑い話になっていたり。

あらゆる分野で規制が少ない分、今から見たら大問題な事もあったと思います。

そんな事に苦しんだ事もありました。

今から見れば『粗野な』時代だったのかもしれませんね。

でも、今こうして生きています。

むしろ『粗野な』時代だったからこそ

触れたり、感じたり、考えたり出来た事が

自分の底にあると思います。

毒も薬も、良いも悪いも含めてですけど（笑）

2021年突入ですが…

2021年がスタートしました🌄

ウイルス禍にひっかき回された2020年。

その年末に、母が3Gのガラケーを使用していてそろそろサービスが終わってしまいそうだという事もあり、家族揃って機種変更っ💪

(完全に乗っからせてもらったのですが（笑）)

年始は毎年の楽しみ、ニューイヤー駅伝＆箱根駅伝を満喫し、厳しい状況の中ですが新しい年を前向きにスタート

………と思った矢先に浮上した緊急事態宣言のニュース……

真っ先に思ったのは

『また経済を止める気か!』

という事。

例年の冬だって寒さや乾燥で風邪やらインフルエンザが流行る時期です。

前回の緊急事態宣言の時は、まだ敵の正体が今よりわかっていなかった状況。

そんな中で我々庶民は、迷いながらも知恵を絞りここまで踏ん張ってきました。

前回の緊急事態宣言で身にしみた

『経済活動が止まる』事の恐ろしさ。

『人と人が触れあえなくなる』事の悲しさ。

『信じてきたものに裏切られた』絶望。

そんな事を経験してきてなお、

『気の緩み』『勝負の○○』

と責め立てられ、日常生活まで脅かされる…

現場に立つ医療従事者の方の負担を軽減しなければならないというのはよくわかります。

現に和太刀の稽古場でも、このウイルス禍に入ってから、稽古に来れなくなった医療従事者の方がいらっしゃいます。

趣味等自分の時間もとれなくなり、体重も一気に落ちてしまったそうです。

ここ数日、グルグルグルグル考えています。

そして…何となくですが…

我々庶民が置いてけぼりにされた感じがして

ならないんです。

大袈裟かもですが、

普通に生きる事すら許されないのかね💢

という怒りもあります。

新年一本目のブログは元気に前向きにいきたかったんですけどねぇ😥

こんな感じになってしまいました…

(↑2年前に帰省の際車内から撮影した

富士山です)